DX時代に、最適な基盤を提供するハイエンドストレージ「PowerMax」の実力とは
2019年10月に登場したDell EMCの新しいハイエンドストレージ「PowerMax」が高い関心を集めている。ハイエンドストレージとして初めてNVMe over Fabricとストレージクラスメモリ(SCM)に対応したことで、圧倒的なパフォーマンスと可用性を実現したことが特徴。「Symmetrixf」の”伝統”を受け継ぎながら、クラウドやデジタルトランスフォーメーション(DX)といった最新トレンドに対応する”革新”も行われている。
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PowerMax 2000 ⇒ PDFのダウンロードはこちら |
ハイエンドストレージに求められる厳しい要件
堅牢で高い可用性、信頼性を持ったインフラ基盤の構築に欠かせないのが「ハイエンドストレージ」。金融や流通、通信、製造、公共といった社会インフラを提供するミッションクリティカルシステムにおける最重要基盤の一つだ。
当然のことながらハイエンドストレージに求められる要件は厳しい。シックスナイン(99.9999%)以上の可用性、数十万以上のIOPS、数十GBクラス/秒のスループット、ミリ秒以内の低遅延(レイテンシー)といった、極めて高い性能要件が求められる。加えて、データの一貫性を確保するための保護機能、システムを迅速に回復するための復旧機能や遠隔レプリケーション機能、最新の脅威に対抗するためのセキュリティ機能なども必要だ。
DXを背景に「ITインフラ再考」のトレンドが進んでいる
近年のITインフラには、大きく2つの変化の流れがある。
1つめは、ハイエンドストレージにおける要件の拡大だ。ハイエンドストレージに対しては従来のような高信頼、高可用な要件に加えて、より高性能で柔軟な基盤であることが求められるようになった。背景にあるのはDXの取り組みだ。DXを推進するなかで迅速にサービスを開発し、品質を改善していくことが求められるようになった。金融、流通といった業種を中心にこれまで堅牢性が求められるシステムに対し、よりパフォーマンスが高く、クラウドのように柔軟に拡張していくことのできるストレージが求められるケースが増えているのだ。
2つめの流れは・・・
本稿で提供するPDFでは、「PowerMax」について、Dell EMCのキーマンに加え、アジアパシフィックのパートナーとして初めてベータ版の事前検証に参加したNECの担当者が、その機能の背景や実力について、より詳細に語っている。DXに取り組む中で、ハイエンドストレージを模索している企業のIT担当、経営層の方には、ぜひ一読していただきたい。
提供レポートのご案内
NVMe over FabricとSCMで
DXに最適なインフラ基盤を提供する「PowerMax」
- Dell EMC、NECが見据えるデータセンター変革≪目次≫
- 30年の実績を誇るハイエンドストレージ「PowerMax」
- DXを背景に「ITインフラ再考」のトレンドが進んでいる
- PowerMax 8000、2000の2モデルを提供
- 転送速度は1.5倍、読み込み応答時間は2分の1
- マルチパスソフトを使った無停止アップグレードが可能に
- DX時代のデータセンター変革をPowerMaxで支える
[PR]提供:Dell EMC NEC
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