BtoCや社内の業務システムにWebサイトを活用しているノーリツでは、サイトの構築時期によってセキュリティレベルが異なる事などからWebサーバの脆弱性を危惧し、2009年1月に「Barracuda Web Application Firewall(以下「Barracuda WAF」)」を導入した。

WAFアプライアンス自体が高価であった当時、ノーリツは価格・運用面での効果も期待して「Barracuda WAF」を選定。導入後4年以上を経過した現在、セキュリティレベルの統一化のみならず、運用管理のコスト、手間、時間までも大幅に低減することに成功している。

ノーリツのBarracuda WAF導入構成

ノーリツのIT担当者は、「WAFを導入したことによって、すべて一定のセキュリティレベルで保護されていることが、一番の安心感につながる」と述べている。

同社によると、WAFを導入していることで、絶えず世間を騒がせている不正アクセスに対しても、既に対応済みという安心感があるという。

また「Barracuda WAF」の導入以降、大幅なWebサーバの改修作業が減少。定期的に行われる脆弱性検査にともなうコストを削減することができた。日々の運用管理についても、最新の定義ファイルが自動ダウンロード・適用されるため、要する時間は一日10分にも満たないという。

こうした「Barracuda WAF」導入によるコスト効果を資産したところ、5年の運用で実にトータルコストを10分の1程度にまで削減したことが判明した。なぜこのようなことが実現できたのかというと......

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