コンテキスト(アプリへのアクセス状況)の理解でインテリジェントなネットワークを実現

講演を行うF5ネットワークスジャパン シニアソリューションマーケティングマネージャ 帆士敏博氏

9月27日、東京都千代田区のマイナビルームにて『今そこにある危機を具体的に洗い出し、対策をまとめて解説! ネットワーク・セキュリティ・インフラの全貌』と題したセミナーが開催された。セミナーの後半では、F5ネットワークスジャパン シニアソリューションマーケティングマネージャの帆士敏博氏が登壇。「外部攻撃対策」「BYOD」「ハイブリッドクラウド認証」という3つのテーマに基づくソリューションを紹介した。

まず外部攻撃対策について、帆士氏は「公開アプリケーションはいつも脅威にさらされています」と言及。実例として、大手商社がECサイトを公開した際、公開からわずか5秒後に同社のセキュリティソリューションがクローラーによる不正アクセスを検出したという。このように、常に攻撃を受けていることを前提としたセキュリティ対策が重要だと語る。

セキュリティ対策にもいろいろとあるが、数年前と比べてかなり難しくなってきた。理由としては、個人所有のiPhoneやテレワーキングなどの普及でエンドユーザーコンピューティングの方法が変わり、デバイス・場所・時間が管理しづらくなったことが挙げられる。また、クラウドや仮想化技術の利用率が向上し、自社の管理外のものに対する安全性・可用性をどのように担保していくかも課題。さらに、複雑化および増加する攻撃への対策が追いついてない現状もある。

こうした課題に対して、F5ネットワークスジャパンでは"ネットワークをもっとインテリジェントにしていくべき"というコンセプトの下で製品を提供している。単純につながるだけでなく、つながった後にフォーカスし、「アプリケーションを落とさない」「安全に使ってもらえる」「サクサクと高速に動く」仕組みを重視しているのだ。


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PDF掲載のトピックス

●BYODにおける3つのポイント
●IDS/IPSではWebアプリケーションレイヤーの攻撃検知が困難
●認証の二重管理が課題となるハイブリッドクラウド環境

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