有名企業のセキュリティ侵害事件が続出していることもあり、セキュリティに対する関心はかつてないほどの高まりを見せている。とはいえ、セキュリティ対策には様々なソリューションを適切に組み合わせる必要があり、その導入・運用にはかなりのスキルと時間、そしてコストを要するのが現実だ。
そこでここに来て注目を集めているのが、必要となるセキュリティ機能を1つの"箱"にまとめたUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)製品である。しかし、UTMであっても"ただ入れればいい"というわけではない。
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多彩なUTM機能で高いセキュリティを実現 |
まず気をつけねばいけないのが、UTMが持っているファイアウォール、IPS(不正侵入防御機能)、ゲートウェイアンチウイルス、Webコンテンツフィルタリング、迷惑メール対策など多種類のセキュリティ機能のうち1つでも弱いものがあれば、それは会社全体のセキュリティレベルの低下につながってしまうことだ。なぜならば、標的型攻撃をはじめとした最近のサイバー攻撃では複数の攻撃手法を組み合わせて行われることが当たり前となっており、対策が十分でない要素が1つでもあれば、そこを突破口として攻撃が拡大されてしまうからである。
そしてサイバー攻撃の主流はWebアプリケーションや電子メールなどの弱点を突くものに移りつつあることから、ネットワーク層だけでなく、アプリケーション層を含めたOSI基本参照モデル全7層をしっかりとカバーしたUTM製品でなければ万全な製品とは言えない。
他にも、UTMのカタログに記載されているスループット値に惑わされず、すべてのセキュリティ機能を使った状態での実効性能がしっかり記されているかどうかを見極める必要がある。さらに、国内企業での導入実績があり、しっかりとしたサポート体制が整っているかどうかも選定時に考慮すべきポイントと言えるだろう。
ここで挙げたような条件をすべてカバーしているUTMとなるのが、ウォッチガードのXTMシリーズである。その詳細が書かれたホワイトペーパーをダウンロードし、ぜひご一読いただきたい。
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複雑化・巧妙化が進む最新のサイバー攻撃への対策に関心がある皆様にに、ぜひご一読をお勧めします。
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