ここ数年相次いで、標的型攻撃メールやランサムウェアなどによる大規模な情報漏えい事件が起こっている。近頃は、サイバー犯罪のターゲットが大企業から「狙いやすい中小企業」にシフトしており、手厚いセキュリティ対策を取っている大企業を直接攻撃するのではなく、まずは中小企業のシステムに侵入し、そこを「踏み台」として、取引先の大企業を狙うといった巧妙な手口を用いるケースも増えているという。

そこで本稿で紹介したいのが、NTTコミュニケーションズが提供する企業向けクラウドメールサービス「Enterprise Mail (エンタープライズメール)」である。企業の規模や業種業態を問わず、限られたコストで容易に導入でき、運用の手間をかけずに万全のメールセキュリティ対策が実現できるサービスとなっている。

簡単かつ低コストで標的型攻撃メール対策も実現する「Enterprise Mail」とは?

巧みな日本語が駆使されるなど、文面も巧妙になりつつある昨今の標的型攻撃メール。Enterprise Mailでは、マルウェアを検知した場合には該当メールを自動的に破棄し受信者には配送されない設計になっている。これに加えて、日頃の業務を妨げるスパムメールへの対策も可能だ。さらに社内で導入・運用するとなるとかなりのコストと工数が必要となる、未知の脅威に対して効果の高い「サンドボックス」にも対応。独自の技術により高い検知率を実現している。このほか、人工知能機能を使った機能も提供している。

Enterprise Mail は、NTTコミュニケーションズの堅牢なデータセンターで運用されており、1 メールアドレスあたり月々 200 円~ 300 円という高いコストパフォーマンを備えながら、企業に求められるメールセキュリティ対策の条件を網羅する優れた企業向けクラウドメールサービスだ。加えて今年2月からは、シマンテックが提供するクラウド型セキュリティサービスを活用した「標的型攻撃メール対策オプション」が月々380円で使えるようになっている。

本稿からダウンロードできる資料では、Enterprise Mailの特長について、シマンテック セールスエンジニアリング本部 パートナー SE 部 シニアプリンシパルセールスエンジニア 石橋寛憲氏とNTT コミュニケーションズ アプリケーション&コンテンツサービス部 アプリケーションサービス部門第一グループ第一チーム 担当課長 井上真也氏が詳しく解説している。

中小規模の企業にも、大企業と変わらないメールセキュリティ対策をコスト負担や運用負荷なく実現できる EnterpriseMail。自社のセキュリティ対策に本格的に取り組みたいと考えているご担当者様は、ぜひ本資料を一読いただきたい。

[PR]提供:提供 シマンテック / NTTコミュニケーションズ