企業内には、文章ファイル、Webコンテンツ、音声、動画など様々な「非構造化データ」があり、増え続けるこれらのデータ格納先としてNASの導入が進んでいる。しかし、NASを用いたとしても、扱うデータ量が膨大すぎることによるパフォーマンスの低下、容量の増加による運用負荷を避けられない企業が増えているのが実情だ。このような、いわゆる「ビッグデータ」を管理する煩雑さや、コスト問題の解決を手助けしてくれるのが、テクマトリックスが取り扱うAvere Systems社のハイブリッドクラウドNAS「Avere FXT」だ。

処理の高速化、そしてコストパフォーマンスの大幅な向上を実現

本NASの特長は、Amazon S3などのクラウドストレージとオンプレミスNASを仮想的に統合できる点。キャッシュ機能によるデータアクセスの高速化などにより、パフォーマンスと費用対効果の高いストレージシステムの構築が可能になる。

また、Avere FXTクラスタ上で実行されているアロケーションアルゴリズムが、常にデータアクセスパターンを監視し、パフォーマンスを向上させるために動的にデータの再配置を行うため、データストアへのアクセスを最小限に抑えることができる。

さらに、異なるベンダーのストレージ間でデータの移動やレプリケーションが可能である点も本NASの特長だ。

Avereによるストレージの刷新

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「Avere FXT」により作業効率が6倍に!?

現に「Avere FXT」を用いたことで作業効率を大幅に改善した組織がある。「ゼロ・グラビティ」などの映画映像制作を行うRising Sun Pictures(以下RSP)だ。彼らのような複雑で美麗な映像制作を行う組織は、1時間に数テラバイトのデータを作成するのも珍しくない。こういった膨大なデータを管理するために本NASを用いたところ、6日かかっていたレンダリング作業が24時間以内で終えられるようになったという。

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RSP以外にも、石油・ガスのメジャー企業、アメリカ議会図書館など「ビッグデータ」を扱う企業が本NASを採用している。今、膨大なデータ量の管理に悩まされている方は、コストパフォーマンスを高めるきっかけにもなる「Avere FXT」を用いてみてはいかがだろうか?

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