近年、ストレージの活用方法に大きな変化が生じている。これまでデータの保存やバックアップのために大容量のストレージが必要な場合、高価なストレージ専用機を用意するのが通常であった。そのためデータ量が増えると新たなハードウェアを用意する必要があり、設定の手間やコストの負担がかかっていた。

それがネットワークやソフトウェアの進歩により、SDS(Software Defined Storage)と呼ばれる技術が実現し、安価な汎用サーバ機器を必要なだけ用意して仮想的に一元化して扱うことが可能となった。これによりストレージの使用用途や活用状況の変化に合わせた、簡単な容量のスケールアウトやスケールアップが実現している。近年話題のOpenStackでも、ユーザー調査の結果、ストレージ専用機よりSDSソリューションがはるかに高い採用率となっている(※1)。

しかしSDSを活用するユーザーの中には、速度に不満を持つ人が少なくない。速度と柔軟性を両立してSDSを利用するにはどういった方法をとるべきなのだろうか。

本稿ではSDSの導入に悩む担当者へ向け、オープンソースの分散データ管理ソフトウェア「DRBD」の導入サポートを行うサードウェアの資料を紹介する。DRBDの特長はその高速さだ。他のオープンソースのSDSと比べて約20倍(※2)の速度を誇るというデータもあり、SDSは遅いという印象を払拭する性能を備えている。またOSレベルで動作するため、高速性と安定性も両立。さらにリーズナブルなサポート費用もDRBDの強みである。こうした特長のDRBDに関して、サードウェアは導入を支援。コンサルティングや教育サービスまで総合的にサポートしており、DRBDにはじめて触れる担当者でも問題なく導入まで進めることができる。

高速さとスケーラビリティを両立するDRBD。その詳細な機能やサードウェアのサポート概要については資料をダウンロードの上、ご確認いただきたい。

(※1)出典: April-2016-User-Survey-Report
(※2)サードウェア調べ

(マイナビニュース広告企画:提供 サードウェア)

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