OS単位に求められる開発チームを一本化

モバイルアプリケーションイメージ

クライアント端末の主役は、PCからスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスへと急速にシフトしている。これに伴い、今後のモバイルアプリケーション需要は爆発的に伸びると考えられる。社内システムへのリモートアクセスやB2Bの限定的な利用ではなく、一般消費者を対象としたB2Cのサービス領域でも、"モバイルありき"のアプリケーション戦略を策定することが急務になっている。

ただ、そこで強く認識しなければならないのは、スマートデバイスの本質はコンシューマー製品の最たるものであることだ。OSの種類やバージョンがまちまちで、画面サイズも機種によって異なる。ハードウェアのスペックは常に流動的で、1年先にどんなスマートデバイスが登場しているのか予想もつかない。

切実な問題となるのが、肝心のアプリケーション開発だ。ハードウェアの仕様やOSのバージョンが異なれば、当然のこととして開発言語やツールキットも違ってくる。ミライト情報システムの専務取締役である松本幸三氏は「多種多様なモバイルデバイスにネイティブ開発で対応するためにはOS単位に開発のチーム体制を用意しなければならず、開発効率は極度に低下してしまいます」と警鐘を鳴らす。

モバイルアプリケーションは、極力、デバイスから切り離された非依存の形で開発を進めなければならない。すなわち......

<続きはPDFで ⇒ ホワイトペーパーのダウンロードはこちら

内容一覧

  • 高効率のハイブリッドアプリケーション開発を支えるマルチデバイス対応のフレームワーク
  • 部品を利用したノン・プラグラミングによるアプリケーション開発工数の削減
  • 業務プロセス改革/ワークスタイル変革を目的とした大規模プロジェクトが進行中

マルチデバイス/マルチOSに対応した
ハイブリッド型モバイルアプリ開発の生産性を画期的に高める

本稿で紹介している、マイナビニュース取材、株式会社ミライト情報システム協力による『マルチデバイス/マルチOSに対応したハイブリッド型モバイルアプリ開発の生産性を画期的に高める』のホワイトペーパーを無料で配布しています。

ハードウェアの仕様やOSのバージョンを考慮してのモバイルアプリ開発に悩まれている方、マルチデバイス、マルチOSに対応したハイブリッド型モバイルアプリ開発に興味のある方は、ぜひご一読をお勧めします。

⇒ホワイトペーパーPDFダウンロード

[PR]提供:ホワイトペーパー