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【特別企画】

異なる映像コミュニケーションツールをシームレスに繋ぐ方法

[2021/02/16 11:40] ブックマーク ブックマーク

現場とリモート環境の共存が不可欠な製造業における、映像コミュニケーションの最適解

「現場とリモート環境の共存が不可欠な製造業における、映像コミュニケーションの最適解」の詳細は、ダウンロード資料を参照されたい。

COVID-19の影響で、テレワークの導入が社会的に加速した。多くの企業で、対面を主体としていた打ち合わせや会議がインターネットを介した映像コミュニケーションに切り替わりつつある。

しかし、ZoomやMicrosoft Teamsといった新たなツールを入れればどんな企業でもこのようなコミュニケーションにシフトできるかというと、話はそう簡単ではない。大きな企業であるほどツールの浸透にはどうしても時間がかかるし、オンプレミスのテレビ会議システムをすでに運用している場合だと、従業員が使い慣れている従来のシステムを手放すことに対してコンフリクトが発生するリスクがある。セキュリティに対する懸念もあって、すぐにWeb会議ツールへ移行することが叶わない企業が多いのが実態だ。

NTTビズリンクの提供する「SMART Communication & Collaboration Cloud(以下SMART)」は、今述べたような課題を解決しながらコミュニケーションの円滑化を推進してくれるサービスである。本稿では、大手自動車部品製造企業がSMARTを導入した取り組みを例に、どのようにして課題をクリアにできるのか解説したい。

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クローズドな社内テレビ会議システムとMicrosoft Teamsの統合に成功

大手自動車部品製造企業であるA社は、COVID-19によるパンデミックよりも以前から、オンプレミスのテレビ会議システムを業務に利用していた。全国にある工場、オフィス間のコミュニケーションを円滑化すること、これにより業務を効率的に進めることが目的である。

そんな同社は、パンデミックの発生を受けて、新たにMicrosoft Teamsを導入。テレワーク活用が狙いにあったが、結果としてこれが、社内コミュニケーションの在り方を複雑にさせてしまったという。Microsoft Teamsを使うリモートワーカーと、従来のテレビ会議システムを使うオフィス・工場ワーカーとの間で、コミュニケーションが分断されてしまったのである。

映像コミュニケーションツールが混在することのしわ寄せはIT部門に来ることが多い

映像コミュニケーションツールが混在することのしわ寄せはIT部門に来ることが多い。画にあるようなクレームの覚えがある方は意外に多いのではないか。

A社では、既存のテレビ会議システムを活かしつつ、Microsoft Teamsをシームレスに連携させる方法を模索。この結果、SMARTの導入に至った。

SMARTの特徴は、異なる映像コミュニケーションツール/システムをシームレスに繋ぐことができる点にある。A社の利用するテレビ会議システムは閉域の自社ネットワーク上に構築したものだが、SMARTの導入によってMicrosoft Teamsの会議へテレビ会議システムからもアクセスできるようになったのだ。

異なる映像コミュニケーションツール/システムをシームレスに繋ぐことが可能

異なる映像コミュニケーションツール/システムをシームレスに繋ぐことが可能。

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導入にあたっては、NTTビズリンクによるヘルプデスク体制も運用の助けになった。即座にヘルプデスクが対応してくれる安心感により、利用者が積極的にツールを活用するようになったという。

A社と同様の課題を抱える企業はきっと多いはずだ。異なる映像コミュニケーションツールの統合に頭を悩ませているなら、ぜひSMARTの導入を検討してみてほしい。本稿で紹介したA社の取り組みは、下記からダウンロードできる資料にて詳細を説明している。

ダウンロード資料のご案内

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