「業務部門の入力不可が高いと言われる」、「間違いが多くてデータを信用できない」といった声がよく現場から寄せられることからもわかるように、工場とERPのギャップに悩む企業は多い。そうしたなか、あらゆるメーカーや販売企業が、業務の生産性を高めるとともに変化に迅速に対応できるように支援し、そして販売から調達、生産、納品に至るまで全社のプロセスを可視化できる強固なERPソリューションが、インフォアジャパンが提供する「Infor SyteLine」である。Infor SyteLineは、主要な業務を自動化し、非常に効率的なプロセスフローを適用し、需要と供給を絶妙に均衡させることで、いかに複雑なサプライチェーンであっても、コストを削減し、オンタイム生産、オンタイム納品を保証する。そして高度な機能と卓越した柔軟性、拡張性を兼ね揃えたInfor SyteLineを活用すれば、幅広い業種で業務の生産性やカスタマーサービス、企業全体の効率性を改善できるのである。

そこで、Infor SyteLineを導入し、ビジネス拡大を実現した製造業2社をご紹介しよう。

電線及び電線加工品の製造販売を手がける太陽ケーブルテックは、すべての情報をつなぐ情報管理基盤にInfor SyteLineを採用した。それまで利用してきたExcelから、ERPという優れた情報管理基盤へと移行したことで、業務のつながりをシステム管理できるようになり、入力ミスが起こるリスクを大きく低下したのである。タイ工場からInfor SyteLineの導入をスタートした太陽ケーブルテックでは、目下2016年1月の稼働を目標に掲げて国内でも導入作業を進めている。これにより稼働後は、国内およびタイ工場の連結会計やリアルタイムな経営情報の可視化が実現すると期待されているのだ。

続いて自動車部品の開発設計・製造販売を行う専門メーカーであるTHKリズムは、海外拠点の業務改革・ガバナンス・BCP対応などを一気に解決できる仕組みとして、はじめにタイ現地法人の工場にInfor SyteLineを導入。これにより、例えば導入前には1週間かかっていた棚卸差異金額の把握は、その日のうちにできるようになるなど、大幅な業務の効率化を果たした。また、現地法人が運用するInfor SyteLineのサーバをシンガポールのデータセンターに置くようにしたことで、災害対策だけでなく、コスト削減を目指した取り組みを進めている。THKリズムでは、タイでの成功を受けて2015年春の段階で、全世界4拠点への導入を果たしている。

本資料には、Infor SyteLineを導入することによって、業務の効率化のみならずビジネス拡大まで実現した製造業2社の事例が収められている。是非、資料をダウンロードして、Infor SyteLineの効果を目の当たりにしていただきたい。

(マイナビニュース広告企画:提供 インフォアジャパン)

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