ソフトクリエイトホールディングスでは、2012年の本社移転に伴い、数十台あるすべての物理サーバを仮想化することに成功した。このプロジェクトで浮き彫りになったのが、バックアップにまつわる問題だった。それまで同社の物理サーバはすべてNASによるディスクベースのバックアップを利用しており、サーバ毎にバックアップ用のNASが乱立。バックアップはすべて個別管理されている状態だったのである。

そこで同社の子会社であるソフトクリエイトが、仮想環境に対応したバックアップ機能を搭載し、遠隔地バックアップも簡単に利用できるアプライアンス型のバックアップソリューション「Barracuda Backup」を紹介。ソフトクリエイトホールディングスは「Barracuda Backup」の導入に踏み切ることによって、バックアップについての数々の課題を見事に解決した。

Barracuda Backup
大容量を搭載したバックアップアプライアンス。重複排除機能により、バックアップ容量を20~50倍削減。クラウドストレージやBox To Box機能による遠隔地バックアップに対応。欧米で2年半で25,000台の導入実績。

まず同社にとって大きなメリットとなったのが、中央管理によりバックアップを統一化できたことだ。導入前は、個々のNASごとに別々の画面で管理する必要があったのだが、「Barracuda Backup」のクラウドGUIによる中央管理機能により、バックアップ対象を一括して管理することが可能となったのである。とりわけステータス画面で統計を確認できることから、容量やステータス管理が格段に容易となり、業務の効率化を図ることができた。

また、バックアップデータをまとめてクラウドサービスへリプリケーションすることが可能となり、懸案だった遠隔地バックアップも容易に実現。さらにはバックアップ・コストの大幅な削減までも、次のような特徴により......

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