マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用  講演レポート まとめ

マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用 講演レポート まとめ

[2020/02/10 08:00] ブックマーク ブックマーク

テクノロジーが飛躍的に進化し、これまでになかったデータを収集・分析可能になった結果、ビジネスのかたちは大きく変わり始めました。

製造業では、モノを供給する事業から、ユーザー体験を提供する”サービス業”へとシフトし始めています。小売業では、非購買者の行動や、顧客の普段の生活なども把握されはじめ、意志決定の根拠が大きく変わりました。金融業では、異業種からの新規参入による金融サービスのアンバンドリング・リバンドリングが進むとされています。

このようにデータの利活用により「製品やサービスが再定義」される中、企業は何を検討し、どのような行動を起こすべきなのでしょうか。

本フォーラムでは、「製造業」「流通・小売業」「金融業」の3トラックに分けて講演を実施。編集部セッションとして、先進的な取り組みでビジネスをリードする9社を招聘しました。

製造業トラック

上田哲郎氏

登壇者:上田哲郎氏
日産自動車総合研究所 モビリティ・サービス研究所 エキスパートリーダー

100年に1度の大変革期を迎えているとされる自動車産業。キーとなるのが「CASE」だ。なかでもデータ活用の文脈で言えば、注目すべきはコネクティッドカー(Connected car)だろう。自動車のスマートフォン化とも言える同技術は、将来的にデータの宝庫となるポテンシャルを秘めている。

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宮崎秋弘氏

登壇者:宮崎秋弘氏
パナソニック ビジネスイノベーション本部 エッジコンピューティングPFプロジェクト CEO

パナソニックはこれからの100年、機器が生み出すデータやサービスを提供する「コト」売りによって人々の暮らし向上に貢献していくとしている。その取り組みの1つが、IoT(エッジカメラ)とAI(画像解析)を活用したプラットフォーム「Vieureka(ビューレカ)」の提供だ。

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飯田聡氏

登壇者:飯田聡氏
クボタ 特別技術顧問 工学博士

絶え間ない技術革新と製品開発で社会課題の解決に挑んできたクボタは今、ICT/IoTを活用したスマート農業技術の開発に取り組んでいる。登壇した飯田氏は、担い手農家が直面する課題の解決に向けたデータ活用や、自動化/無人化による超省力化、軽労化技術などについて語った。

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流通・小売業トラック

成松岳志氏

登壇者:成松岳志氏
アスクル BtoCカンパニー プラットフォーム本部 副本部長 兼 ECマーケティングディレクター

“くらしをかるくする”をコンセプトに日用品を販売するECサイト「LOHACO」。オリジナル商品やメーカーとのコラボ商品を数多く販売し、特にスモールマス分野でヒットを飛ばしている。数多くのヒット商品はどのようにして生み出されてきたのか。その舞台裏にあるのが、データ活用だ。

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内田浩樹氏

登壇者:内田浩樹氏
三越伊勢丹 デジタル事業部 事業企画・管理ディビジョン プランニングリーダー

百貨店・三越伊勢丹がDXによる新たな挑戦を始めている。レガシーな印象の強い百貨店業界だが、実は三越も伊勢丹も常に新しい取り組みで時代を動かしてきた歴史を持つ。だがそんな革新性をもってしても受け流せないほど、今の百貨店業界は厳しい状況にある。これをDXでどう変えるのか。

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澤邊亮氏

登壇者:澤邊亮氏
SHIBUYA109エンタテイメント MDプランニング部長 SHIBUYA109総支配人

若者文化の発信地でもある渋谷のランドマーク・SHIBUYA109。昨年40周年を迎え、ロゴの刷新や若者マーケティングの強化などを進め、時代に対応した新しい商業施設として生まれ変わった。その”裏側”を支えるのは、独自に進めるマーケティング施策と徹底したデータ活用だ。

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金融トラック

【C-1】マネー再考:ネオマネーがもたらす決済システムの構造変化
副島豊氏

登壇者:副島豊氏
日本銀行 決済機構局審議役 FinTechセンター長

近年、新たなキャッシュレス決済や国際送金サービス、ポイントの疑似マネー化など、さまざまな”マネー”が登場している。また、マネーシステムを巡る新しい動きも活発だ。講演では、これらの動向について決済システムの構造という観点から解説がなされた。

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瀧俊雄氏

登壇者:瀧俊雄氏
マネーフォワード 取締役執行役員 マネーフォワード Fintech 研究所長

瀧氏は講演の冒頭、「マネーフォワードが目指しているのは『お金と前向きに向き合い、可能性を広げること』。これは、お金によって認識や人のあり方を変えることであり、当社の存在理由でもある」と説明。「行動変容」に対する同社の金融データ活用の取り組みについて紹介していった。

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清水哲朗氏

登壇者:清水哲朗氏
新生銀行 常務執行役員 兼 株式会社アプラス 代表取締役社長

旧日本長期信用銀行が2000年に再スタートするかたちで誕生した新生銀行。現在は26本支店、3出張所の拠点を持ち、日本における全く新しいタイプの金融サービスの展開を進めている。講演では、同社が取り組む金融機能のプラットフォーム化と価値共創に向けた事業戦略が解説された。

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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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