大東建託パートナーズ、クラウドAI音声認識の「MSYS Omnis」を試験導入 [事例]

[2018/06/12 14:20] ブックマーク ブックマーク

ソリューション

丸紅情報システムズ(以下、MSYS)は6月11日、同社が提供するクラウドAI音声認識サービス「MSYS Omnis」を大東建託パートナーズが試験導入したと発表した。大東建託パートナーズでは、6月1日から8月下旬の期間で実用性・運用方法を評価・検討し、9月から本格導入を計画する。

MSYS Omnisは、Google Cloud Platformを利用してMSYSがコールセンター向けに開発したもの。会話中のキーワードから、関連するFAQを表示することができるため、オペレーターの回答速度や応対品質が向上するという。

大東建託パートナーズでは、管理営業所の営業時間外の問い合わせに加え、営業時間内の問い合わせの一次対応も全て集約して対応する、サポートセンターの総合コールセンター化を2019年5月に予定している。この総合コールセンター化に向けた取り組みの一環として、応対品質向上と業務効率化に向け、今回、MSYS Omnisが試験導入された。

サポートセンターが受ける問い合わせには、一次対応で完了するものと、該当地域の店舗・営業所で二次対応が必要なものの2パターンがある。二次対応が必要な場合は、MSYS Omnisにより、顧客とオペレーターの通話内容がリアルタイムで解析・テキスト化され、要約された通話データとなって、店舗や営業所へ指示・伝達されることになる。

導入により、サポートセンターでの1件当たりの対応時間がおよそ46%短縮され、総合コールセンター化後は年間約3億円の人件費等の経費が削減されることを見込むとしている。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

もっと知りたい!こちらもオススメ

わずかな教師データで高精度回答を実現した工夫とは? - 富士通AIチャット「CHORDSHIP」

わずかな教師データで高精度回答を実現した工夫とは? - 富士通AIチャット「CHORDSHIP」

富士通は11月8日、AIチャットボットを活用したコンタクトセンター向けソリューション「FUJITSU Business Application CHORDSHIP powered by Zinrai」(CHORDSHIP)を発表した。

関連リンク

この記事に興味を持ったら"いいね!"を Click
Facebook で IT Search+ の人気記事をお届けします

会員登録(無料)

注目の特集/連載
[解説動画] Googleアナリティクス分析&活用講座 - Webサイト改善の正しい考え方
[解説動画] 個人の業務効率化術 - 短時間集中はこうして作る
知りたい! カナコさん 皆で話そうAIのコト
教えてカナコさん! これならわかるAI入門
対話システムをつくろう! Python超入門
Kubernetes入門
AWSで作るクラウドネイティブアプリケーションの基本
PowerShell Core入門
徹底研究! ハイブリッドクラウド
マイナビニュース スペシャルセミナー 講演レポート/当日講演資料 まとめ
セキュリティアワード特設ページ

一覧はこちら

今注目のIT用語の意味を事典でチェック!

一覧はこちら

ページの先頭に戻る