早稲田大学、経理処理にUiPathのRPAを導入 - 約30%の業務削減の見込み [事例]

[2018/03/06 14:55] ブックマーク ブックマーク

ソリューション

KPMGコンサルティングは3月5日、早稲田大学がRPAを導入する際の検証・構築などを支援したと発表した。

早稲田大学では、中長期計画「Waseda Vision 150」の一環として、2016年1月から研究支援・財務システムの刷新を進めており、今年4月に本格稼働を予定する。これに合わせ、同大学の経理関連業務を集約すると同時に、財務システムにおける支払請求業務の自動化を目指し、経理処理担当箇所にUiPathのRPA製品を導入した。

早稲田大学ではこれまで、早稲田キャンパスと西早稲田キャンパス合わせて年間数十万件に及ぶ支払請求入力用紙を手作業で作成・印刷し、形式チェック後、システムへ手入力で登録していた。また、データ登録時に入力内容に複数のエラーがあった場合、システムでは1度で全エラーを認識できないケースなどがあり、入力内容の修正・データ登録作業を複数回実施しなければならなかったという。

今回、RPAを導入するにあたり、昨年秋ごろからKPMGコンサルティングが「RPAによる業務効果・親和性の評価」「運用体制構築へ向けた方針・方向性・今後の検討論点の策定」「スキルトランスファーによるロボット構築・保守に関するノウハウの習得」などの実施・検証を担当。

支払請求業務へのRPA導入により、支払請求入力用紙の受領から起票、検算、形式チェック、データ登録までの一連の作業を自動化することで、ヒューマンエラーを防ぎ、作業品質の向上が期待されるほか、作業効率においては約30%の業務削減効果が見込まれるとしている。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

もっと知りたい!こちらもオススメ

導入前に整理しておきたい「RPAの特徴」とIT部門の「立ち位置」

導入前に整理しておきたい「RPAの特徴」とIT部門の「立ち位置」

NTTデータは1月25日、都内にて「NTT DATA Innovation Conference 2018」を開催した。本稿では、同カンファレンスにてNTTデータ 中川拓也氏と、NTTデータイントラマート 久木田浩一氏が行った講演「脚光を浴びるRPA、その可能性と未来」の模様をレポートする。

関連リンク

この記事に興味を持ったら"いいね!"を Click
Facebook で IT Search+ の人気記事をお届けします

会員登録(無料)

注目の特集/連載
[解説動画] Googleアナリティクス分析&活用講座 - Webサイト改善の正しい考え方
知りたい! カナコさん 皆で話そうAIのコト
教えてカナコさん! これならわかるAI入門
対話システムをつくろう! Python超入門
Kubernetes入門
AWSで作るクラウドネイティブアプリケーションの基本
ソフトウェア開発自動化入門
PowerShell Core入門
徹底研究! ハイブリッドクラウド
マイナビニュース スペシャルセミナー 講演レポート/当日講演資料 まとめ
セキュリティアワード特設ページ

一覧はこちら

今注目のIT用語の意味を事典でチェック!

一覧はこちら

ページの先頭に戻る