IoTはマンションをどこまで変えるか? シャープら4社が新プロジェクト発表

[2017/07/13 08:00] ブックマーク ブックマーク

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アルテリア・ネットワークス、シャープ、アイホン、アッサアブロイジャパンの4社は集合住宅むけのIoTソリューションプロジェクトで協業すると発表した。

プロジェクト名は「つたえるーむ」。主な対象は新築分譲マンションで、「共働き世帯でも安心して子育てができる家」をテーマに、子どもの帰宅状況の把握や、家に子どもしかいない時の来訪者対応への不安解消などを、IoTを使い実現することを目的としている。

「マンションが、IoTの1つの大きな市場になるのではないかと。今回我々と同じ目的を持つサービスを持つ企業で連携してプロジェクトを進めていく」と発表会の冒頭、アルテリア・ネットワークス 取締役 兼 事業戦略本部長の大橋 一登氏が協業の背景を説明した。

協業4社の役割

シャープ IoT通信事業本部 IoTクラウド事業部長の白石 奈緒樹氏は「シャープはこのプロジェクトを通じてスマートホームの実現に尽力していきたい」と発言。

シャープといえばAI家電などが頭に浮かぶが、このプロジェクトでは、機器そのものではなく、AIoTプラットフォーム コミュニケーションアプリ「ココロボ~ド」を提供。各社から提供される住宅設備をクラウド接続し、機器からの情報を入居者に渡す。

各機器などからの情報がこの「ココロボ~ド」に。居住者に知らされる。    

その他の参画企業では、アイホンがインターホンシステムを、アッサアブロイジャパンがマンション共用部、各部屋のデジタルドアロックシステムを提供する。そして、アルテリア・ネットワークスがインターネットサービス回線、マンション専用のポータルサイトなどの提供、および販売を担うという。

つたえるーむのサービス概要

つたえるーむで提供されるサービスは多岐にわたる。鍵の状態、来訪者の情報、入居者の帰宅がわかるほか、マンションの共用部のサービス利用予約なども可能。いずれも、スマートデバイス向けアプリケーションのココロボ~ドからワンストップで提供される点が大きな特徴だ。

以下、具体的に紹介していこう。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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https://news.mynavi.jp/itsearch/2017/07/12/tutaeru-mu-samuneiru.jpg
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