日本企業を狙う中国からのサイバー攻撃が増加 - ファイア・アイが調査結果を発表

[2017/07/24 07:30]山本明日美 ブックマーク ブックマーク

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APT10の標的はアジア諸国へ

ファイア・アイは、中国のサイバースパイ・グループ「APT10」の活動に関する調査結果を発表した。APT10は、2017年初頭に日本の官公庁や企業を標的としたサイバー攻撃を行っていた。

同社グローバル・サービス&インテリジェンス担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのジョン・ウォッターズ氏によると、「近年、APT10による日本への攻撃が活発化している」という。

ファイア・アイ グローバル・サービス&インテリジェンス担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント ジョン・ウォッターズ氏

「APT10」(MenuPassグループ)は、ファイア・アイが2009年から追跡している中国のサイバースパイ集団。同グループは少なくとも2009年より活動しており、これまでも重要な軍事諜報情報や、中国企業の支援を目的とした機密情報の窃取など、世界的なサイバー攻撃キャンペーンを展開してきた。

しかし、2015年の米中首脳会談でのサイバー合意以降、中国方面から米国・欧米に向けた攻撃が減少。その一方で、日本含むアジア諸国に対するスパイ活動の増加が観察されている。ウォッターズ氏によると、「標的は米国や西側諸国から、日本をはじめとするアジア諸国に移り変わった」という。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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https://news.mynavi.jp/itsearch/2017/07/21/001l.jpg
セキュリティ企業であるファイア・アイは、中国のサイバー・スパイ・グループ「APT10」が2017年初頭に、日本の官公庁、製造業、メディア/エンターテイメント企業を標的とした攻撃を行っていたことを明らかにした。 同社グローバル・サービス&インテリジェンス担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのJohn Watters氏によると、「近年、APT10による日本への攻撃が活発化している」という。

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