NTT西日本、業務端末の認証に手のひら静脈認証装置「PalmSecure-SL」を導入 [事例]

[2017/04/07 13:00] ブックマーク ブックマーク

セキュリティ

富士通と富士通フロンテックは4月7日、西日本電信電話(NTT西日本)が、業務端末の新しい認証方式として富士通と富士通フロンテックが提供する手のひら静脈認証装置「FUJITSU 生体認証 PalmSecure-SL(パームセキュア エスエル)」(以下、PalmSecure-SL)を導入したと発表した。

同装置は、横48mm、奥行き48mm、高さ16.4mmと静脈認証センサーとしては小型である点を特徴とし、本人拒否率0.01%(リトライ1回)、他人受入率0.001%以下の認証精度を持つ。

PalmSecure-SLの利用イメージ

NTT西日本は従来、業務システムへのログインにICカードの利用と指紋認証による本人認証を行っていたが、ICカードは発行・管理といった運用面の負担が大きく、指紋認証では一部の社員の指紋が読み取れない点が課題となっていた。

そこで今回、業務端末・認証システムの更改に合わせ、よりセキュリティが高い認証方式として静脈認証の利用を検討。複数の候補のなかからPalmSecure-SLの選定に至った。

手のひら静脈は体内情報であるため、指紋や顔に比べて偽造が困難なことに加え、指や手の甲の静脈に比べて血管の本数が多く複雑であり、また、指の静脈より太い血管を認証に用いるため、寒さの影響を受けにくく、安定した認証が行えるという。

また、センサーに非接触で認証するため、衛生的であるとともに、指紋のように表面の摩耗や乾燥などにより、登録・照合を行えないということがないとされる。

導入は2016年8月から順次開始し、現在1万1,300台で稼働する。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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富士通と富士通フロンテックは4月7日、西日本電信電話(NTT西日本)が、業務端末の新しい認証方式として富士通と富士通フロンテックが提供する手のひら静脈認証装置「FUJITSU 生体認証 PalmSecure-SL(パームセキュア エスエル)」を導入したと発表した。

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