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AI+既存技術で検知率向上、トレンドマイクロが法人向けセキュリティ新製品

[2016/11/21 14:30]徳原大 ブックマーク ブックマーク

トレンドマイクロは11月18日、AIを活用した法人向けセキュリティ製品「ウイルスバスター コーポレートエディション XG」を発表した。2017年1月下旬に提供開始予定で、価格は従来と同じ2980円(税別)となる。

新製品では、既存技術に加えて機械学習AIを組み合わせたほか、標的型サイバー攻撃対策の強化、セキュリティポリシーの均一化を行っている。

AI技術は、さまざまな実行ファイル(exeやdll、sysなど)の検出モデルを機械学習で生成するものでクラウド側に機械語コードやAPI呼び出し情報を送信して解析。検出率の向上と誤検出率の低減を図るという。なお、シマンテックと同様に既存のシグネチャや仮想環境を併用することで、マルウェア検知精度を高く保つ。

人工知能(機械学習)を活用する

標的型サイバー攻撃対策の強化では、同社のサンドボックス製品「Deep Discovery Analyzer」との連携を強化。エンドポイントで疑わしいファイルが見つかった場合、ファイルやURL、IPアドレスを組み合わせたカスタムシグネチャをサンドボックスで自動生成して管理コンソールからエンドポイントへ配信する。

また、従来は社外へ持ち出されたPCのセキュリティ状況を把握できなかったが、DMZにエッジサーバーを設置することで、カスタムシグネチャを配信できるようにした(セキュリティポリシーの均一化)。

カスタムシグネチャの生成と配信を可能にする

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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