豊田自動織機、Office 365のトラフィック処理に「F5 BIG-IP」を導入 [事例]

[2018/04/17 16:20] ブックマーク ブックマーク

ネットワーク機器

F5ネットワークスジャパンは4月17日、豊田自動織機が、国内外のコミュニケーション基盤として導入した「Microsoft Office 365(以下、Office 365)」のトラフィック処理のために、「F5 BIG-IP(以下、BIG-IP)」を導入したと発表した。

豊田自動織機は、グローバル展開の拡大を支えるため、統合されたコミュニケーション基盤の確立に向けてOffice 365の導入を決定。導入プロジェクトを2016年3月にスタートさせた。

そこで課題となったのは、Office 365へのアクセスで膨大なトラフィック処理が発生することだった。その解決策として、同年9月、BIG-IPのプロキシ負荷分散機能を活用してOffice 365トラフィックを分離する手法の採用を決定した。その後、新たなネットワーク構成の設計やシステムテストを実施し、2018年1月より本番稼働を開始するに至った。

システム構成図

新しいネットワーク構成では、社内端末からのトラフィックが帯域制御を経てBIG-IPへと送られ、Office 365向けとその他のWebサイト向けのトラフィックに分離される。こうした構成でOffice 365へのトラフィックを分離した結果、常時安定したパフォーマンスを実現できたという。

当初は、既存プロキシの数を増やしてスケールアウトする方法も検討されたが、BIG-IPを活用した手法では、それに比べて半分以下のコスト、かつ短期間で導入することができたとしている。豊田自動織機は今後、BIG-IPとは別に設置されている帯域制限をBIG-IPに統合し、さらに投資効果を高めていくことも視野に入れる。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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F5ネットワークスジャパンは4月17日、豊田自動織機が、国内外のコミュニケーション基盤として導入した「Microsoft Office 365(以下、Office 365)」のトラフィック処理のために、「F5 BIG-IP(以下、BIG-IP)」を導入したと発表した。

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