資生堂、Web接客プラットフォーム「KARTE」を導入 - 購入率約2.5倍のケースも [事例]

[2017/09/27 18:30] ブックマーク ブックマーク

マーケティング

プレイドは9月26日、同社のWeb接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」が資生堂が運営する総合美容サイト「ワタシプラス」に導入されたと発表した。

資生堂ではかねてより、広告やメール、LINEといった自社サイト外のコミュニケーションに、プライベートDMPやマーケティングオートメーション(MA)ツールを活用していた。今回、DMPに蓄積した顧客データの分析に加え、ユーザーを軸としたリアルタイムデータ解析や顧客に応じたさまざまなアウトプット、既存の他種DMP・MAツールの連携に関して親和性が高いことから、KARTEを導入。これにより、ワタシプラスのサイト内でも顧客のモーメント(今何を考えているか)に寄り添ったコミュニケーションが実現できるようになり、全ての顧客接点で顧客伴走型のCRMが可能になったとしている。

KARTEの導入前と導入後のイメージ

導入は2017年4月に完了。サイト5周年となる翌5月にはKARTEを利用して、まだ会員登録をしていないビジターユーザーと既に会員となっているメンバーユーザーに対してクーポンの訴求内容を出し分けたり、クーポンをリマインドするタイミングなどを細かくセグメンテーションしたりといった施策を実施した。その結果、商品購入率が約2.5倍になった事例も生まれたという。

今後は、KARTEで得られたワタシプラス上の行動データをプライベートDMPに戻し、顧客の趣向や好みをより詳細に捉えていくことも検討する。実現した際には、メールやLINEといったサイト外でのコミュニケーションにも、それらのデータを活用していく予定だとしている。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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