SATORIは9月19日、ギブリーがマーケティングオートメーション(MA)ツール「SATORI」を導入した事例を公開した。

HR Tech事業を展開するギブリーでは、エンジニアのスキルを可視化する新サービス「codecheck」の拡販にあたり、見込み顧客の獲得・育成に向け、サービスサイトの構築とMAツールの導入を決定。比較検討の結果、SATORIの採用に至った。選定にあたっては、導入期間の短さやコストパフォーマンスの高さなどが決め手になったという。

導入後、まずは既存の顧客リストを対象にメールマガジンを送付してサービスサイトに誘導し、サイト内の行動をSATORIで分析。その結果を基にサイトの改善などを実施したところ、4月は数件だったリード獲得数が5月には約4倍に増加、6月はセミナーを実施した効果も手伝い、約14倍まで増加したという。

ギブリーでは今後、SATORIのランディングページ作成機能や、フォーム・バナーのA/Bテスト機能を活用して広告のPDCAサイクルを強化し、CPA(Cost per Acquisition)の改善を図っていくとしている。