PowerShell Core 6.1アップデート/インストール

【連載】

PowerShell Core入門 - 基本コマンドの使い方

【第21回】PowerShell Core 6.1アップデート/インストール

[2018/09/21 09:38]後藤大地 ブックマーク ブックマーク

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サーバ/ストレージ

PowerShell Core 6.1登場

2018年9月13日(米国時間)、PowerShell Coreの最新版となる「PowerShell Core 6.1」が公開された。オープンソースソフトウェアのPowerShell Coreとなって以降、2回目のリリースとなる。

今回のバージョンでは新機能の追加やパフォーマンスの向上のほか、Windowsの組み込みモジュールとの互換性が向上している。この結果、従来のPowerShellからPowerShell Coreへの移行が以前よりも簡単になったとされている。MicrosoftはPowerShell Coreへの移行を検討していることがわかる。

PowerShell Core 6.1は次のページからダウンロードできるほか、インストール手順も次のページにまとまっている。


本連載をはじめた段階ではPowerShell Coreのバージョンは6.0.4だった。今回はPowerShell Core 6.1をインストールする方法を紹介する。

Windows 10でPowerShell Core 6.1インストール

以前のパージョンのPowerShell Coreをインストールしてある場合、まずアンインストールしておく。

設定を起動して、[アプリ]→[アプリと機能]と選択を進め、PowerShell Coreを選択してアンインストールを行う。

以前のバージョンのPowerShell Coreをアンインストールする

リリースダウンロードのページから「PowerShell-6.1.0-win-x64.msi」をダウンロードして実行する。次のようなインストールウィザードが起動するので、手順に従ってインストールを実施する。

PowerShell Core 6.1インストーラを起動

「はい」を選択してインストールを許可

インストール中のプログレスバー

PowerShell Coreを起動すると、次のようにPowerShell Core 6.1.0が動作していることを確認できる。

PowerShell Core 6.1.0 / Windows 10

macOSでPowerShell Core 6.1インストール

以前のバージョンのPowerShell Coreをインストールしてある場合、まずアンインストールしておく。

Homebrew経由でPowerShell Coreをインストールした場合、次のような手順だ。

Homebrew経由でインストールしたPowerShell Coreをアンインストール

パッケージをダウンロードしてきてインストールした場合、次のようにアンインストールを実施する。

パッケージをダウンロードしてインストールしたPowerShell Coreをアンインストール

最新版がすぐに利用できるので、ここではパッケージをダウンロードしてきてインストールする方法を紹介する。

リリースダウンロードのページから「powershell-6.1.0-osx-x64.pkg」をダウンロードして、次のようにコマンドを実行してインストールを行う。

ダウンロードしてきたパッケージを指定してPowerShell Coreをインストール

インストールしたPowerShell Core 6.1を実行すると、次のようにバージョンが6.1.0になっていることを確認できる。

PowerShell Core 6.1.0 / macOS

Ubuntu 18.04でPowerShell Core 6.1をインストール

LinuxではSnapでPowerShell Coreをインストールすることをお薦めする。

すぐに最新のパッケージがアップロードされるし、どのディストリビューションでも管理が一緒で、しかも以前のバージョンをインストールしてあるなら、アップデートの必要すらない。

すでに次のようにPowerShell Core 6.1にアップデートされたことを確認できるはずだ。

Snapで自動的にPowerShell Core 6.1にアップデートされている

Ubuntu 18.04でSnapのインストールおよびPowerShell Coreのインストールを実施すると次のようになる。

Ubuntu 18.04におけるSnapとPowerShell Coreのインストール方法

sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install snapd
sudo snap install powershell


アップデートされた、または、インストールされたPowerShell Coreを実行すると次のようにPowerShell Core 6.1が動作していることを確認できる。

PowerShell Core 6.1.0 / Ubuntu 18.04

アップデートはLinuxが簡単

PowerShell Coreのアップデートについて考えると、LinuxのSnapパッケージでインストールしたPowerShell Coreがもっとも管理が簡単だ。一旦PowerShell Coreをインストールしたら、あとはSnapが自動的にパッケージを最新版にアップデートし続けてくれる。手軽に最新のPowerShell Coreを使い続けたい場合には、UbuntuでSnap+PowerShell Coreというのがお手軽な環境と言える。

PowerShell Core 6.1.0ではパフォーマンスの向上やWindowsオリジナルのPowerShellとの互換性が向上している。PowerShell Core 6.0系を使い続ける強い理由は特に見つからないので、アップデートを実施しておこう。

PowerShell Core 6.1.0の新機能については来週以降で取り上げていく。

参考資料

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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