ぐるなび、「Red Hat OpenShift Container Platform」を採用 [事例]

[2018/06/26 18:20] ブックマーク ブックマーク

サーバ/ストレージ

レッドハットは6月26日、ぐるなびが同社のサービス運用基盤に「Red Hat OpenShift Container Platform」を採用したと発表した。

主に飲食店向けの各種販促支援サービスを提供しているぐるなびでは、継続的な企業成長に向け、事業の拡大/多様化に対応できるシステム基盤の構築を検討していた。その実現に向け、同社はパートナー企業としてレッドハットを選択。選定にあたっては、エンタープライズ企業へのオープンソースソリューションの提供実績とサポート力、また、コミュニティへの貢献とそこで培われた革新的な技術への知見が決め手になったとしている。

その後、レッドハットのコンサルタントがプロジェクト支援の立場から参画し、現状分析のための社内ヒアリングから構想全体のあるべき姿の設定、PoCなど、約3カ月にわたるコンサルティングを実施。その結果、開発担当・インフラ担当の分業化と、提供サービスの多様化によるインフラ担当の負担増加に起因した、インフラ準備の際のリードタイムが課題として浮上した。

そこで、リソース提供のスピードアップが可能となるセルフサービス化とコンテナ技術に着目。Red Hat OpenShift Container Platformを採用するに至った。

ぐるなびでは、従来、サーバの払い出しに開発担当からインフラ担当に依頼する必要があったが、今回の導入とLinuxコンテナ技術の活用によって、インフラ担当が用意した標準サーバを開発担当がセルフサービスで払い出すことができるようになり、作業コストが削減されたという。

また、プログラミング言語やプラグインも事前にコンテナに含めることで、これまで個々に行なっていた更新作業を一括で実行でき、運用管理の負荷軽減につながったとしている。

今後同社は、全社規模でPaaS基盤の活用を本格化し、サービスのさらなる拡充と競争力の強化を目指す。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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