【レポート】 「日本市場にはチャンスがある」- イスラエルのストレージ・ベンダー、INFINIDATが日本法人を設立

[2016/03/09 18:00] ブックマーク ブックマーク

サーバ/ストレージ

アイデンティティは”Quantity becomes quality.”

続いて登壇した日本法人のカントリーマネージャ 岡田卓也氏は、同社が提供するエンタープライズ向けストレージ「Infinibox」について、次のように説明した。

インフィニダット ジャパン カントリーマネージャ 岡田卓也氏

「Infiniboxは、480本のディスクとSSDのアクセラレーターによってハイブリッド・アーキテクチャを実現したエンタープライズ向けストレージだ。下は250TBから、上限は2.8PBまで用意しているが、旧来のスケールアウト・アーキテクチャとは異なる点がある。通常は、まず250TB分のディスクを購入し、後から必要に応じて増設することと思うが、我々は最初から480ディスクを出荷し、ユーザー側で使う容量分だけ支払うという従量課金の価格設定にしている。これは非常に合理的であり、ユーザーは低コストから利用できることになる」

また、3台のコントローラはすべてアクティブ構成で動作し、三重化された冗長電源を備えることで、99.99999%の可用性を実現しているという。

岡田氏がINFINIDATの創業者であるモシェ・ヤナイ氏に言われた言葉で印象に残っているのが、INFINIDATの設立理由として語られた”Quantity becomes quality.”である。

「大容量のデータを低コストで、瞬時に演算処理してユーザーに答えを返す。この”Quantity becomes quality.”を実現する数少ないストレージであるというのが、我々のアイデンティティだと思っている」(岡田氏)

なお、製品の参考価格は、250TBで3,800万円前後~だという。インフィニダット ジャパンでは、パートナー経由の販売を中心に向こう3年で25億円の売上目標を掲げている。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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