Zuora Japan(以下、Zuora)は11月8日、NECがZuoraのサブスクリプション管理プラットフォームを導入したと発表した。

同プラットフォームは、継続的な収益の最適化と加入者との長期的なリレーションが必要なサブスクリプションビジネスに特化して設計されたもの。受注から入金までの一連の業務プロセスを統合/自動化する管理ハブとして機能する。

NECは現在、企業の迅速なサブスクリプションビジネスの展開を支援するために、同社のICT技術やサービス事業のノウハウを基にした基盤の整備と拡張を進めている。今回、この基盤の主要コンポーネントとしてZuoraのサブスクリプション管理プラットフォームを採用。選定にあたっては、Zuoraがこれまでにサブスクリプションビジネスを支援してきた実績と、専門性の高さが評価されたという。