現場管理もiPadで一元化! - ワイドアルミがFileMakerを使う理由

[2017/10/06 10:11]山本明日美 ブックマーク ブックマーク

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社員を守るためのツールとして有効

では、FileMaker導入で感じたメリットとはどういった部分なのか?

「例えば、500万円の工事を依頼しているお客様が、弊社へ電話してきたときに、ちゃんと引き継げなければ、『せっかく500万円も払って工事を頼んだのに、大事にされなくてがっかりした』と失望させてしまうかもしれません。しかし、FileMaker上で一元化すれば、すぐに顧客情報へアクセスできるため、直接の担当者でなくても顧客のフォローができるようになります」(巾社長)

担当者が休んでも別の社員がフォローできるような仕組みで「担当者しか分からない」状況を防ぎたかったという。

また、社員間の連絡はLINEやメールなど使っているが、過去の発言や写真を参照したくても情報が分散しており、探すのに時間が掛かっている問題がある。今後は社員間の連絡もFileMaker上で完結させたいという。「欲しいと思う機能はどんどん追加してさらに使いやすくしていきたいです」(巾社長)

「業界特有の問題として、建築業界はまだまだ労基に対する意識が甘い企業が多いと言われます。弊社では、社員がiPadでFileMakerを利用すると出退勤管理が自動でできる仕組みを用意しています。規模が小さい企業はどうしても、労基に対して馴れ合いになりがちですが、もしなにかあった時に会社や社員を守れるようにする責任がありますから」(巾社長)

「古い慣習と新しい技術を組み合わせて業界に新しい風を取り入れたい」と語る巾社長のもとには、その秘訣を知りたい同業者からのセミナー依頼も増えているという。

その一端にFileMakerの利用も貢献しているだろう。もし自社の業務環境に問題を抱えているのなら、FileMakerが改善策になるかもしれない。一度、導入を検討してはいかがだろうか?

「古い慣習と新しい技術を組み合わせて業界に新しい風を取り入れたい」と語る巾社長

ワイドアルミ外観と社員

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