エアー プロダクト・カンパニーは8月29日、同社の開発・販売するメールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」(ワイズ オーディット)をライセンスアカデミーが採用したと発表した。

ライセンスアカデミーでは、メールシステムを刷新し、AWS(Amazon Web Services)上で構築することを計画。それに際し、従来は個々の社員に管理を任せていたメールについても、PCの故障によるデータ紛失や担当者退職時のメール引き継ぎミスを防ぐため、アーカイブ監査システムを導入することを決定した。

ライセンスアカデミーのWISE Auditの利用イメージ

選定にあたっては、クラウド上に保管したメールを手軽に高速検索・監査できることや、添付ファイル付きのサイズの大きなメールを長期間保存できること、データを暗号化してアーカイブ可能なことなどが決め手になったとしている。