サイバーソリューションズは6月20日、JBCCホールディングス(以下、JBグループ)が、サイバーソリューションズのクラウド型メールサービス「CYBERMAILΣ(サイバーメールシグマ)」を導入したと発表した。

かねてより、JBグループでは働き方改革に取り組んでおり、場所を限定せずに安全かつ効果的なコミュニケーションを実現し、生産性を高める仕組みを作ることを目的に、ユニファイドコミュニケーションの導入を決定した。

その一環として、「大容量のメールBOX」「社外でのデバイス利用」「柔軟な自社ポータルサイトとの連携」「セキュアな環境下での利用」が可能なメールシステムの導入を検討。CYBERMAILΣの選定に至った。

採用にあたっては、メールBOXとして100GBの容量を使用可能であり、モバイルデバイスから閲覧できることや、他のソフトウェアとの連携機能を備えることなどが評価されたという。

サービスの導入は、JBグループの7社、約2,500名の社員を対象に行われた。社員は社外からもセキュアな環境でメールを利用できるようになったほか、社内ポータルサイトからメールやスケジュール、共有情報を利用することも可能となった。

CYBERMAILΣの利用イメージ

導入により、外出時の移動時間などにも迅速に意志決定できるようになり、業務効率の向上と円滑なコミュニケーション環境が実現したとしている。