三菱航空機、全社の情報共有基盤にジャストシステムの「UnitBase」を採用 [事例]

[2016/11/21 15:30] ブックマーク ブックマーク

業務アプリケーション

ジャストシステムは11月21日、三菱航空機が全社の情報共有プラットフォームとしてWebデータベースソフト「UnitBase」を採用したと発表した。

ジェット旅客機を開発する三菱航空機では、従来、設計開発・品質保証部門を中心に、部品のスペックや試験結果などの情報をExcelで管理していた。だが、開発が進むに従って複数部門にまたがる情報のやり取りが発生し、部署ごとに部分的なファイルの変更が行われた結果、それらの集約・管理が煩雑になっていた。

そこで散在する情報を一元化すべく、システム導入の検討を開始。旅客機開発では開発プロセス自体が見直しになることもあるため、いったん導入すると仕様変更が難しいシステムやパッケージソフトは避け、突発的な変更にも迅速に対応できる仕組みであることを条件に検証が行われ、Unitbaseの選定に至った。

同製品は、Webブラウザベースの情報共有基盤。ドラッグ&ドロップやExcelの取り込みといった簡単な操作でデータベースを作成でき、案件管理や問い合わせ管理、顧客管理に必要な業務システムを、ノンプログラミングで構築することが可能となっている。

採用に当たっては、ITの専門知識を持たないユーザー部門の担当者が自分でメンテナンスできる点や、Excelやメールなどの既存ツールと連携できる柔軟性などが評価されたという。

現在、三菱航空機では、部品情報や進捗管理、取引先情報など、部署ごとに用意されたフォルダで400を超えるデータベースが稼働する。また、飛行試験を行う米国拠点の立ち上げに際しては、現地で必要なシステムを短期間で構築できるようになったとしている。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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