ディーバは8月23日、TISと共同で、総合繊維メーカーであるユニチカの連結会計システムをディーバの「DivaSystem」で刷新すると発表した。

ユニチカでは、自社の連結会計システムを刷新するにあたり、「制度改正による決算ルールへの柔軟な対応」「Oracle EBSとの連携」「Windows 10環境での動作保証」といった機能を求めていた。

検討の結果、ディーバの導入実績や保守サポートの充実度、すでにTISが導入済みだった「Oracle EBS」とスムーズに連携することなどから、DivaSystemが選定された。

DivaSystemの稼働開始は、2017年7月の予定。導入後は、従来のシステムで行っていた業務や機能を継続・維持しながら、四半期ごとの制度決算業務に対応するとともに、より効率的な連結決算業務の実現を目指す。

なお、今回のユニチカの導入により、DivaSystemの導入実績は累計900社を突破したという。