JFEスチール、「Veritas NetBackup」を採用 - バックアップ時間を短縮 [事例]

[2017/07/21 17:30] ブックマーク ブックマーク

ベリタステクノロジーズは7月21日、JFEスチールがバックアップ製品「Veritas NetBackup」を採用したと発表した。

JFEスチールのIT改革推進部は、業務で蓄積される膨大なデータを活用するために、全社で統一のBIツールを構築している。この情報資産を維持するために、データのバックアップを重視してきたが、データ量が増加するにつれ、時間内にデータのバックアップが完了できないという問題が発生していた。

これを解決するために、同社はVeritas NetBackupを採用。選定にあたっては、永久増分バックアップと重複排除、サーバの一元管理を可能にする拡張性が決め手となった。

Veritas NetBackupは、仮想環境や物理環境、クラウド上のデータに対し、単一製品による統合保護を実現するというもの。永久増分バックアップでは、最初にフルバックアップを作成した後は、新規ブロックのみをスキャンし、データ保管して、フルバックアップと同様のイメージを合成する。初回のみ多くのデータを取得するが、以降は対象データが極端に少なくなるので、バックアップ時間を短縮できる。

永久増分バックアップを付加した仮想マシン単位のバックアップにより、これまで約5時間かかっていた1.8TBのフルバックアップ時間が、初回は3時間強かかったものの、データを200GB更新した後の2回目は約35分で完了するようになったという。

また、時間の短縮や運用負荷の軽減に加えてサーバ台数の増加を抑止でき、永久増分と重複排除によってバックアップ容量も削減できるようになったとしている。

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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