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引越しの訪問見積もりを徹底解説|準備や安くなるポイントなどを紹介

引越し準備
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「引越し業者に見積もりをしに訪問したいといわれたけれど、どんな準備をしたらいいの?」「訪問見積もりって何をする?」など、引越しの訪問見積もりに不安やお悩みを抱えていませんか? 引越しの料金を知りたいだけなのに、まさか営業が家に来るとは思わず驚いたという人も少なくないでしょう。

引越し料金の見積もりのため、業者の営業担当者が自宅を訪問することは通常のことです。担当者の目で正確な荷物量を把握し、的確な料金を設定する目的があります。

本記事では、引越し業者による訪問見積もりを一から詳しく解説します。訪問見積もりの全体的な流れや必要な準備だけでなく、訪問見積もりの際に押さえたい引越し料金を節約するポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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引越しの具体的なイメージを持った上で、効率的に準備を進めましょう。

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訪問見積もりの依頼から契約までの流れ

まずは訪問見積もりの一通りの流れを理解しましょう。業者によって異なる場合もありますが、以下が基本的な流れです。

  1. 引越し業者に見積もり依頼
  2. 日時調整の連絡がくる
  3. 訪問見積もりを受ける
  4. 見積もり内容を確認して契約

それぞれのステップについて詳しく解説します。

引越し業者に見積もり依頼

新居の引き渡し日や引越し希望日が決まったら、引越し業者へ見積もり依頼を出しましょう。業者によって見積もり依頼の受付方法は異なります。次がその一例です。

  • 業者への電話連絡で依頼
  • 公式ホームページの入力フォームから依頼
  • メールで依頼
  • LINEなどのサービスを利用して依頼
  • 一括見積もりサイトで依頼

見積もり依頼の時点では、引越し元・引越し先の住所や、見積もりの希望日時などを伝えることが一般的です。引越し業者によっては、インターネットからの申し込みで割引といったキャンペーンが実施されていることもあるため、一度ホームページを確認してみることもおすすめです。

複数社に見積もりを依頼する

見積もりは1社に限定せず、複数社に依頼することをおすすめします。引越し業者によってサービスや料金が異なるため、複数社に見積もりを依頼し、料金やサービスを比較することでより自分に適した業者を選ぶことことが可能です。

とはいえ、自分自身で1社1社連絡するのは骨の折れる作業です。引越し一括見積もりサイトを利用すれば、一度の入力で複数の引越し業者に見積もり依頼ができます。利用方法もフォームに従って入力していくだけなので、インターネットに苦手意識がある人でも安心です。

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引越しで、希望に合う引越し業者を効率よく探すなら、引越し業者の一括見積サービスが便利です。中立的な立場から、あなたの状況に合うおすすめの引越し業者を紹介し、契約までサポートしてくれます。

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日時調整の連絡がくる

見積もり依頼をすると、担当者から訪問見積もりの日程調整の連絡がくるので、対応しましょう。電話で見積もり依頼をした場合は、その場で日程調整まで行うことが多いので手帳などを用意して電話することをおすすめします。

見積もりは1時間程度で終了することが多いため、そのために終日スケジュールを開けておかなくても構いません。ただし、担当者が遅れて到着することなども考えられるため、ある程度余裕を持っておくと安心です。また、土日などは、見積もりの予約が混み合うこともあるので、希望日を数日考えておきましょう

訪問見積もりを受ける

訪問見積もり当日には、営業担当者が実際に住居内を見て荷物量を把握し、見積もり価格を算出します。

訪問見積もりの際に注意したいのは、運び込みたい荷物や処分する荷物を過不足なく伝えることです。引越し料金を安くしたいからといって、荷物を一時的に預けて少なく見せたり、処分すると偽ったりすると、当日トラックに乗り切らず運びきれない事態になりかねません。追加料金を請求をされてしまう可能性もあります。

正しい料金を算出してもらうためには、タイヤや自転車など、屋外にあるものも含めて運んで欲しい荷物を過不足なく伝えましょう。また、エアコンの取り外しや取り付け、不用品の処分など、引越し業者に依頼したいサービスがないか確認することも大切です。

見積もり内容を確認して契約

見積もりの金額や内容に納得がいったら、その引越し業者と契約を結びましょう。複数社で見積もりを依頼した場合、サービス内容を比較して選ぶことも大切です。価格のみで比較しがちですが、梱包材の使いやすさなどのサービス内容や、依頼するオプションサービスなど中身も比較して選ぶことをおすすめします。

契約が完了したら、見積もりを取った他の業者に必ず断りの連絡をしましょう。「他の業者に依頼しました」と伝えればスムーズです。

また、見積もり価格を算出した後、「この場で契約してもらえたら安くします」などと契約を迫る営業担当者もいます。このような場合は「相見積もりを取ってから契約する」とはっきり伝えましょう。優良な引越し業者であればしつこく勧誘することはありません。

訪問見積もり当日は何をする?

続いて、訪問見積もりの概要や当日の流れを紹介します。当日に行うことを把握して、準備に役立てましょう。

訪問見積もり時間は20~50分

訪問見積もりの所要時間は20〜50分が一般的です。当日に行う事柄は以下の通りです。

  • 荷物量・周辺状況の調査
  • 引越し料金の算出・提示
  • 契約・段ボールの受け取り

見積もりは、通常荷物が多いほど時間がかかります。また、見積もり当日に契約まで行う場合や、相談する内容によっても、時間を要することがあります。このような場合は、余裕を持って1時間〜1時間半程度見ておくと安心です。

できるだけ短時間で終わらせたいのであれば、あらかじめ荷物を整頓しておき、依頼しておきたいオプションなどを考えておくとよいでしょう。担当者にあらかじめ「次の予定があるので、何時までに終わらせたい」と伝えておくのもおすすめです。

荷物量・周辺状況の調査

訪問見積もりで最も重要なのが、荷物量・周辺状況の把握作業です。利用者が行うのは質問への対応や部屋の案内等だけで、営業担当者が目で見て確認します。

荷物量を把握するため、押し入れやクローゼットの中も見せる必要があります。また、大型の家具や家電がある場合、新居の階段や入り口の大きさについて質問されることがあるので、あらかじめ調べておきましょう。

周辺状況の確認については、以下のような環境をチェックされます。

  • エレベーターの有無
  • トラックの横付けの可否
  • 道路の大きさ

荷物量が少なくても、横付けできない道路に面した物件の場合には料金が高くなる可能性もあります。

引越し料金の算出・提示

荷物量や周辺状況の調査が済んだら、引越し日時を指定した引越し料金の提示がされます。タブレット端末やパソコンで入力した内容を、その場で印刷して渡してくれることが多いです。

「引越し日時が定まっていない」「安い日ならいつでもいい」といった場合には、期間や条件を指定して複数の見積もりを出してもらうこともできます。トラックや作業スタッフの人員によって金額が上下するため、複数日で見積もりすることで料金を節約することにつながります。

契約・段ボールの受け取り

見積もり内容に納得できた場合、その場で契約を行うことも可能です。契約書には次のようなことを記載します。

  • 氏名
  • 引越し日と時間
  • 引越し元・引越し先住所
  • 段ボールの受け取り日と受け取り方法
  • 利用するオプションサービス
  • 支払い方法
  • 利用するポイントカード

また、営業担当者が持ってきている場合には、その日のうちに段ボールの受け渡しが行われる場合もあります。そうでない場合は、引越しの何日前と指定して届けてもらうことが一般的です。不在の場合は、あらかじめ指定した場所に置いてくれる業者もあります。

ポイント付与などキャンペーンを利用したい場合には、契約までに利用を伝えなければならないことが多いので、確認しておきましょう。

引越しの訪問見積もりまでに必要な準備

訪問見積もり当日に行われることを踏まえ、事前にしておくべき準備を解説します。以下のような準備を行っておくと、当日の見積もりが円滑なものとなるでしょう。

  • クローゼットは荷物量がわかる程度に片付ける
  • 引越し業者に運んでもらう荷物を決めておく
  • 依頼する作業やサービスを決めておく
  • 不用品の処分方法を検討しておく

それぞれについて詳しく解説します。

クローゼットは荷物量がわかる程度に片付ける

クローゼットや押し入れの中は見えないところに予想以上の荷物が入っていることもあるため、一目で荷物量がわかるように、ある程度片付けておくことをおすすめします。

整理せずパンパンな状態のまま見積もりを行うと、営業担当者に奥を見せるように頼まれる場合もあります。引き出しの中など、細かい部分まで見せる必要はありませんが、大事な荷物を必要以上に見せないためにも、整理整頓をしておきましょう。

ただ、営業担当者が許可もなくクローゼットや押し入れを開けることはないので、安心してください。片付けが間に合わず、中を見られたくない場合には「段ボール○個分」「布団が2組」など荷物量を具体的な数で伝えられるようにしておきましょう

引越し業者に運んでもらう荷物を決めておく

引越し先に持っていくかどうか迷っている荷物がある場合には訪問見積もりまでにはっきりしておくとよいです。当日になるまで決めないでいると、答えが出るまで金額が提示されなかったり、焦って決めて不本意な結果になってしまったりします。

また、エアコンや電気など、現在の自宅についている家財が自分のものか、それとも元々ついていたものかもはっきりさせておきましょう。自分のものだと勘違いして取り外すと、運送費や取り付け直す費用などコストがかかる可能性があります。また、誤って取り外したものを原状回復するか、大家や次のオーナーに賠償しなければなりません。

依頼する作業やサービスを決めておく

引越し業者に委託する引越し作業や、依頼するオプションサービスについても考えておくと安心です。引越し業者に依頼できる作業や主なサービスは以下の通りです。

  • 荷造り・荷ほどき
  • ハウスクリーニング
  • 荷物の一時預かり
  • 家電の取り付け・取り外し
  • 車やピアノの運送
  • ペットの運送
  • 段ボールの引き取り
  • 不用品の処分・買取

引越し業者によっては、荷造りや荷ほどきなどのサービスがプランとして含まれているものもあります。これらのサービスを依頼しないほうが料金の節約にはなりますが、小さな子どもがいる場合や、仕事などで時間が取れない人にはおすすめです。

不用品の処分方法を検討しておく

引越しに伴う不用品の処分方法についても事前に考えておきましょう。

多くの引越し業者で、不用品回収や買取りのサービスが行われています。引越しと同時に依頼でき、見積もりなどの手間が省けて便利です。不用品回収や買取りの申し込みは、引越しの契約時に並行して行われることが多いため、訪問見積もりの前に利用するか決めておきましょう。

ただし、自治体の粗大ゴミ収集や不用品回収業者よりも費用が割高な場合も多く、利用には注意が必要です。時間がある場合には、自治体のホームページを調べたり、不用品回収業者でも見積もりを依頼したりすることをおすすめします。フリマアプリなどで買い取ってもらうのもいいでしょう。

引越し費用を安くするポイント

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続いて、引越し費用を安くするポイントを紹介します。

  • 事前に引越し相場を調べておく
  • 複数社に見積もり依頼する旨を伝えて価格交渉

今回は以上の2つのポイントを解説します。

事前に引越し相場を調べておく

あらかじめ引越し料金の相場を知っておくことは、料金を安くするためだけでなく、優良な引越し業者を選ぶことにもつながります。相場を知らずに見積もりを受けてしまうと、算出された料金が適正かどうか判断することができません。

相場を調べておくと、それを根拠に値引き交渉ができたり、不当な金額を提示する悪徳業者との契約が避けられるなどのメリットがあります。

相場を調べるなら、引越し見積もりシミュレーションサイトの利用がおすすめです。複数の業者で見積もりを取ればある程度の相場を掴むことができますが、シミュレーションサイトなら個人情報を入力せずに調べられる利点があります。

複数社に見積もり依頼する旨を伝えて価格交渉

「複数社で見積もりを取っている」と伝えることで、業者の競争心を刺激して、値下げ交渉がしやすくなる場合があります。

1社のみで見積もる場合、比較対象がないため引越し業者が強気な金額を提示しやすい傾向があります。一方、一括見積もりサイトなどで複数の業者を比較していると、高い金額では契約を取れない可能性が高いため、比較的柔軟に交渉に応じてくれることがあるのです。

また、他社の見積もり金額は大きな交渉材料になります。根拠のない値段交渉は業者との信頼関係にも影響するため、「〇〇社のほうが安かった」という具体的な根拠があるだけでも、かなり優位に交渉を進めやすいです。また、見積もり後即決せず「相見積もりを取ってから決めたい」と伝えるのもよいでしょう。

引越しの訪問見積もりについてのQ&A

最後に、訪問見積もりに関してよくある疑問をQ&A方式でまとめましたのでご覧ください。

何か疑問があれば見積もりにきた営業担当者に聞くことも可能ですが、その分見積もりに時間がかかってしまうので事前に解決しておくとスムーズです。

訪問見積もりなしでも引越しはできる?

訪問見積もりをすることなく契約できる引越し業者もあります。特に単身者や荷物の少ない引越しについては、訪問見積もりを行わない業者も一般的です。電話口や入力フォームで荷物量を伝えることで見積もりが完了します。

また、感染症対策として、新たにリモート見積もりなどのサービスを開始した業者も多いです。LINEやZOOMといった通話サービスやビデオツールなどを使用して自宅の荷物量を見てもらうことで見積もりが完了する仕組みです。

ただし、リモート見積もりなどの場合、申告漏れなどで荷物量が正しく申告されない可能性があります。荷物量が正しく申告されないと、適正な料金が算出できないだけでなく、当日トラックに乗り切らず、追加料金が加算される恐れもあるため注意しましょう。

営業担当者にお茶は出すべき?

基本的にお茶を出すなどのもてなしをする必要はありません。それによってサービスが良くなったり、悪くなったりすることはないので安心してください。

もしどうしてもお茶などを出さないと気が済まないような場合には、ペットボトルを渡すのがよいとされています。コップや湯呑みに入れたお茶は、感染症予防などの観点から受け取らないよう指導を受けている可能性があるためです。また、何件も営業に回る担当者への心遣いにもなります。

見積もり後の最適な断り方は?

確実に断るなら電話で断るのがおすすめです。伝える内容や方法は、自分がやりやすいもので構いません。ただ「他社と契約を結んだ」「会社指定の業者と契約することになった」など明確に伝えるようにしましょう。

見積もり時によくしてもらった営業担当者に伝えづらい場合には、「引越し予定が無くなった」などといって断ることも可能です。しかし、「また機会があれば」と営業電話やダイレクトメールなどが届く可能性もあるので注意しましょう。

同時に訪問見積もりしても大丈夫?

複数社に同時に訪問してもらって見積もりを受けることもできます。引越しまで時間がない場合や、仕事でどうしても時間が取れない場合などさまざまな事情があるので、「マナー違反ではないか」など気にすることはありません。「仕事で忙しく〇〇社も同じ時間で依頼している」など、必ず事前に伝えておくようにしましょう。

ただし、複数社で同時に訪問見積もりを行うことには、以下のようなデメリットもあります。

  • 対応が大変
  • 説明が中途半端になりがち
  • 同時見積もりを嫌がる業者もいる

他社に見られながら料金を提示しにくいと渋る業者もいるため、料金提示だけは電話でお願いするという手もあります。見積もり時間は20〜50分程度なので、このようなデメリットを避けるために、同日でも時間をずらして見積もってもらうのがおすすめです。

見積もりで見られたくないものはどうする?

あまり細かいところまで見られることはありませんが、見られたくないものがある場合は、お風呂場やトイレに入れておくとよいでしょう。

ただし、運んでもらう荷物であることを、営業担当者に忘れずに伝えましょう。「段ボール○個分」といったように、荷物の具体的な大きさや量を伝えることが大切です。

片付けられなかった部屋や、仕事関係のものが置いてある部屋など、「この部屋には入らないでください」とお願いすることもできます。その場合にも、中にある家具や荷物の量を具体的に伝えましょう。

まとめ

引越し業者に引越しを依頼するなら、訪問見積もりは必要なステップです。荷物量や周辺環境を調べてもらい、正確な料金を算出してもらうことができます。

また、訪問見積もりは複数の引越し業者に依頼することをおすすめします。複数社の見積もりを得ることで業者を比較して選ぶことができるだけでなく、相場が掴みやすく、悪徳業者を避けることができ、値引き交渉の根拠として提示することにもなるなど、メリットが大きいためです。

引越し業者は訪問見積もりで、サービスや料金を比較して選びましょう。


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