【宅建士監修】住宅ローンの相談窓口はどこが良い?窓口の選び方や注意点など紹介!

不動産購入

マイホームを購入をしたいと思った時、「住宅ローンの相談はどこにすればいいの?」という疑問をお持ちではないでしょうか。住宅ローンとは年単位で付き合っていくことになるため、自身の資金状況や人生計画に寄り添った選択をする必要があります。

相談する内容によって窓口が異なるため、窓口の選択は慎重に行う必要があります。さらには窓口に行く際に用意しなければいけない書類もあり、事前準備も必要になります。

この記事では、住宅ローンの相談窓口の選び方や注意点についてご紹介します。ご自身の計画に合う相談窓口を把握し、円滑なローン返済の計画を立てましょう。

\\この記事は専門家監修のもと作成しています//

監修者_nishizaki
本記事の監修者 
西崎洋一/宅地建物取引士     
宅地建物取引士・管理業務主任者・不動産コンサルタント・不動産プロデューサー。不動産業界10年以上の専門家。物件調査、重説作成・説明などの実務経験が豊富。特に土地の売買、マンション管理に精通。大阪を中心に活動を行っている。
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住宅ローンの相談ができる3つの窓口

住宅ローンの相談ができる窓口として、住宅ローンを組める銀行、住宅金融支援機構、ファイナンシャルプランナーの3つがあげられます。

相談できる内容はその窓口により様々です。自社のローンプランを中心にした提案を受けられる場合もあれば、より家計に寄り添ったプランをアドバイスしてくれる場合もあります。

住宅ローンの相談ができる各窓口の特徴メリットデメリットを比較して、相談しやすいと思える窓口を選びましょう。

相談窓口 メリット デメリット
銀行の相談窓口 ・専用コンサルタントに無料で相談できる
・口座を持っていなくても相談できる
・他社との比較ができない
・家計の実情が加味されない
住宅金融支援機構 ・土日でも電話相談ができる
・顧客のニーズに合わせた対応をしている
・セミナーに参加できる時間や期間が限られている
・参加人数が限られている
ファイナンシャルプランナー ・現実的なアドバイスが貰える
・住宅ローン以外の相談もできる
・相談料がかかる
・住宅ローンの申し込みに連携していない

銀行などにある住宅ローン窓口

銀行などの多くの金融機関は住宅ローンを扱っているため、ほとんどが相談窓口も設置されています。銀行の相談窓口では住宅ローンの基本的な流れから、実際の返済プランの提示も受けることができるでしょう。相談を受けるときの流れは次の通りです。

  1. 電話で相談
  2. 事前予約を行う
  3. 実店舗かビデオチャットで相談

実店舗では専門のコンサルタントに相談することができる場合も多く、実際のローンに関する疑問も解消することができます。例えば夫婦二人が共働きであった場合、夫妻共に返済するプランについてなどにも答えてくれます。

また、銀行の場合は受付時間がネックになりがちですが、銀行によっては夕方以降や休日でも相談することが可能な場所もあるため、時間が作りにくいという方でも利用しやすくなっています。

銀行の相談窓口のメリット

銀行の窓口相談を利用する最大のメリットは、専用コンサルタントに無料で相談できることです。担当者は顧客の結婚、子供、昇進などの細かな人生設計に合うプランを提示し、自社の場合のサービスと合わせてどんな返済計画になるか詳細に教えてくれます。さらに、万が一があった場合にローンがどうなるのかなど、気になる疑問についても解消できるでしょう。

また、銀行だとすると「相談は口座を持っている人しか受けられないのでは?」というイメージをお持ちかもしれません。しかし大抵の銀行では基本的に口座の有無に関わらず、住宅ローンの相談を何度でも無料でできます。

銀行の相談窓口のデメリット

逆に銀行を選択するデメリットはその銀行の金融商品を基本としているため、他社との比較ができないことです。そのため、比較は自身で行う必要があるでしょう。

また、銀行が提示するローンプランはあくまでも家計を優先したものではない可能性もあります。なぜなら銀行の窓口では顧客に合わせた商品の提案はしてくれますが、そこに家計の実情が加味されないことも多いからです。そもそも銀行はローン限度額が大きいため、返済額が現実的であるかは実際にはかけ離れていることもあります。これも実際に返済可能か自身で考えて判断することになるでしょう。

住宅金融支援機構の住宅ローン窓口

住宅金融支援機構では民間金融機関と提携して住宅ローンを提案しています。相談窓口では、住宅金融支援機構の代表的な固定金利の住宅ローン「フラット35」はもちろん、他の住宅ローンとの比較などもできることが特徴でしょう。また、支店での相談は平日のみですが、電話での相談は祝日を除いて幅広く受け付けています。

さらにLINEアプリで住宅金融支援機構の公式アカウントから基本的な情報を下調べすることも可能です。もし固定金利のローンを検討している方なら、こちらの相談窓口を利用するのがおすすめといえるでしょう。

住宅金融支援機構の相談窓口のメリット

住宅金融支援機構の窓口を選ぶメリットは住宅ローンに利用できる補助金についても合わせて相談できることです。支店によりますが、中には行政職員が補助金について説明してくれる場合もあり、その点を考慮しながら相談することができるのは銀行と大きな違いがあります。

また、住宅金融支援機構では「フラット35」が売りですが、それ以外の金融機関の住宅ローンについても相談できることもメリットです。顧客のニーズに合わせて対応をしているため、気軽に相談がしやすい窓口といえるでしょう。

住宅金融支援機構の相談窓口のデメリット

住宅金融支援機構の相談窓口でのデメリットは時間など相談できる環境条件が限定されることです。住宅金融支援機構では住宅ローンについてのセミナーや相談会が開催されますが、その日程は地域によって異なるため参加しにくい場合もあるでしょう。

さらには参加人数が限られてしまうという問題もあり、必ずしも相談できるとは限りません。そのため、早めに予約をするなどをして計画を立てておくのをおすすめします。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー(以降FP)は資金計画などお金にまつわる専門家です。そのため実際の家計状況や今後の資金計画など、かなり現実的な視点からアドバイスを貰えることが特徴でしょう。従来の住宅ローンの商品を当てはめるだけではなく、あくまでも資金計画を立てた上で顧客の立場からどんなローンを選択するか考え、相談に乗ってくれます。

また、コンサルティングを依頼すれば住宅ローンを組むまでの相談はもちろん、その後のフォローも手厚くなります。自身の人生設計に寄り添って、長期的に相談したい方は検討してみてはいかがでしょうか。

ファイナンシャルプランナー相談窓口のメリット

FPに相談するメリットはやはりその大きな特徴である、顧客の人生計画に寄り添ってくれるというポイントでしょう。例えば結婚しており、子供がいる場合は教育費が掛かります。それに加え、万が一を考えて保険料などが長期的に掛かる場合などでも、そのような事情もしっかりと考慮してくれるのです。

また、返済計画をフロー化してくれる場合もあり、より具体的なビジョンを提示してくれます。

このように将来的なことを見据え、相談しながら長期的な人生計画を立てることができるのは、FPならではと言えるでしょう。

ファイナンシャルプランナー相談窓口のデメリット

FPに相談する上でのデメリットの1つは相談料が高めであることです。FPへの相談はより専門的なアドバイスが受けられるコンサルタントという分類になります。そのため都度料金が掛かることが一般的で、相談料も5,000〜10,000円が相場と他の相談窓口と比べると費用が掛かってしまいます。

また、FPは資金計画の相談をすることはできても、住宅ローンの申し込みには連携してないこともデメリットでしょう。あくまでもお金の専門家としてアドバイスはできますが、住宅ローンを組むことはできません。そのため、別途自身で銀行で扱われる実際のローンプランを確認するようにしましょう。

ファイナンシャルプランナーに相談するなら「HOME’S 住まいの窓口」がおすすめ

ファイナンシャルプランナーに相談するなら、LIFULL HOME’S 住まいの窓口を利用するのがおすすめです。このサービスは日本最大級の不動産・住宅情報サイトのLIFULL HOME’Sが運営する、 住まい選び・家づくりの無料相談窓口です。

LIFULL HOME’S 住まいの窓口では、主に以下の6つのサービスが受けられます。お金まわりの相談(FPの紹介)はもちろん、住まい選びや家づくりに関する相談にも幅広く対応しています。

  1. 自分に合う不動産会社のご紹介
  2. お金のアドバイス(FPの無料紹介も可能)
  3. 住まい選びのアドバイス
  4. 家づくりの進めかたのアドバイス
  5. 不動産会社とのスケジュール調整やお断りの代行
  6. 無料講座でお悩み解消

不動産会社やハウスメーカー・建築会社の選び方など、素人では判断しづらいことも、忖度のない中立な立場でアドバイスをしてもらえるので、初めて不動産を購入する人は一度利用を検討してみるとよいでしょう。特定の会社を強引に進めたり、営業電話がかかってきたりすることもないので安心して利用できます。

相談は、以下リンク先のサイトから、近くの店舗もしくはオンラインのいずれかで予約して受けられます。

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自分に合った住宅ローン相談窓口の選び方

自分に合った住宅ローンの相談窓口を選ぶには、何を知りたいかということをメインに考えると良いでしょう。

住宅ローンにおいて基礎から知りたいのか、それとも現実的な資金計画を知りたいのか自身のニーズを明確にすることが大切です。ここからは自分に合った住宅ローン相談窓口の選び方をご紹介します。

ローンの基礎を教わるなら銀行

銀行は基本的に住宅ローンを扱うことが最も多い機関なため、金融情報に精通しています。銀行も契約をより確実なものとするために、日々情報を精査しています。住宅ローンに関わる法律や税金についても専門家が監修しているため、情報の信憑性が高いと言えるでしょう。

また、実店舗で相談窓口に立つ担当者も住宅ローンの専門の担当者です。そのため「住宅ローンのことが全然わからない…」というような方でも安心して質問することができます。住宅ローンを初めて組む場合は、住宅ローンを基礎から教えてくれる銀行への相談を検討しましょう。

住宅ローンの相談を行う銀行の選び方について、さらに詳しく知りたい方は下記の記事をあわせて読んでみてください。

住宅ローンを使う6つの注意点とは?銀行や金利を選ぶポイントを解説
住宅ローンは、家を購入する際に利用すべき便利なものですが、組み方によっては失敗する可能性もあります。そこでこの記事では、住宅ローンの金利の種類や6つの注意点、住宅ローンを組む金融機関の選び方、住宅ローンをお得に使うポイントを取り上げます。

フラット35を利用したいなら住宅金融支援機構

全国各地の住宅金融支援機構では、フラット35を詳しく理解してもらうためのセミナーやイベントを開催しています。セミナーやイベントの情報は、住宅金融支援機構のホームページで確認することが可能なので、借り入れを検討している人は是非チェックしてみてください。

住宅金融支援機構ではWebセミナーも視聴できます。フラット35だけでなく住宅ローンを組む上で知っておきたいポイントが学べたり、フラット35を返済中の方のインタビューも掲載されたりしているので、フラット35に関する知識を深めることが可能です。

フラット35の仕組みについて詳しく知りたい、フラット35の利用を検討している場合は、住宅金融支援機構への相談を検討しましょう。

専門家と資金計画を立てたいならファイナンシャルプランナー

FPは住宅ローンは扱いませんが、実際の顧客の資金状況を加味して計画を立ててくれます。税金はもちろん人生設計上、必要になるランニングコストなどお金に関することを顧客の立場でしっかりとフォローしてくれます。自身の情報を渡せば、無理のない住宅ローンプランを推算し、提案してくれるでしょう。

さらに返済を続けながら、理想の生活水準を送るために必要な収入などもアドバイスしてくれるため、銀行などに比べるとかなり現実的にローンプランを想定することが可能です。

また、不動産購入で重要になる金利についても詳しいため、どの会社がより金利が低く、住宅ローンが組みやすいのか知ることもできます。お金の様々な事情も考慮した資金計画を知りたいなら、FPへの相談を検討しましょう。

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住宅ローンのことを弁護士に相談したい方は下記の記事をあわせて読んでみてください。

住宅ローンの悩みは弁護士に相談するべき?内容や費用について解説!
住宅ローンの支払いが厳しくて困ってる方や、弁護士に相談するべきか迷ってる方に向けて、注意点や依頼費用について詳しく解説していきます。競売や、自己破産などの最悪の状況になる前に弁護士に相談して住宅ローンの問題を解決しましょう。

住宅ローンの申し込みを決めたら

相談後、住宅ローンの申し込みを決定した場合、次にどこの住宅ローンを利用するか選ぶ必要があります。最適な住宅ローンを選ぶ際には、金利、諸費用、保障内容、総支払額などを複合的に比較して決めることが大切ですが、審査申込みは記載する内容も多く面倒で、比較をあまりせずに決めてしまう人が実は多いです。

そんな複数申込みの手間や、万が一の審査が通らなかった時の二度手間を避けるためにも、住宅ローンの一括仮審査申し込みサービスを賢く利用しましょう。

住宅ローンの一括仮審査申し込みサービスのメリットとデメリット

メリット デメリット
  • 複数の条件から最適な住宅ローンを選べる
  • 時間を大きく節約できる
  • 専門家による無料相談などが受けれる場合もある
  • 知らなかった住宅ローンにも申し込める
  • 全ての金融機関に対応しているわけではない
  • 無理な条件で申し込み、審査落ちになる可能性も

おすすめの住宅ローン一括仮審査申し込みサービスは「住宅本舗」

住宅本舗がおすすめな理由!

  • 約115以上の銀行の中から最大6銀行に一括仮審査申し込みができる
  • 利用者490万人突破の大手サービス
  • あなたの地元の銀行情報も掲載しているので、検討の幅が広がる

住宅本舗の特徴

住宅本舗は、利用者数が490万人を突破している、国内最大規模の住宅ローン一括仮審査申し込みサービスです。その魅力はなんといっても全国の金融機関の99%である約115社を掲載しているそのカバーの広さ。各金融機関の特徴やおすすめポイントなども分かりやすくまとめられています。

また、住宅ローンに関わる知識や比較する際のコツなどを紹介しているコラムも情報満載で、住宅ローン初心者には役に立つこと間違いなしです。

住宅本舗で、金利、諸費用、保障内容、総支払額を効率的に比較して、あなたにぴったりの住宅ローンを見つけましょう。

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住宅ローン相談で必要なもの

住宅ローンの相談をするときに必要なものは、購入物件を決める前と後で異なります。専門家に相談する場合は、さらに必要なものが増えます。

購入物件を決める前なら自身の状況を示すもの、購入物件が決まった後なら自身の状況に加えて物件情報を示すものが必要です。状況や相談相手に合わせて、相談に必要なものを準備しましょう。

購入物件を決める前の場合

住宅ローンの相談をする際にまだ購入予定物件が決まっていない場合は、自身の状況を証明する書類を中心に用意すれば問題ありません。必要な書類は次の通りです。

  • 源泉徴収票もしくは確定申告書等…年収を知るための書類
  • 健康保険証…勤続年数を知るための書類
  • その他ローンがあれば明細を提示

担当者に住宅ローンについて相談をし、アドバイスをもらったり、返済プランを推算してもらうためには年収の情報が必要です。会社員の方なら源泉徴収票、自営業の方なら確定申告書と決算書を用意しましょう。特に自営業の方は過去3年分の確定申告書と決算書が必要になるため注意してください。

購入物件を決めた後の場合

購入物件が決まっているなら、上記のような自身の状況がわかる書類に加え、物件の情報がわかる書類も必要になります。必要な書類は次の通りです。

  • 物件概要書や売買契約書またはパンフレット…物件概要についての書類
  • 価格が掲載されたパンフレットや書類…物件の価格がわかる書類

担当者はどんな住宅を購入したいのか知った上でアドバイスするためにも、こういった物件についての書類の用意が必要になるでしょう。

ファイナンシャルプランナーへの相談を利用する場合

FPに相談する場合は、年収が証明される書類に加え、毎月の支出がわかる家計簿も用意することになるでしょう。FPは住宅ローンの商品だけで検討するのではなく、家計的な面も踏まえてコンサルティングしてくれるため、そういった支出の全体像を掴める情報が必要となるからです。

また、合わせて年金加入歴がわかる書類や生命保険証券、貯蓄残高などの情報も合わせて用意するとよいでしょう。必要になる書類は次の通りです。

  • 源泉徴収票もしくは確定申告書等…年収を知るための書類
  • 家計簿等…支出を知るための資料
  • 年金加入歴がわかる書類…年金の支払い計画を加味するための書類
  • 生命保険証券…加入している生命保険の内容がわかる書類

長期的にFPに資金計画をサポートしてもらうために、上記の書類や資料を準備しておきましょう。

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住宅ローン相談当日までの流れ

住宅ローンの相談を決めたら、事前に相談内容の確認や必要なものの準備をしておきましょう。住宅ローン相談当日までの流れは次の通りです。

  1. 相談したい内容を整理する
  2. 相談先を決めて予約する
  3. 相談の際に必要なものを揃える
  4. メモや書類を持って相談へ

流れの詳細をひとつずつ確認していきましょう。

相談したい内容を整理する

まず最初にやるべきなのが、相談内容を整理しておくことです。何に不安を持っていて、何を相談したいのか明確にすることが重要でしょう。

例えば、「住宅ローンの審査基準は?」「予算オーバーの物件にも住宅ローンは使える?」というような内容です。基礎から応用まで、わからないことは担当者に遠慮なく相談してください。

また、相談したいことを事前にメモしておけば、聞き忘れを防ぐことができます。相談窓口では様々な話を順を追ってしていくため、情報量が多くなります。そのため、帰ってみてから「相談し忘れたことがあった!」となるのはよくある話です。住宅ローンは人生設計に関わることなので、疑問は残さないようにしましょう。

住宅ローンの基礎知識について、さらに詳しく知りたい方は下記の記事をあわせて読んでみてください。

住宅ローンとは?基礎知識から利用の流れや選び方、メリット・デメリットも
家を購入する際、多くの場合で住宅ローンを利用するでしょう。自分に合っていない借入をすると、その後の生活が苦しくなる恐れもあります。本記事では住宅ローンを組むメリット・デメリットや、自分に合った住宅ローンの選び方、その手順まで説明しています。

相談先を決めて予約する

相談先が決まったら相談窓口を予約します。窓口によっては飛び込みで相談できる場所もありますが、確実に相談したいなら事前に予約するのが良いでしょう。

予約方法は電話もしくはメールフォームがあります。メールは場所や時間を選びませんが、返信に時間が掛かることもあります。もし早急に予約したいなら、電話で直接確認することを検討しましょう。自分の都合に合った予約方法を選択してください。

相談の際に必要なものを揃える

相談窓口が決まり予約をしたら、その窓口で必要になるものを揃えていきましょう。必要書類はすでに先述しました通り、自身の年収証明や家計状況などの書類を用意することになります。当てはまる方の窓口で必要になる資料をメインに用意していきましょう。

また、より確実に準備をしたいのなら、予約の際に電話で「相談には何の資料が必要?」と担当者へ聞いておくことをおすすめします。それぞれの窓口は基本的な必要書類は同じこともありますが、相談内容や相談先によっては必要とされる書類が異なることもあります。

さらに求められる資料が多くなる場合は「収入証明や収支情報はどの期間を見せればいい?」といったことも確認して、手間を最小限にすることも大切です。窓口で相談できる時間はあくまでも限られているため、限られた時間を有効に使えるように準備をしておきましょう。

メモや書類を持って相談へ

当日もう一度資料や必要書類が揃っているか確認したら、いよいよ相談へ向かいます。必要に応じて、担当者に見せる資料とは別に手元用の資料なども用意しましょう。

また、相談している最中にもメモを取れるよう、ノートと筆記用具も必ず用意してください。もちろん事前に決めていた、相談したいことや疑問についてまとめたメモも必ず持っていきましょう。担当者のアドバイスを聞きながら、気になることは納得がいくまで相談するように心掛けてください。

住宅ローンの相談に行く際の注意点

住宅ローンの相談では、選定とタイミングが重要です。また、相談するタイミングにも気を付けるべき点があり、家の購入を決めたら素早く購入の手続きに進むことが必要な場合もあります。

最後に住宅ローンの相談に行く際の注意点について詳しく確認していきましょう。

目的に合った相談相手を選ぶ

住宅ローンの相談で注意することは、相談相手を間違えないことです。

例えば、家計のことを含めた住宅ローンのアドバイスを受けたいと仮定してみましょう。この場合、もし銀行へ相談しても望むような結果は得られません。しかし、これは銀行が悪いわけではなく、銀行などでは金融商品を前提としたアドバイスが中心なため、家計を含めた住宅ローンプランについてはそもそも専門外なのです。

そのため自分が何を望んでいるのかよく考えて、相談先と自身のニーズがマッチする相談相手を選ぶとよいでしょう。

FPの無料相談は商品紹介も兼ねている

FPによっては無料相談を受け付けている場所もありますが、これは商品紹介も兼ねているという点には注意が必要です。

そもそも、このサービスは企業系FPに多く、顧客集客のキャンペーンの一環として行われています。FPに相談をしてもらいたい場合には相談料金がネックとなる場合が多いため、無料相談でハードルを下げて顧客に来てもらいたいという狙いがあるのです。金融機関に比べ、基本的に本来の相談自体が有料であるため、FPの無料相談は魅力的に感じられるかもしれません。

しかし、企業系FPの無料相談のほとんどは金融商品の紹介に結びつける目的があります。これは悪意があるわけではなく、あくまでも無料で相談しに来る顧客に金融商品を紹介するというキャンペーンの1つです。

そのため、このようなFPの無料相談を利用した場合、どうしても商品前提の相談の方向性になってしまうことが考えられます。その際には商品に自身のケースが合っていれば幸いですが、実際に合っているかは注意しながら判断しましょう。

家の購入を決定したタイミングで行く

住宅ローンの相談は家の購入が決定したタイミングで行くことがおすすめです。なぜなら物件を決める前なら、事前に住宅ローンの方針や返済プランを無理なく計画することが可能だからです。さらに、早めに相談をすることができれば、自身にとってリアルな返済額がわかった上で物件探しをすることができます。現実的な金額の幅が見えれば、物件探しもしやすくなるでしょう。

また、購入したい家がもし中古物件であった場合には、相談は特に早めにすることがおすすめです。中古物件の場合は家をすぐに引き渡し可能な場合も多く、契約さえまとまれば引き渡しまでは新築と比べると早い傾向にあります。そのため、もし中古物件を検討しているなら、早めに住宅ローンの相談を窓口で行って事前の準備を進めておくとよいでしょう。

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まとめ

金融機関とFPはそれぞれに住宅ローンの相談窓口を開いており、相談できる内容も異なることがわかりました。銀行などの金融機関ではリアルなローン商品から、顧客に合った住宅ローンを提案してくれます。それに比べてFPはより個人的な部分にも踏み込み、実際の家計を含めた返済計画の相談にのってくれます。

このようにそれぞれに強みも内容も異なるため、自身のニーズと合っているかについてはよく注意する必要があります。だからこそ住宅ローンの相談窓口を選ぶ際は、今回ご紹介した流れを参考に自身のニーズをよく見極めて相性が良い相談窓口を選びましょう。

監修者_nishizaki
本記事の監修者 
西崎洋一/宅地建物取引士     
宅地建物取引士・管理業務主任者・不動産コンサルタント・不動産プロデューサー。不動産業界10年以上の専門家。物件調査、重説作成・説明などの実務経験が豊富。特に土地の売買、マンション管理に精通。大阪を中心に活動を行っている。
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