旺盛なチャレンジ精神でお客様のための事業を展開【RER Agency株式会社 林公美子さん】

インタビュー

今回お話を伺ったのは、不動産仲介を中心に、ドローンを活用した撮影などユニークな事業を展開するRER Agency株式会社の林公美子さん。「お客様のための仕事」を何より大切に考えているという同社の魅力や強み、お客様とのエピソードなどをお聞かせいただきました。

RER Agency様について教えてください

当社は2012年にリフォーム会社の不動産部門として独立し、創業されました。現在は不動産売買・賃貸管理など、不動産関連の様々なサービスを手がけています。

例えば、より快適で、よりスピーディーな不動産パッケージアプリの開発・提供です。こういったツールを活用することで、任意売却のようにお客様のメリットが大きく、かつ専門的な知識が必要な売買を可能にしました。

また、最近では業務にドローンを積極的に活用しています。代表の三瓶自らがドローンの資格を得て、事業を拡大してきました。そのため、一般的な不動産会社にはないユニークさが当社の持ち味、同業他社の中でも一目置かれている存在だと思っております。

RER Agency様の経営方針を教えてください

当社の経営方針は、まず根底に創業者である三瓶晃幹の「“会社のため”ではなく“お客様のため”の仕事をしたい」という想いがあります。

これを実現するのが、揺るがない軸を持ちつつ、様々な事業を展開し、傘のように一つの形を作っていく「アンブレラ作戦」です。

アンブレラ=傘は、軸になる持ち手を中心に放射状に骨が広がっています。これを事業にも見立て、軸である不動産仲介に、賃貸管理やドローン事業、映像事業、システムアプリ開発事業と展開させています。

いろいろな事業を扱っていても、軸がしっかりしていなければ安定しません。大風が吹けば、傘も飛ばされてしまいます。当社はあくまでも不動産会社。ドローンやアプリ開発も、不動産会社としての当社の価値を高めるためのものです。

アンブレラ作成の軸となる不動産仲介では、売主が宅建業者の場合は買主様からの仲介手数料無料、賃貸管理料無料といったプランを打ち出しています。これらはお客様のためを想う、当社の姿勢を貫くもので、軸を強くするためにも大いに役立っています。

RER Agency様の強みを教えてください

今回の新型コロナウイルス禍では、一事業に依存しない分、事業間でカバーし合えるというアンブレラ作戦の強みを発揮することができました。

また、儲かるかどうかは二の次。「まずやってみよう」という企業文化があり、「やる・やらない」ではなく「始めたうえで儲からない事業を見直していく」という姿勢で仕事をしています。

常に新しいことへの意欲を持ち続けているので、お客様のために成長し続けられる土壌がある点が弊社の強みです。

RER Agency様の強みを反映しているようなサービスがあれば、教えてください

ドローン事業です。「何で不動産仲介会社がドローンを?」と思われるかもしれませんが、たまたま新しいモノ好きな社員がドローンを始めており、試しに土地物件をドローンで撮影してみたのがきっかけでした。

ドローンで撮影した動画は、静止画にはない映像が撮れ、土地の広さもわかりやすいので買い手のイメージが湧きやすく、売却もスピーディーに決まるようになったんです

そこでドローン事業を本格化させ、「ドローンを使っています」とアピールすると、他社にはないサービスということで注目されるようになりました。ドローン自体もどんどん進化していますから操縦も簡単で、4Kの高画質の映像を私でも撮れるんです。室内の映像も、ドローンを使うと、全体を俯瞰したり、あえて2階から見せたい部屋の中へ入っていったりと面白い映像になります。

映像の影響力がわかってきたので、物件紹介でも360度カメラを使って動画を作るなど多用しています。コロナウイルス禍で一時は皆、外出を控えるようになり、物件案内も難しくなったのですが、在宅のお客様にバーチャル内見をご案内できるようになり、「この時期に現地まで行かなくても物件が見られるのはありがたい」と喜んでいただけました。

※写真は代表の三瓶晃幹さん

また、仲介手数料無料も、当社らしいサービスですね。これも、今までの不動産契約のお金のやり取りを見直して、お客様の負担をできるだけ軽くするために行っています。

少人数で、トップと社員の距離が近くて、お互いにお客様のためを思って動こうという気持ちがあるからこそ、こうしたユニークなサービスの提供に繋がったのだと思います。

あなたが日々、業務の中で心がけていることはなんでしょうか?

ユニークなサービスを生むアイデアや行動力と同じように、コミュニケーションも大事にしています

私が心がけているのは、素早い対応です。メール対応、後日のフォローなど、できるだけ早く、きちんとレスポンスすることでお客様との信頼関係が築けると考えています。

それが実を結んだのか、入社して初めてお客様から物件管理を任された時は嬉しかったです。お客様との接し方やメールを打つタイミングなど、自分なりにお客様のために取り組んできたことがお客様の気持ちに響いたからこそ、いくつか引き合いがあるなかで、当社を選んでくださった。私に任せてくださった。そのことが今でも嬉しくて、忘れられません。

お客様から言われた嬉しかった一言やエピソードがあれば教えてください

お客様との信頼感の話になるんですが、新人の頃、物件購入が初めてという方を担当しました。お客様からしたらベテランの担当者に安心して任せたかったと思うのですが、私も新人。デキる営業担当の振りはできません。

なので「私も新人です。真面目に頑張りますから、勉強させてください」と正直に申し上げたんです。すると「素直に言ってもらった方が信頼できる」と後からメールをいただきました。自分を正直にさらけ出したほうが、お客様からの信頼につながるんだと感じて嬉しかったです。

日ごろから社長との距離も近くて、自分の意見を率直に言える環境だから、お客様に対しても誠実に、偽らずに接することができるのだと思います。

RER Agency様を一言で表すと?

不動産会社らしくない不動産会社」でしょうか。

一般的にイメージされている不動産会社とはかなり違うと思います。それは、ドローンのような新しいことに意欲的、ということはもちろんですが、社員の働き方もそうです。

また、営業担当者よりもドローン関係やシステムアプリ開発、サイト作成など管理部門にいるスタッフの方が多いのも特徴です。店舗を持たないネット専業なので、豪華な応接スペースを作るくらいなら、その分を仲介手数料無料などでお客様に還元したいと考えています。そういう点ではとても合理的でもあります。

お客様にきちんと向きあうこと自分たちの数字じゃなくて、お客様の力になれることを大事にしているので、従業員が心をすり減らして数字を追いかけ、営業をするようなことは一切ありません。

それは、私たちの扱う不動産が人間の生活に不可欠な「衣食住」のひとつだからです。しかも「住」は最も高額。お客様からしたら、疲れてヨレヨレな人に、そんなに大事なものを任せたいとは思わないでしょう。信頼関係も築けません。

私たちが元気でイキイキとしているからこそ、お客様も信頼してくださるし、大事なものを託そうと思っていただける。だからこそ自分たちの在り方は、とても大切にしています。

  • 社名:RER Agency株式会社
  • 所在地:東京都台東区上野2丁目12番18号 池之端ヒロハイツ2階
  • 電話番号:03-4590-0249
  • 公式HP:https://rer-agency.co.jp/
  • 事業内容:任意売却事業・不動産仲介業・不動産買取再生事業・不動産コンサルティング事業・不動産セミナー事業・不動産業開業コンサルタント事業・不動産システムアプリ開発事業(kintoneを使用)・民泊事業
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