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家の維持費は年間いくら?一戸建てとマンション維持費の差を徹底比較

不動産購入
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戸建ての家を購入すると、賃貸マンションのように毎月賃料を支払う必要はありませんが、その家を維持するための費用が発生します。

家を所有する場合の維持費にはどのような種類があるのでしょうか。また維持費の合計金額は年間どの程度発生するのか、気になるところです。

この記事では、一戸建てを所有した場合の維持費の平均金額やマンション維持費との違い、一戸建ての維持費の具体的な種類やその中身について徹底解説していきます。記事内容を参考に、マイホーム計画を賢く進めていきましょう。

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家の維持費の種類

一戸建ての家を購入して維持するための費用は、具体的に以下の6つの種類に分けられます。

  • 住宅ローン
  • 維持費
  • 各種保険
  • 各種税金
  • 自治会費用
  • 光熱費

ここからは、上記で紹介したそれぞれの費用の中身について具体的に解説します。

住宅ローン

一戸建ての家を一括ではなくローンで買った場合は、毎月借入金を返済することになります。その際の返済するお金も、自宅を維持するための費用に該当します。

もし収入に見合わないローンを組んでしまうと、毎月のローン返済が苦しくなります。場合によっては返済ができずに家を手放さなければならなくなるケースもあるため、ローンを組む際はくれぐれも慎重に行う必要があります。

ちなみに住宅ローンの年間返済額は、年収の25%以内が安心ラインと言われています。年収が500万円の方であれば年間のローン返済金額は125万円となります。毎月のローン返済額に換算すると、1万円ほどが適正な返済金額と言えるでしょう。

修繕費

戸建は多くの場合、時間の経過とともに様々な箇所が劣化していきます。長く家を維持していくためには、傷んだ箇所をこまめに修繕する必要があるでしょう。

また近年は台風や地震などの自然災害も頻繁に発生することから、災害によって損壊した箇所の修繕費が発生する可能性もあるため注意が必要です、

家が劣化した際の修繕費用も、自宅の維持費に当てはまります。具体的に修繕費用はどの程度かかるのか気になる方もいることでしょう。ここでは、家の代表的な修繕箇所と修繕するために必要となる費用の目安を紹介します。

修繕箇所 修繕費用
キッチン 130万円
屋根 110万円
床下 100万円
トイレ 50万円
洗面台 30万円
60万円
壁紙 64万円

上記で紹介した修繕費用は、修繕を1度するごとに発生する費用になります。家を長年保有すれば修繕する回数も増えることから、数十年保有すればさらに修繕費用はかかることが予想されます。

損傷箇所によっては、修繕をすぐに行わなければ生活に支障が出るケースもあるでしょう。普段から修繕費用を積み立てておき、すぐに用立てできる準備をしておく必要があります。

各種保険

ほぼ全ての住宅で義務付けられている火災保険やその他地震保険なども、戸建ての維持費としてあげられます。これらの保険に加入すると、年払いや一括払い、月払いなどの方法で保険料を支払うことになります。

これらの保険料に関しては、主に建物の構造や専有面積、補償内容、個人賠償責任補償特約などの特約の有無や保険期間、保険金額や所在地によって具体的な支払い金額が決まります。

例えば、鉄筋造の戸建ての場合の火災保険の目安は以下の通りです。

地域 10年間にかかる火災保険料
東京 5万円前後
大阪 5万円前後
宮城 5万円前後
愛知 6万円前後
福岡 13万円前後

災害のリスクの高さによって保険料の金額は異なります。九州などは毎年のように台風被害が発生していることから、他の地域と比べて火災保険料の支払い額は高くなる傾向があります。

各種税金

一戸建てを保有すると、土地にかかる税金や建物にかかる税金などさまざまな税金の支払い義務が発生します。国民には税金を支払う義務があることから、状況次第では多額の税金を毎年国に納めるケースもあるでしょう。

具体的には不動産の取得時に、不動産取得税や登録免許税などが発生します。さらに不動産を維持することによって以下の2つの税金が発生します。

  • 固定資産税
  • 都市計画税

ここからはそれぞれの内容について、具体的に解説していきます。

固定資産税

固定資産税とは、建物や土地を所有することにより毎年発生する税金です。

固定資産税の支払い義務は、毎年1月1日の時点で建物や土地の所有者に発生します。固定資産税の納税額は、国が定める固定資産税評価額を基に決めることになります。固定資産税評価額に対して標準税率である1.4%の税率を掛けた金額が、固定資産税として算出されます。

固定資産税=課税標準額×標準税率(1.4%)

もし固定資産税を滞納すると、国から給与や財産などを差し押さえられる可能性があります。最悪の場合、所有する不動産自体を差し押さえられる場合もあるので注意が必要です。

都市計画税

都市計画税とは、都市計画事業や土地区間整理事業の費用に充てることを目的とした税金のことを指します。都市計画税として納められた税金は、道路や公園の整備、上下水道の整備などにかかる費用に充てられます。

 都市計画税は、土地や建物を所有している人たち全てに支払い義務が生じるわけではなく、自治体が定めた「市街化区域」の中に不動産を所有している人が納めることになります。これから一戸建てを所有するのであれば、その家が市街化区域に入っているのか確認すると良いでしょう。

都市計画税の税額は、以下の式によって算出されます。

税額=課税標準額×税率(最高0.3%)

自治会費用

自治会に入会したのちに定期的に払うことになる自治会費用も、戸建ての維持費に該当します。自治会費用の具体的な金額は自治会や地域によって異なりますが、一般的には月額200円~2,000円程度となっています。

自治会では防犯パトロールやゴミ集積場の管理、交通安全運動、防災活動、子ども会や老人会の運営など様々な作業を行います。自治会費用はこれらの活動費に充てられることから、戸建てを持つ方の多くは自治会に所属して、毎月決められた自治会費用を支払っています。

光熱費など

日常的に発生する電気代やガス代、水道代やインターネット回線代などの光熱費等も、住宅の維持のため必須の出費となります。光熱費などの具体的な金額はその家の世帯数や生活スタイルによっても異なりますが、多くの家庭では毎月1〜3万円前後の光熱費を支払っています。

光熱費に関しては節約することも可能です。できる限り安い会社と契約し、使用時間や使用頻度を制限することにより、支払額を低く抑えることができるでしょう。

戸建ての維持費の平均額とは

ここまでは、戸建て住宅の維持費の具体的な内訳について解説してきました。それぞれの維持費ごとに一定の金額が発生することになりますが、実際の維持費の合計金額はどの程度になるのか気になるところです。

ここからは、戸建て維持費の平均額や築年数別にかかる費用、修繕費用の金額や地域別の維持費の違いなどをさらに詳しく解説していきます。

平均は年間約40万円ほど

先述の通り一戸建てを保有するとその不動産のローンだけでなく、税金や修繕費、保険費用や光熱費など様々な維持費が発生します。

新築の一戸建てを30年間所有した場合の支出の合計金額の平均的なモデルケースとしては、税金に300万円、修繕費用に800万円・保険料に80万円、合計1,180万円ほど発生することになります。

その結果、一戸建てを保有した場合、1年間に換算すると毎年約40万円ほどの出費が生じることになるのです。損傷箇所が多ければさらに修繕費用は高くなるため、ある程度余裕を持って維持費を想定しておくことをおすすめします。

築年数により費用は変わる

一戸建てを維持するために必要な費用は、自宅の築年数によっても変わってきます。アットホーム調べのアンケートによると、35.8年の築年数で平均すると総額556万円ほどかかってきます。

築年数ごとの、維持にかかるもっとも高い費用について以下の表にまとめたので、参考にしてみてください。

築年数 もっとも高い費用
30〜34年 300〜399万円
35〜39年 200~299万円と500~599万円が同率
40〜44年 500~599万円

参照文献:アットホーム「新築一戸建て購入後 30 年以上住んでいる人に聞く「一戸建て修繕の実態」調査

上記のアンケート結果から分かる通り、築年数が長い戸建てほど、維持に必要な費用は高くなっていく傾向があります。

よく修理されている箇所ランキング

戸建ての物件を長年所有していると、家の中の様々な箇所を修理する場面が出てきます。修繕にかかる費用も修繕箇所ごとに異なり、場合によっては1回の修繕に100万円以上かかるケースもあるので注意が必要です。

家のどの箇所にどの程度の修繕費用が発生するのでしょうか。アットホーム調べによると、次のような結果が上がっています。

修繕箇所 一回にかかる修繕費の平均金額
外壁  100万円
給湯器  37万円
トイレ  50万円
お風呂 106万円
屋根  110万円
洗面台  29万円
壁紙・内壁 64万円
57万円
玄関  52万円
ベランダ・バルコニー 44万円
給水管 63万円
床下  35万円
キッチン 128万円

参照文献:アットホーム「新築一戸建て購入後 30 年以上住んでいる人に聞く「一戸建て修繕の実態」調査

毎日使用している箇所は比較的傷みやすいことから、修繕する回数も上がることが予想されます。

発生する修繕費は、修繕の内容や修繕度合い、修繕を依頼する業者によっても異なります。実際に修理をする際は上記の表を参考にしながら、複数の業者の見積もりを比較検討することをおすすめします。

家の構造により金額も変わる

不動産にかかる維持費は、一概にどの家も同じ金額になるとは限りません。税金の税率は住んでいる地域によって異なります。さらに築年数が長くなればなるほど修繕費などは高くなることから、戸建ての維持費自体も総合的に高くなるでしょう。

また、家の造りによっても維持費が変わる傾向があるので注意が必要です。一般的な木造建築住宅の場合は約10~15年で改修が必要となる一方で、鉄筋コンクリートであるRC造りは木造建築に比べて維持費が安くなる傾向があります。

RC造りの戸建ては、以下の4つの点で木造建築に比べて維持費が安くなります。

  • メンテナンス費用
  • リフォーム費用
  • 火災保険料
  • 光熱費

RC造りのメリットとして、火災や地震に強いことがあげられます。鉄筋コンクリートを使って柱や梁を作ることから、気密性が高く防音効果も期待できるでしょう。木造建築と比べて法定耐用年数が長いのもRC造りの特徴です。

その一方でRC造りは木造建築と比べると、建築費用が高くなり、工期も長くなる傾向があります。場合によっては大幅な地盤補強も必要になることもあるため、どのくらいの費用や工期がかかるのか建築前にしっかりと確認することが大切です。

戸建て住宅は一度建築すると、数十年は住み続けることになります。家の構造上の違いで維持費の総額に大きな違いが生じるのであれば、長期的にみてお得な構造の家を選択することをおすすめします。

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※LIFULL HOME'S 住まいの窓口来場者(390組)を対象とした調査(集計期間:2019年4月~2020年3月)より

マンションの維持費はどうか

新たに戸建て物件を所有しようか、それともマンションを購入しようか検討している方は、両者の維持費を比較してみても良いでしょう。ここまでは戸建ての維持費について解説してきましたが、マンションを保有した場合の維持費はどの程度かかるのでしょうか。

ここでは、マンションを保有した際にかかる維持費の具体的な中身や、戸建てと比較した場合のマンション保有のメリットやデメリットについて解説します。

戸建同様固定資産税がかかる

固定資産税については、マンションを保有した場合であっても戸建てと同じように支払う必要があり、市街化区域に該当する場合には都市計画税も支払う必要があります。

特にマンションを保有したからといって、固定資産税の負担が安くなることや支払いが免除されることはないので注意しましょう。

戸建てと比べたデメリット

マンションを保有した場合、一見すると戸建てより維持費を抑えることができるように見えます。しかし30年間の生涯維持費で考えると、戸建てよりマンションの方が維持費が高くなる傾向があるため注意が必要です。

マンションには通常管理会社があり、月々の管理費や修繕積立金などを管理会社に支払わなければなりません。これらの費用は一戸建ての場合にはかかることがないため、長期的に見ると戸建てより損をする可能性が高いのです。

戸建てと比べたメリット

戸建てを保有する場合と比べてマンションを保有する最大のメリットは、管理や修繕に手間がかからない点です。

戸建ての場合であれば、老朽化した箇所や損壊した箇所は自ら修繕の手配をする必要があります。しかしマンションであれば自分達で修理業者を探す必要はなく、全て管理会社が手配してくれます。

日々の管理も管理会社が行うことから、清掃や防犯などの管理業務の煩わしさから解放される点もマンション保有のメリットと言えるでしょう。

家の維持費を節約するには

一戸建てを保有すると、様々な維持費が発生します。毎月数万円の支出は家庭によっては生活を圧迫することにもなりかねないことから、可能な限り維持費を節約することをおすすめします。

家の維持費は、自らの努力と工夫次第で大きく節約することが可能です。少しでも家の維持費を節約するためには、具体的にどのような点に注意する必要があるのでしょうか。ここでは、家の維持費を節約するための効果的な方法について紹介していきます。

アフターサービスの充実した業者に建築依頼をする

戸建て物件を建築する際は、慎重に建築業者選びを行うことが大切です。業者を選ぶ際は最初から1社に限定せず、できるだけ時間をかけて複数の業者から話を聞き、比較検討することが大切になります。

ポイントとしては、充実した手厚いアフターサービスを設けている業者を選ぶことをおすすめします。家を長年保有すると様々な箇所が傷んできます。その都度親切に相談に乗り、適切な対応をしてもらえる業者であれば安心です。

民法では、サービスを提供する業者側が負う契約不適合責任は「買主が事実を知ったときから1年以内」と規定されています。その一方で、品確法という法律によりによって新築住宅の建設を請け負う業者は、10年間の担保責任を負うことになっています。

もちろん法律上の責任に頼りきるのは十分とは言えません。新築物件を所有する場合には、購入の際にアフターサービスについて業者に詳しく聞いておくと良いでしょう。

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耐久性の高い家を建てる

戸建てを新築するのであれば、できる限り耐久性の高い家を建てることをおすすめします。耐久性が低い家であれば何度も修繕するケースが生じる可能性があり、修繕費が高くなることが予想されます。

その一方で、耐久性の高い家であれば修繕回数を減らすことができるため、修繕費を節約することに繋がるのです。

耐久性の高い家を建てる際に注目すべきポイントは、使用する素材にこだわる点です。確かに耐久性の高い素材を選ぶことにより、建設当初にかかる費用が高くなるかもしれません。しかし修繕費が大幅に節約された結果、長期的に見るとお得になる可能性が高いと言えるでしょう。

省エネ生活を心掛ける

自宅を建築して実際に住む際は可能な限り省エネ生活を心掛け、日々のランニングコストを軽減すると良いでしょう。断熱性・気密性のある室内にしたり、太陽光発電の設置をしたりして光熱費による出費を抑える工夫も必要です。

自分でメンテナンスする

家の維持費の中でも、修繕費の割合が比較的大きくなっています。したがって維持費を抑えるためには、修繕費をどの程度節約できるかが大きな鍵となっています。

例えばDIYなどを覚えて必要な道具は自前のものを用意し、家の簡単な手直しは業者に依頼せず自分で行っても良いでしょう。どんな些細な修繕も全て業者に依頼するのではなく、できる限り自分でメンテナンスすることによって修繕費を大幅に節約することが可能となるのです。

庭造りは自分で対応できる範囲で

庭のある戸建てに住んでいる場合は、庭造りにかけるお金に注意が必要です。庭造りに凝ることによって必要な道具にお金をかけるようになります。庭が立派になればなるほど庭の維持費はかさむ傾向があることから、庭造りを行う際は自分の手に負える範囲での庭造りにとどめることも重要です。

家の維持費が高くなってきたら

戸建てを新築し数年〜数十年保有し続けると、年々維持費が高くなります。可能であれば何らかの方法でできる限り維持費を安く抑えたいものです。

ここでは、維持費をできるだけ安く抑えるための工夫について紹介します。

リノベーションで修繕プラス付加価値を

戸建ての維持費を安く抑える手段の1つに、リノベーションがあげられます。リノベーションとは、住宅の性能を新築の状態よりも高めるために一新し、新築の状態よりも性能を高めて新たな付加価値を施す大規模な工事を指します。

リフォームが損壊や経年劣化によるマイナスの状態から元の状態に戻す工事であるのに対し、リノベーションは、もともとある住まいに価値をプラスする作業と言えるでしょう。

具体的なリノベーションの工事内容として、もともとある壁を壊して空間を広く活用する工事、屋根を吹き抜けにして開放感あふれる住宅にする工事、一旦スケルトン状態にして新たに間取りやデザインを再構築するフルリノベーションなどがあげられます。

アットホーム調べによれば、リノベーションをした人達の95.5%はその結果に満足していると答えています。以下は同調査で挙げられている戸建てとマンションの築年数とリノベーション価格の比較です。

不動産種類 築年数 購入費用 リノベーション費用 リノベーション期間
中古マンション 20.8年 2,401万円 456万円 1.8ヶ月
中古一戸建て 26.7年 1,835万円 672万円 2.4ヶ月

※全て平均値

参照文献:アットホーム中古住宅のリノベーション実態調査

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維持費が負担になってきたら住み替えの検討も

バリバリと働いている現役世代の時には気にならなかった自宅の維持費が、やがて高齢になって収入が少なくなると大きな負担となる可能性があります。

所有する戸建ての維持費が高くなってきて生活費を圧迫する場合には、売却して新たな場所に住み替えることも検討することをおすすめします。

自分達の年齢やライフスタイル、収入にあった場所へ住み替えることができれば、維持費を削減できるだけで理想的な住まいを実現することも可能です。

住み替えの検討をする場合は、いま住んでいる家がどのくらいの価値があるかを把握しましょう。不動産業者の査定を依頼するときは、一括査定サイトを利用するのが便利です。

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まとめ

一戸建てを購入する際に、購入後の維持費について深く検討する方はそれほど多くはないでしょう。しかし、家を購入した後に発生する維持費は決して安いものではなく、長く住み続けるほど自宅にかかる維持費は徐々に大きくなっていくので注意が必要です。

一戸建てを購入する際は、可能な限り事前に維持費の内訳を把握した上で、節約するための対策を講じておくことが大切です。今回の記事では家の維持費や維持費を抑えるためのポイントなどを紹介しました。記事の内容を参考にして、維持費に対する対処法を用意しておくことをおすすめします。

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