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トイレのリフォームにかかる費用の相場は?おすすめメーカーも紹介

リフォーム・リノベーション
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トイレは日常的に使用するため、古いものを使い続けると不具合などが出てしまうことがあります。そのような場合はリフォームを検討するのがおすすめですが、そこで気になるのは費用がどれほどかかるのかということです。

トイレそのものはもちろん、工事の値段も決して安いものではないため、悩んでしまう方も少なくないでしょう。

そこでこの記事では、トイレのリフォームにかかる費用の相場について解説していきます。

おすすめのメーカーや、リフォーム時の注意点、業界専門家へのインタビューコーナーなども紹介するので、トイレのリフォームを考えている人はぜひご覧ください。

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★本記事のインタビューご協力者

1級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター
亀田 融さん


東証一部上場企業グループの住宅会社に現場監督及び住宅リフォーム事業の責任者として約33年間勤務。その後2015年10月よりホームインスペクション(住宅診断)の専門会社を立ち上げて運営すると共に、現在は小規模リフォーム会社の顧問としても活動中。

編集部
編集部

本記事では、信頼性の高い声をお届けするために、業界に詳しい専門家に直接オンライン取材を実施しました。ぜひ参考にしてください。

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ケース別・トイレのリフォームにかかる費用の相場

トイレのリフォームにかかる費用は以下のように、現在のトイレの種類やリフォーム後にどのようなトイレにするのかによって、大きく変わってきます。

ケース 費用 備考
温水洗浄便座取付のみ 8万~16万円 要コンセント
洋式便器から洋式便器への交換 20万~30万円
和式便器から洋式便器への交換 30万~60万円 汲み取り式の場合は上乗せ
タンク付きからタンクレスへ交換 20万~45万円 手洗い場を付ける場合も
新たなトイレを設置する 40万~200万円

それぞれのケースについて、順に詳しく解説していきます。

温水洗浄便座取付のみの場合

トイレ本体にはそこまで手を加えずに、便座の交換だけに留める場合は費用が抑えられます。TOTOのウォシュレットやLIXILのシャワートイレなど温水洗浄便座の取付のみの場合は、部品代と工事費を合わせておよそ80,000~16万円が費用の相場です。

また温水洗浄便座を設置するためには電源コンセントが必要です。現在トイレ内にコンセントがない場合は、部品代と便座の工事費の他に配線とコンセントの設置費用がかかり、相場は20,000円ほどとされています。

洋式便器から洋式便器への交換の場合

洋式便器から洋式便器へ交換する場合は、およそ20万~30万円が相場です。決して安い費用ではありませんが、和式から洋式にするほどの大幅な取り替え作業は必要ないため、比較的安価といえます。

工事に要する時間もそれほどかからないため、1日あればリフォームが済むでしょう。

和式便器から洋式便器への交換の場合

和式便器を洋式便器に変える場合は、およそ30万~60万円の費用が必要です。段差がある場合は床を一度壊し、給排水管・電源の新設や交換など大幅なリフォームが必要で、工事は大規模になります。

汲み取り式の和式便器だった場合は便槽の撤去や浄化槽の設置が必要になり、費用が80万円ほどにまで膨れ上がる可能性もあるため注意が必要です。

またトイレのサイズが、便器やトイレットペーパー取り付け器具などが入るサイズかも考慮しなくてはなりません。多額の費用が必要になるだけでなく、リフォームそのものに制限がかかる場合があることも踏まえたうえで、計画を練るようにしましょう。

タンク付きからタンクレスへ交換する場合

タンク付きトイレをタンクレストイレに換える場合の費用は、20万~45万円ほどかかります。タンクレストイレは省スペースで節水効果もありますが、トイレ自体の単価は高く、通常のリフォームよりも費用がかかることが一般的です。

また、タンクレストイレには手洗い設備がついていないため、手洗い設備を設ける場合は別途15万円ほどかかることが見込まれます。

新たなトイレを設置する場合

リフォームではなく新しいトイレを設置する場合には、40万~200万円ほどの費用が必要です。ただし設置する場所やトイレのグレードによって金額は大きく変わってきます。

例えば2階にトイレを新設する場合など、配管工事に特別な手間が求められるケースでは費用が高額になってしまいます。1階に新設する場合は、2階ほどの手間はかからないため比較的安価に済みますが、住宅環境によって事情が異なります。

リフォームにおすすめのトイレ・便器メーカー3選

トイレは生活の中で長く付き合うものになるため、価格の安さだけでなく信頼性や使い心地も重要です。この項目では知名度が高く、最新式の洋式トイレを販売している企業からピックアップして、おすすめのトイレ・便器メーカーを紹介します。

メーカー 特徴 おすすめ商品
TOTO
  • 老舗の信頼性
  • 掃除が簡単
  • 抗菌性が高い
ネオレスト
LIXIL
  • デザインが良い
  • コンパクトなサイズ
  • 脱臭機能が高い
サティス
Panasonic
  • 節水性が良い
  • 工事不要の手洗い場
  • 停電に強い
NEWアラウーノV

トイレ選びでは値段や機能性などが、どれだけ生活に合っているかを考えることが重要です。自分のニーズに合わせてトイレを選びましょう。

TOTO

※画像出典元:TOTO公式サイト

TOTOのトイレはこんな人におすすめ!

  • 老舗の信頼性を重要視したい人
  • 掃除を簡単にしたい人
  • 除菌力を重視したい人

TOTOの特徴

大正6年創業のトイレメーカーの老舗、TOTOが製造・販売するネオレストは、洗剤なしで除菌ができる機能を搭載しており、便器の黒ずみを徹底して抑える工夫が施されています

便器自体も汚れがつきにくく落としやすい構造で、フチもないため掃除もしやすいのが特徴です。デザイン面の評判も良く、機能と見た目の両面から高い人気を誇っています。

トイレといえば「TOTO」と多くの人が思い浮かぶくらいのネームバリューと、老舗の信頼感を重要視したい人におすすめのメーカーです。

・本社所在地:福岡県北九州市
・設立年:1917年
・資本金:355億7,900万円
・URL:https://jp.toto.com/

公式HPはこちら

LIXIL

※画像出典:LIXIL公式HP

LIXILのトイレはこんな人におすすめ!

  • スタイリッシュなデザインのトイレが欲しい人
  • コンパクトなトイレで省スペース化したい人
  • 脱臭機能を重視したい人

LIXILの特徴

住宅関連の事業を幅広く行うLIXILのサティスは、デザイン面で高い評価を受けています。

省スペース化のニーズを意識したコンパクトな形状はスタイリッシュで美しいと評判で、トイレの景観を意識する人々から高い支持を受けています。また機能性についても大手メーカーの実力が伺えるものであり、特に脱臭機能は強力と言えるものです。

LIXILのトイレは、トイレという空間を快適なものとすることを意識した、住環境のデザインに優れているのが特徴なので、機能性とデザイン性の両方をこだわりたい人におすすめです。

・本社所在地:東京都江東区
・設立年:1949年
・資本金: 68,418百万円
・URL:https://www.lixil.co.jp/

公式HPはこちら

Panasonic

Panasonicのトイレはこんな人におすすめ!

  • 節水性を重視したい人
  • 工事不要の手洗いが欲しい人
  • 災害にも強いトイレが欲しい人

Panasonicの特徴

電機メーカーのPanasonicが製造・販売する「New アラウーノV」は、節水能力と洗浄力を両立したトイレです。

スパイラル水流という仕組みで、他社製品よりも少ない水量での洗浄を実現しており、節水しながらトイレを清潔に使うことができます。またタンクレスとしては珍しく、トイレ本体に手洗い場を取り付けられます。他にも電化されながら停電時の排水能力も問題ないなど、災害時にも頼もしい作りになっています。

Panasonicのトイレは、ランニングコストを抑えながらも多様な機能性を求める方におすすめです。

・本社所在地:大阪府門真市
・設立年:1935年
・資本金: 2,590億円
・URL:https://www.panasonic.com/

公式HPはこちら

和式トイレから洋式トイレにリフォームする際のポイント

和式トイレを洋式に換えることで、足の不自由な人や高齢者でも楽にトイレを使えるようになりました。また温水洗浄や暖かい便座などの追加機能によって、より快適なトイレを実現しており、家庭のトイレリフォームも洋式で行うことが多くなっています。

この章では、和式トイレから洋式トイレにする際のポイントについて解説していきます。ポイントを絞り込むと、以下の4つが挙げられます。

  • 補助金・助成金が利用できる可能性がある
  • 段差がある場合は費用が加算されるため注意
  • トイレが狭いとリフォームできないことも
  • 簡易取付式洋式トイレにするという手段もある

それぞれのポイントについて、順に見ていきましょう。

補助金・助成金が利用できる可能性がある

和式トイレは洋式トイレよりも水を使うため、和式から洋式へのリフォームによってエコリフォームの対象となり、補助金・助成金制度が利用できることがあります。細かい条件は以下の通りです。

項目 内容
支給条件
  • 住民登録されている・市民税の滞納がない
  • その他各自治体が定めた基準を満たしている

<主な基準の例>

  • 工事費用が○○円以上であること
  • 一定の所得以下であること
  • 地域内の(指定)業者を利用すること
  • 国や県による他の補助制度を受けていないこと
対象になるリフォームの内容 自治体によりさまざまだが、以下の目的のリフォームを対象にしているケースが多い

  • バリアフリーリフォーム
  • 省エネリフォーム
  • 耐震リフォーム
支給額 工事費用の○%や○万円など自治体による

引用:ミツモア【2021年】トイレリフォームの補助金・助成金をもらいたい!申請条件や対象者・手順など

上記の条件は一例で、各自治体によって補助金の条件が異なるため注意が必要です。また要介護者がいる場合も、バリアフリーにすることで補助金の対象になることがあるため、それについても確認しておきましょう。

なお、申請前にリフォームしてしまうと適用の対象外となってしまいます。トイレリフォームの際は、工事を始める前に補助金・助成金を利用できるかどうか確認しておきましょう。

段差がある場合は費用が加算されるため注意

和式トイレに段差がある場合は床を一度壊す必要があり、20,000円ほどの費用が加算されることがあるため、あらかじめ注意しましょう。

トイレが狭いとリフォームできないことも

和式トイレが設置されている部屋はスペースが狭いケースがあり、洋式トイレへのリフォームが妨げられている場合があります。洋式トイレの場合は、便座に座って足を置けるだけのスペースが必要です。和式トイレをギリギリ設置できる広さでは、リフォームにあたり拡張工事が必要になったり、そもそもリフォームができなかったりすることもあります。

ただしコンパクトな洋式トイレなら設置できる可能性もあるため、部屋のサイズと購入したいトイレを考えながらリフォームを検討するようにしましょう。

簡易取付式洋式トイレにするという手段もある

洋式トイレの設置が難しい場合には、簡易取付式洋式トイレにすることもおすすめです。簡易取付式洋式トイレは、和式トイレに洋式トイレ型の便座などの部品を設置したもので、段差のある和式トイレにのみリフォームできるタイプです。既存のトイレに部品を取り付けるだけなので手間や費用は大きく抑えられ、費用の相場は10万円ほどです。

トイレリフォームの費用を抑える方法

トイレリフォームは比較的安価な場合でもそれなりの出費が想定されるため、できる限り費用を抑えたいものです。そのためには、以下のようなポイントを押さえておくことが重要です。

  • グレードを落とす
  • 床材はクッションフロアを選ぶ
  • トイレのリフォームが得意な業者に依頼する

これらのテクニックについて、順に解説していきます。

グレードを落とす

トイレリフォームにおいて最も費用がかかるのは、トイレ本体の価格です。そのため、トイレのグレードを落とすことで費用の削減につなげられます

多くの家具や家電と同じように、トイレも機能性の高いものほど価格が高くなる傾向があります。シンプルなグレードの商品と比較すると10万円以上の差が出ることもあり、どうしても高機能なトイレを使用したいという場合では、リフォーム費用が高騰しがちです。

トイレの機能性やデザインなどにそこまでこだわりがない場合には、グレードの低いシンプルなトイレを選んで費用を抑えましょう。

床材はクッションフロアを選ぶ

トイレリフォームの内容によっては、床に手を加える場合があります。床の張り替えを行う際は、床材を安価なクッションフロアなどに換えることでリフォーム費用の削減につながります。クッションフロアは耐水性が高くて汚れにも強く、掃除もしやすい床材です。

床材も張替える場合は、掃除がしやすくリーズナブルなクッションフロアを選ぶとよいでしょう。

トイレのリフォームが得意な業者に依頼する

工事の業者選びの際は、トイレリフォームを多く行っている会社を選ぶようにしましょう。トイレリフォームを得意分野としている会社は受注数も多く、その分工費も安くなりますまたトイレリフォームに必要な機器や部品を大量に仕入れているという面からも、価格が安くなりやすいといえます。

一方、トイレのリフォームに不慣れな会社は、受注数や機器部品の調達数が低い関係で、単価が高くなりがちです。さらに着工までに時間が余計にかかることも少なくありません。

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トイレのリフォームをする際の注意点

最後にトイレをリフォームする際に注意しておきたい点を紹介していきます。

  • 10~20年先のことも想定してリフォーム
  • 位置を変えるなら配管に注意
  • 床材を貼りかえる必要があるかどうかを確認
  • 見積もりは複数の業者に依頼

以上4つについて順に見ていきましょう。

10~20年先のことも想定してリフォーム

トイレを頻繁にリフォームすることは、トラブルでもない限りは一般的ではありません。ほとんどの家庭では10年、20年と同じトイレを使うものです。長い間、生活に根差すものとなるため、長期的に見てリフォームを行うようにしましょう。

現在だけでなく将来のニーズも意識することが重要です。足腰が弱くなることを想定して手すりを設置するなど、何が必要かについても考えてリフォームを行いましょう。

位置を変えるなら配管に注意

トイレの位置を変える場合は、排水管の配置に注意しなくてはなりません。配管に水が流れにくいなどの不備が生じた場合は、汚物が長く留まってしまうなどのトラブルが起きてしまうことがあります。

配管に関しては専門的な知識が必要になるため、リフォームするにあたり施工業者に相談や確認することを怠らないようにしましょう。

床材を貼りかえる必要があるかどうかを確認

段差のある和式トイレから洋式トイレへのリフォームは、床を破壊するため床材の貼りかえを意識せざるを得ません。また、それ以外のケースでも床材を交換したほうがよい場合もあります。単に床材が傷んでいるなどのケースがそれにあたります。床材の状態がよくない場合は、便器の交換と一緒に床材の交換も行うようにしましょう。

貼りかえる床材は、安価で整備性にも優れたクッションフロアがおすすめです。

見積もりは複数の業者に依頼

トイレリフォームを行う際は、業者にどのくらいの費用がかかるのか見積もりを依頼します。見積金額は業者によって大きく異なることもあり、場合によっては10万円以上もの差が出ることもあります。

こうした事態に対応するためには、条件をそろえて複数の業者に見積もりを依頼するのがおすすめです。同じ条件の下でどのくらいの費用がかかるのか、またより良い商品や工事内容、アフターサービスなどが提案されているかを比較したうえで、最もよい提案を提示した業者と契約を結びましょう。

専門家に聞いた!トイレのリフォームについてインタビュー

★本記事のインタビューご協力者

1級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター
亀田 融さん


東証一部上場企業グループの住宅会社に現場監督及び住宅リフォーム事業の責任者として約33年間勤務。その後2015年10月よりホームインスペクション(住宅診断)の専門会社を立ち上げて運営すると共に、現在は小規模リフォーム会社の顧問としても活動中。

編集部では、リフォーム業界のスペシャリストとして日々活躍する亀田融さんに直接オンラインインタビューをおこない、トイレのリフォームについて詳しくうかがいました。

トイレのリフォームにかかる費用相場は?

亀田さん

スタンダードなトイレであれば、15万〜25万円前後が相場といったところでしょうか。

自動開閉付きの蓋やセンサーで流れる自動洗浄機能を付けてもプラス1万〜2万円ほどだと思います。

 

最近ではタンクレスの壁掛けトイレもスマートで人気ですが、そういった最新設備の場合は30万円以上かかることもあります。

亀田さん

なお、タンクレスのトイレは掃除がしやすいなどのメリットもありますが、停電時に水を流せない・便座やウォシュレットなどの部分交換ができないなどのデメリットもあるので注意が必要です。

トイレリフォームで節約できるポイントは?

亀田さん

近年は、温水洗浄便座付きのトイレが一般的ですが、価格は機種によってさまざまなので、予算に合った機種を選択するとよいでしょう。

 

また節水トイレは節水だけでなく節電機能も備えられているので、初期費用は上がりますが長期的に見ればおすすめです。

編集部
編集部

蛇口やクロスなどネットで安く購入できるものを、施主支給で業者に取付だけ依頼するという方法も節約術の一つになりますか?

亀田さん

もちろん支給品に対応してくれる業者もありますが、保証が曖昧になってしまうので検討すべきところです。

 

業者は自社の施工に対しての保証はしますが製品に対しての保証義務はありません。

万一故障した場合、原因が施工にあったのか製品不良なのかがわからないことが多いので、完全に無償で修理してもらうことは難しくなる可能性があります。

亀田さん

また、気をつけなくてはならないのが納期です。

 

職人さんが工事に入る日までに製品が手元に届いていないと、後日取付けに来てもらわなくてはならなかったり、海外からの輸入品で多いのが付属品が入っていなくて別途取り寄せが必要になったりして、追加費用や手間がかかることも。

支給に関しては一長一短なところがあります。

トイレリフォームでよくある失敗や対処法?

亀田さん

便器を交換したことで便器周りのスペースが狭くなってしまった、ドアを内開きにしたら出入りしにくくなった、などの例があります。

 

事前に便器の大きさや取り付け位置などをよく確認しておくことが大切です。

★編集部コメント

トイレのリフォーム費用としては、設備のグレードにもよりますが15万〜25万円前後が相場となっています。

 

機種やメーカーにより価格差があり、初期費用はかかってもランニングコストを抑えられる省エネ製品も多く出ているので、将来の維持費も含めて予算に合うものを選びましょう。

 

なお、支給品などで安く取付けることができる設備もありますが、製品保証ができないなどのリスクもあるため注意が必要です。

 

設備の大きさやスペースなど、ネット情報だけではイメージしづらい点も多いので、メーカーのショールームなどで現物確認しておくと安心です。

 

まとめ

トイレリフォームの費用の相場はトイレそのものの値段だけでなく、リフォーム前の状況によっても大きく変動します。全般的に高額な工事となりますが、補助金・助成金の利用やしっかりした施工業者選びによって、費用を抑えることことも可能です。ただしリフォーム前の状況によっては、工事が困難なこともあるので注意しておきましょう。

またリフォームの際は値段だけでなく将来の生活のことを踏まえ、メーカーごとのトイレの機能やリフォーム内容を考えることも大切です。床材や配管に対しても気を配らなくてはなりません。

トイレは生活と密接に関わる家には欠かせない設備です。用意できる予算や自分のニーズに照らし合わせ、適切なグレードのトイレを選んで費用を抑えるテクニックも利用していきましょう。

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