住宅ローンを申し込むときに迷うのが、金利が変動するタイプと固定されているタイプのどちらを選ぶかです。2021年に入ってから、アメリカなどで長期金利が上昇傾向になっています。そのため住宅ローン金利にどのような影響があるのか、変動と固定のどちらが有利なのかが気になっている方は多いでしょう。
そこで本記事では、おすすめの低金利住宅ローンを金利タイプ別に紹介するとともに、今後の金利動向や選ぶときのポイントなどについて解説します。これからマイホームの購入を考えている方や、住宅ローンの乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。
おすすめの低金利住宅ローン3選【変動金利型】
まずは、おすすめの低金利住宅ローンを紹介します。最初は変動金利型です。変動金利型は、借入期間中に市場金利が上がると適用金利の見直しが行われるもので、超低金利である現在、一番多くの方に選ばれているタイプです。
金融機関名 | 金利 ※ | 特徴 |
auじぶん銀行 | 0.31% | au回線とじぶんでんきをセットで契約するとお得 |
みずほ銀行(ネット住宅ローン) | 0.375% | ライフステージ応援プラン(返済額増減サービス)がある |
PayPay銀行 | 0.380% | 団信のプランが充実している |
※2021年5月16日調べ
auじぶん銀行
auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したネット銀行です。auじぶん銀行の住宅ローンのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
|
|
最大の特徴はau金利優遇割がある点です。au回線とじぶんでんきを併せて利用すると、金利を最大0.1%引下げしてくれます。またau回線とじぶんでんきのうち、どちらか一つだけの加入でも金利の引き下げが可能です。併用するとauモバイル優遇割で0.07%引下げ、どちらか一方の加入ではじぶんでんき優遇割で0.03%引下げてもらえます。
みずほ銀行
みずほ銀行はメガバンクの一つですが、ネット住宅ローンも用意しています。みずほ銀行のネット住宅ローンのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
|
諸費用・手数料に割安感がない |
最大の特徴はライフステージ応援プランがある点です。これは例えば、産休・育休中や子どもが大学在学中は返済額を減らし、家計に余裕があるときは増やすといったように、ライフイベントに応じて返済額が調整できる、みずほ銀行ならではのサービスです。
PayPay銀行
PayPay銀行は、2021年4月5日に「ジャパンネット銀行」から社名変更したソフトバンクグループのネット銀行です。PayPay銀行の住宅ローンのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
|
|
最大の特徴は団信のプランが充実している点です。一般団信や11疾病保障団信、ワイド団信など6つのプランから選べ、一般団信は無料で加入できます。ただし、5年ルールと125%ルールの適用がない点には注意が必要です。
5年ルールと125%ルールについては、後述する「住宅ローン金利タイプの特徴:変動金利型」で解説していきます。
おすすめの低金利住宅ローン3選【全期間固定金利型】
続いて全期間固定金利型です。全期間固定金利型は、借入期間中に市場金利に変動があっても毎月の返済額が変わらないタイプで、「金利は若干高めでもいいから金利変動リスクを避けたい」という方を中心に選ばれています。
金融機関名 | 金利 ※ | 特徴 |
みなと銀行 | 1.00% | 住宅ローン商品が充実している |
みずほ銀行(ネット住宅ローン) | 1.04% | 相談会で丁寧にわかりやすく説明してくれる |
池田泉州銀行 | 0.990% | エディオン割引券など特典が充実している |
※2021年5月16日調べ
みなと銀行
みなと銀行は兵庫県神戸市に本店があり、兵庫県下で最大規模の店舗網がある地方銀行です。みなと銀行の住宅ローンのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
|
対象地域でしか利用できない |
最大の特徴は住宅ローン商品が充実している点です。兵庫県外から兵庫県内へ移住される方の住宅取得をサポートする、みなと地域活性化住宅ローン「ひょうごのくらし」など、地方銀行ならではのサービスが用意されています。
ただし、利用できるのは兵庫県を中心としたみなと銀行の営業区域内に限られます。もし、みなと銀行が利用できない場合でも、現在お住まいの地域や引っ越し先の都道府県の地方銀行には、ユニークでお得な住宅ローン商品が用意されている可能性もあるので、一度調べてみるとよいでしょう。
みずほ銀行
変動金利型でも紹介したみずほ銀行のネット住宅ローンですが、全期間固定金利型もおすすめできます。
メリット・デメリットは変動金利型のところで紹介した通りです。ネット上には「手続き完了までのプロセスがわかりやすく、相談会でもスタッフが丁寧にわかりやすく説明してくれる」という口コミ・評判も見られます。メガバンクならではの安心感も人気の理由のひとつのようです。
池田泉州銀行
池田泉州銀行は、大阪府大阪市北区に本店を置く大阪で唯一の独立系地方銀行です。池田泉州銀行の住宅ローンのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
|
対象地域でしか利用できない |
最大の特徴は住宅ローン商品が充実している点です。女性専用住宅ローン「New “LbeA”(ニューレビア)」など、兵庫県のみなと銀行と同様に地方銀行ならではのサービス・特典が用意されています。
ただし住宅ローンが利用できるのは、大阪府や兵庫県を中心とした池田泉州銀行の営業区域内に限られるので注意が必要です。
おすすめの低金利住宅ローン3選【固定金利期間選択型(10年)】
続いて固定金利期間選択型です。固定金利期間選択型は一定期間金利を固定し、その期間が終わったら、変動金利型か固定金利期間選択型が選べるタイプです。半数以上の方が10年固定を選んでいるので、そこからおすすめのローンを紹介します。
金融機関名 | 金利 ※ | 特徴 |
住信SBIネット銀行 | 1.01% | 三井住友信託銀行と連携しており、さらに利下げできる可能性がある |
SBIマネープラザ | 0.580% | 上記の住信SBIネット銀行の住宅ローンが実店舗で相談・手続きができる |
ソニー銀行 | 0.550% | 金利タイプの変更ができる |
※2021年5月16日調べ
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資して設立したネット銀行です。住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
|
|
最大の特徴は三井住友信託銀行と連携している点です。通常でも金利が低く設定されていますが、三井住友信託銀行の所定の方法で取引すると、さらに0.01~0.03%引下げられます。
SBIマネープラザ
SBIマネープラザは、住信SBIネット銀行の「ミスター住宅ローンREAL」を取り扱っています。メリット・デメリットは住信SBIネット銀行と同じですが、ミスター住宅ローンREALは対面で相談や手続きができるので、安心感が増します。ネットだけでは不安という方におすすめです。
ソニー銀行
ソニー銀行は、ソニーや三井住友銀行などが共同出資して設立されたネット銀行です。ソニー銀行の住宅ローンのメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
|
つなぎ融資の取扱いがない |
最大の特徴は金利タイプの変更ができることです。例えば変動金利から固定金利、固定金利から変動金利というようにネットから変更ができます。市場や住宅ローンの金利をこまめにチェックできる方におすすめです。
【2021年5月現在】住宅ローン金利の最新動向
続いて、住宅ローン金利の最新動向と今後の展望を探ってみましょう。海外では長期金利の利上げの動きがあり、住宅ローンの金利への影響が気になる状況になっています。
住宅ローン金利が大きく変化する可能性は当面ない
住宅ローンの金利は、国内外の経済・金融情勢、特に長期金利の影響を受けて変化します。2021年1~3月はアメリカなどの長期金利が上昇しましたが、4~5月はおおむね落ち着いてきています。日本の長期金利も1~2月はアメリカと同じように上昇傾向でしたが、2月末から大きく下がり、5月現在では0.1%前後の横ばいで推移している状況です。
今後、アメリカなどでは新型コロナワクチン接種が進むにつれ、社会・経済活動の回復が加速化し、再び長期金利が上昇する可能性もあります。しかし日本ではワクチン接種が進まず、変異株の感染拡大が続いているため、社会・経済活動の回復への道筋がついていません。あわせて、日本銀行が現在の金利水準で維持する政策を取っているため、金利が大きく変化する可能性は当面はないでしょう。
このような経済・金融情勢から2021年5~6月の住宅ローン金利は、変動金利は横ばい、固定金利は下降傾向にあると予測されており、住宅ローンが利用しやすい状況が続くとみられています。
住宅取得支援策もありマイホーム購入のチャンス
さらに、国では次のような住宅取得支援策(国土交通省)が取られています。
住宅取得支援策 | 概要 | 適用期限 |
住宅ローン減税(財務省) |
|
|
すまい給付金 | 収入に応じて最大50万円を給付 |
|
住宅取得等のための資金に係る贈与税非課税措置 | 最大1,500万円の贈与税非課税枠 | 2021年12月31日まで |
グリーン住宅ポイント制度 | 「新たな日常」「防災」に対応した追加工事やさまざまな商品と交換できるポイントを発行 | 2021年10月31日まで |
このように、住宅ローンの金利が有利で住宅取得支援策も充実しているため、少なくとも2021年上半期まではマイホームを購入するチャンスであるといえます。
住宅ローン金利タイプの特徴と返済額をシミュレーション
住宅ローンの金利タイプは大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを表にまとめてみました。
金利タイプ | 変動金利型 | 全期間固定金利型 | 固定金利期間選択型 |
金利 | 市場金利が上昇した場合に半年に1回見直しされる | 全期間一定 | 固定期間の間は一定 |
毎月の返済額 | 5年に1回見直しされる(5年ルール)ところが多い | 全期間一定 | 固定期間の間は一定 |
メリット |
|
|
|
デメリット |
|
変動金利型よりも金利・月々の返済額が高めに設定されている |
|
では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
変動金利型
変動金利型は、借入期間中に市場金利が上がると適用金利の見直しが行われるタイプです。国土交通省の「令和2年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」によると、2019年度は最も多い63.1%の方がこの変動金利型を選んでいます。
変動金利型は、原則として半年ごとに金利が見直され、5年ごとに返済額に反映されます(5年ルール)が、新返済額は前回までの返済額の125%を上限とする(125%ルール)金融機関がほとんどです。固定金利型よりも金利が低く設定されており、金利が上昇しなければトータルの返済額が抑えられる反面、金利が上昇してしまうと総返済額が増える可能性もあります。
変動金利型が向いている方
変動金利型は次のような方に向いています。
- 金利の動向を定期的にチェックできる方
- 少しでも金利や毎月の返済額を抑えたい方
- 返済期間が短い方
- 借入額が少ない方
- 金利が上昇して返済額が増えても家計への影響が少ない方
変動金利型の返済額をシミュレーション
「変動金利型を選びたいけれど、もし途中で金利が上昇したら毎月の返済額はどのくらい増えるの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。そこでシミュレーションしてみましょう。
【条件】新規借入/借入額3,000万円/返済年数30年/元利均等/ボーナス返済なし/金利:当初0.475% 5年ごとに0.5%上昇
年数 | ~5年目 | 6~10年目 | 11~15年目 | 16~20年目 | 21年目~ |
金利 | 0.475% | 0.975% | 1.475% | 1.975% | 2.475% |
毎月の返済額 | 89,428円 | 95,032円 | 99,717円 | 103,377円 | 105,913円 |
当初返済額からの増加 | – | 5,604円 | 10,289円 | 13,949円 | 16,475円 |
総返済額3,596万2,807円(うち利息分596万2,807円)/利息割合16.6%
変動金利型では、毎月の返済額が15年目までは5年ごとに約5,000円、その後は5年ごとに約3,000円増える結果になりました。
全期間固定金利型
全期間固定金利型は、借入期間中に市場金利に変動があっても、当初設定された金利と月々の返済額が変わらないタイプです。国土交通省の調査では、2019年度に証券化ローン(フラット35)と合わせて、12.8%の方がこの全期間固定金利型を選んでいます。
変動金利型のような金利上昇リスクがないため、金利や毎月の返済額は変動金利型よりも高めに設定されますが、金利や返済額が変わらない安心感があり、返済計画やライフプランが立てやすいのがメリットです。
全期間固定金利型が向いている方
全期間固定金利型は次のような方に向いています。
- 金利上昇リスクが不安な方
- 返済期間が長い方
- 借入額が多い方
- 毎月の返済額を一定にしたい方
全期間固定金利型の返済額をシミュレーション
全期間固定金利型でも返済額のシミュレーションしてみました。
【条件】新規借入/借入額3,000万円/返済年数30年/元利均等/ボーナス返済なし/金利:全期間1.030%
年数 | ~5年目 | 6~10年目 | 11~15年目 | 16~20年目 | 21年目~ |
金利 | 1.030% | 1.030% | 1.030% | 1.030% | 1.030% |
毎月の返済額 | 96,905円 | 96,905円 | 96,905円 | 96,905円 | 96,905円 |
当初返済額からの増加 | – | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
総返済額3,488万5,926円(うち利息分488万5,926円)/利息割合14.1%
全期間固定金利型では、借入期間が終わるまで毎月の返済額は変わりません。
固定金利期間選択型
固定金利期間選択型は、変動金利型と全期間固定金利型の良いところを組み合わせたハイブリッドプランです。国土交通省の調査では、2019年度に2番目に多い19.9%の方がこの全期間固定金利型を選んでいます。
金利の固定期間が決まっており、国土交通省の調査では2019年度は10年(54.9%)、3年(26.6%)、2年(6.7%)、5年(3.2%)の順で選ばれています。固定期間が終わると、変動金利型か固定金利期間選択型を選ぶことになりますますが、固定期間が長くなるほど金利は高くなる点には注意が必要です。
固定金利期間選択型では、金利の固定期間中は金利や毎月の返済額が増えないという安心感があり、固定期間終了後に金利が下がっていれば返済額を抑えることができます。ただし、逆に金利が上がっていた場合は返済額が増えるリスクがある点には要注意です。
固定金利期間選択型が向いている方
固定金利期間選択型は次のような方に向いています。
- 固定期間が終わったときに金利が上がっても滞りなく返済できる方
- 子育て中など一定の期間は返済リスクを避けたい方
固定金利期間選択型の返済額をシミュレーション
固定金利期間選択型でも、金利を10年固定する場合で返済額のシミュレーションしてみました。
【条件】新規借入/借入額3,000万円/返済年数30年/元利均等/ボーナス返済なし/金利:当初0.740%(10年固定) 10年ごとに1.0%上昇
年数 | ~5年目 | 6~10年目 | 11~15年目 | 16~20年目 | 21年目~ |
金利 | 0.740% | 0.740% | 1.740% | 1.740% | 2.740% |
毎月の返済額 | 92,950円 | 92,950円 | 102,336円 | 102,336円 | 107,417円 |
当初返済額からの増加 | – | 0円 | 9,386円 | 9,386円 | 14,467円 |
総返済額3,632万4,403円(うち利息分632万4,403円)/利息割合17.5%
固定金利期間選択型では、10年経つと毎月の返済額が約10,000円増える結果になりました。
住宅ローンの仕組みについてより詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。

低金利住宅ローンを選ぶときのポイントと注意点
最後に、低金利住宅ローンを選ぶときのポイントや注意点を紹介します。上手に選ばないとローンの返済が家計を圧迫し、最悪の場合、せっかく手に入れたマイホームを手放すことになりかねないので注意しましょう。
金利はどれくらいか
金利は低いプランを選びましょう。住宅ローンの借入額は、新築のマイホームを購入した場合には注文住宅で3,000万円、分譲戸建住宅で2,800万円、分譲マンションで2,400万円が平均的です。このような多額の資金を借り入れするので、ほんの少しの金利の差が数百万円の差になります。
ただし、単に金利が低いという理由だけで選んではいけません。保険や諸経費、ご自分のライフプランなどを総合的に勘案して、ベストなものを選ぶ必要があります。
金利の動向に注意を向ける
変動金利型や固定金利期間選択型を選ぶ場合は、金利の動向に注意しましょう。いまは超低金利で住宅ローンの利用がしやすい状況です。ただし、これよりも金利が下がることはなく、アフターコロナの経済・金融情勢によっては大きく利上げすることも考えられます。
借入額や月々の返済額を増やし過ぎない
低金利だからといってむやみに借入額を増やしたり、早く返済したいからと借入期間を無理に短くして、月々の返済額を増やしたりすると、日々の家計に大きな影を落としてしまいます。年収・月収やライフイベントなどを総合的に勘案して、無理のない範囲内で設定しましょう。返済比率という基準があるので、それを参考にするのがおすすめです。
住宅ローンの返済比率についてより詳しく知りたい人は、次の記事もご覧ください。

団信の保障内容を確認する
住宅ローンの借り入れを相談すると、健康に問題がなければ団体信用生命保険(団信)つきのプランに加入するように勧められます。団信は、住宅ローンの契約者が死亡した場合や高度障害状態となった場合に、残りのローンが保険金で完済される保険です。また、3大疾病・ガン保障などの特約がつけられる商品もあります。
団信つきのプランを選ぶ場合は、どのような状態になると保険金が支払われて、ローンが完済できるのかを確認しておきましょう。
諸経費を確認する
住宅ローンには契約時の事務手数料、ローン保証料などの諸経費がかかります。特に確認しておきたいものは、繰上返済の手数料です。ネットで手続きすれば無料になるところが増えていますが、有料の場合は何度も繰上返済すると、それだけ負担が増えるので注意しましょう。
無理のない返済計画を立てる
住宅ローンの借入額は、新築のマイホームを購入した場合は30年が平均的です。これだけの長い期間の中には、お金に余裕があるときと多額のお金を必要とするときの波が必ず出てきます。住宅ローンを組む前にファイナンシャルプランナー(FP)にライフプランの設計を依頼して、無理のない返済計画を立てましょう。
また、複数社のさまざまな金利タイプの商品を比較・検討してから、最も自分に合ったものを選ぶことも重要です。各社のシミュレーターや住宅金融支援機構の返済プランシミュレーションを活用し、ぜひご自分でもシミュレーションしてみてください。
住宅ローンの組み方についてより詳しく知りたい人は、次の記事もご覧ください。

まとめ
本記事ではおすすめの低金利住宅ローンを金利タイプ別に紹介するとともに、最新の金利動向や選ぶときのポイントなどについて解説してきました。
住宅ローンは借入額が大きいため、ほんの少しの金利の差が数百万円の差になることもあります。アフターコロナの経済・金融情勢によっては大きく利上げすることも考えられるため、マイホームの購入を考えている方は、ぜひ本記事を参考にして住宅ローンの乗り換えのチャンスを逃さないようにしてください。
住宅ローンについては次の記事でも取り上げています。ぜひご覧ください。


※「マイナビニュース不動産査定」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
・https://www.land.mlit.go.jp/webland/
・https://www.rosenka.nta.go.jp/
・https://www.retpc.jp/chosa/reins/
・https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
・https://www.zentaku.or.jp/cms/wp-content/uploads/2022/02/2021-fudousan-anke-to.pdf
◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。