新婚の家は購入と賃貸どちらがよい?メリット・デメリットを徹底解説!

不動産購入

結婚が決まったら住むところを検討しますが、新居を購入するか賃貸にするかで迷う人は多いのではないでしょうか。すぐにでも家を購入したい人もいれば、将来的には家を購入することも検討しつつ、まずは賃貸を選択する人もいるでしょう。

そのどちらにもメリット・デメリットがあるため、購入を検討する前に夫婦でしっかりと話し合い、ライフスタイルや考え方にマッチする結論を出すことが大切です。

この記事では、家を購入する場合と賃貸にする場合のメリット・デメリットのほか、家を新しく購入する場合に留意すべきポイントについて解説します。ぜひ参考にして、新婚夫婦の新居を購入したほうがよいのか賃貸したほうがよいのか、検討してみてください。

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新婚で家を購入するメリット・デメリット

結婚時に、家を購入するか賃貸するかで悩む方は多いです。家を購入することは一生で一番大きな買い物なので、購入と賃貸のどちらで住んでいきたいのかを、二人で話し合っておく必要があります。

以下で紹介するメリット・デメリットをよく理解した上で検討しましょう。

新婚で家を購入するメリット

新婚で新居を購入するということは、自分たちの住まいとしての愛着がわきやすく、丁寧な暮らしをすることにもつながるでしょう。新婚で家を購入するメリットは以下の通りです。

  • 借入期間が長く取れるため返済しやすい
  • 若いうちに資産を持てる
  • 住宅ローンがボーナス返済なしで組めて貯金ができる
  • 頭金ゼロでも家を購入できるため、家賃が無駄にならない
  • 住宅ローンの審査が通りやすい

以下でそれぞれ詳しく解説していきます。

借入期間が長く取れるため返済しやすい

若いうちに家を購入すると借入期間を長く取れるため、毎月の返済額が比較的少額で、返済しやすくなります。また、比較的お金に余裕がある時期に貯蓄ができ、計画的な繰り上げ返済もしやすいでしょう。

若いうちに資産を持てる

家は購入すると資産になります。早い時期から自宅を購入し、ローンを払い始めたほうが得な場合もあります。将来的に自宅の購入を考えているのであれば、できるだけ早い段階で家を購入するとよいでしょう。

また、将来売却する可能性がある場合は売りやすい家や土地なのかや、近辺の中古マンションの相場や賃貸水準などを確認しておくのもおすすめです。

住宅ローンがボーナス返済なしで組めて貯金ができる

30歳までに35年ローンを組めば、ボーナス返済なしで65歳までに住宅ローンが完済できるため、ボーナスは貯蓄に回せます。そうすると、まとまった出費があった際にも対応しやすいです。

逆に年齢が上がってからローンを組むと、ローン期間が短くなり、毎月の返済額が高額になってしまいます。そのため、若いうちにローンが組めるということは大きなメリットの一つといえるでしょう。

頭金ゼロでも家を購入できるため、家賃が無駄にならない

頭金を貯めてから家を購入しようという人は多いですが、その間賃貸に住んで家賃を払いながら、頭金を十分に貯めることはハードルが高いでしょう。貯めているうちに子供ができるなど生活環境が変わり、さらに貯めにくくなってしまうケースも考えられます。

そのような人は、頭金ゼロでも購入できるか交渉しましょう。住宅ローンの契約で、必ず頭金が必要かというとそうではありません。家を買うまでの家賃がもったいないと感じる人には、この方法がおすすめです。

住宅ローンの審査が通りやすい

夫婦二人ともフルタイムで働いている場合は、世帯年収が高いため住宅ローンの審査に通りやすくなります。子供ができてからは仕事を抑えたり、退職したりして、専業主婦になる人も多くなるため、新婚のうちにローンを組んでしまうのも一つの手です。

ただし、その後に世帯年収が下がっても毎月の返済額は同じなため、返済できなくならないように借り過ぎには注意しましょう。さらに貯金ぎりぎりの額を借りるのではなく、生活防衛資金は常に持っている状態が好ましいです。生活防衛資金とは、投資やローンの分のお金とは別に現金が月収の3倍分はある状態のことをいいます。

万が一、会社が倒産したり病気やけがで働けなくなったりしたときのために、この程度の資金は手元に置いておくと安心です。

お洒落で高性能な家づくりを得意とする工務店を紹介したこちらの記事もおすすめです。

新婚で家を購入するデメリット

新婚で家を購入するデメリットとして、転勤がある場合に売却して引っ越すのか単身赴任になるのかなどの問題があります。また新婚のときは何人家族になるのか分からないため、何部屋必要なのかが定まらないなどの問題もあるでしょう。大きく分けると下記の3点がデメリットです。

  • 住み替えが必要になった際売却する必要がある
  • 設備等のメンテナンス費用が自己負担になる
  • 自然災害によって家が倒壊・浸水してしまう場合がある

では詳しく見てみましょう。

住み替えが必要になった際売却する必要がある

家を購入すると「家族が増えた」「仕事で転勤が決まった」「近隣付き合いがうまくいかなかった」などが起こった際に、住み替えのハードルがあります。せっかく購入した家を売却するのは労力が必要で、仕事や子育てをしながらの売却活動はとても大変です。

なお、家の売却には通常3〜6ヶ月かかると言われており、マンションの場合は早くて2ヶ月が引っ越し目安と認識しておきましょう。

設備等のメンテナンス費用が自己負担になる

メンテナンス費用が全額自己負担になるということも、しっかり念頭に置いておきましょう。戸建ての場合は内部設備だけでなく、外装のメンテナンス費用を別に貯めておく必要があります。

マンションの場合はローン返済とは別に修繕積立金がかかりますが、積立金は一定ではなく年々上がる可能性もあるため注意しましょう。

自然災害によって家が倒壊・浸水してしまう場合がある

日本は自然災害がとても多い国で、大地震があったり、台風などで家が倒壊・浸水してしまったりした場合の対処が大変です。保険に加入していたとしても、その後工事をしたり売却したりなど、賃貸に比べて家主への金銭的・精神的な負担がとても大きいことがデメリットです。

そのような事態を想定して、一生賃貸に住む選択をする人も少なくありません。

新婚で家を賃貸にするメリット・デメリット

賃貸にすると転職や出産など、ライフステージの変化に合わせて手軽に住み替えがしやすいです。また、毎月の家賃だけで一生暮らして行くほうが気が楽だという人もいるでしょう。ただし自由に家をアレンジしたりできないため、インテリアやDIYにこだわりたい人にはデメリットと感じるところです。

ここからは、賃貸にする場合のメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

新婚で家を賃貸にするメリット

ライフスタイルの変化に合わせて、引っ越しが気軽にしやすいのが賃貸のよさです。将来子供ができて、子育てに適したよりよい環境を求めて引っ越すこともできますし、転勤の際も同様に住み替えがしやすいでしょう。また、その時々の収入に合わせて家賃の安い家に住んだり、高めの家に住んだりもできて融通が利きやすいです。

主なメリットは以下の4点です。

  • 住み替えの手間が少ない
  • 設備費のメンテナンス費用はオーナー負担
  • 初期費用が安い
  • オートロックがあるマンションだとセキュリティー面で安心

住み替えの手間が少ない

賃貸の場合は、入居申込みをしてから早ければ1週間以内に入居することができます。また手続きについても、賃貸借契約書に署名捺印する程度で簡単なので、ライフスタイルに合わせて手軽に住み替えることも可能です。

購入するとなると、住宅ローンの審査や金銭消費貸借契約などもあり、手続きに時間がかかってしまうため、申込から入居まで最低でも1ヶ月以上はかかるでしょう。

設備等のメンテナンス費用はオーナー負担

賃貸の場合は、毎月の家賃と管理費を支払うのみで済みます。また老朽化により故障した場合などは、全てオーナー負担です。購入した場合は、修理などは全て自己負担であるため、その分のお金も積み立てておかなくてはなりません。

初期費用が安い

賃貸の場合は、購入に比べて圧倒的に初期費用を安く抑えられます。購入するとなれば、まとまった金額が必要になりますが、賃貸であれば敷金・礼金や家賃のみで住むことができます。

さらに、貯金があまり多くない場合でも住み始めることは可能です。今は貯金をしながら賃貸に住んで、将来家を購入する予定の人も多いでしょう。

オートロックがあるマンションだとセキュリティー面で安心

オートロックがあるマンションだとセキュリティが充実しているため安心です。また管理人が在住している場合もあり、共用部分の管理や清掃も管理会社がしてくれるため負担が少なく済みます。

新婚で家を賃貸にするデメリット

新婚で家を賃貸にするデメリットは、内装を好きなように変えられないことや資産価値がないことが挙げられます。他にも以下のような心配事も増えてしまうかもしれません。

  • 家を自由にアレンジできない
  • 自分の資産として残らない
  • ペットが飼えないことが多い

それぞれについて詳しく解説していきます。

家を自由にアレンジできない

賃貸の場合は、壁に穴をあけたり間取りを変えたりすることなどが、自由にできない場合が多いです。もしリフォームをしたくなったら、理想の間取りの物件に引っ越さなくてはなりません。

ただし、数は限られますが原状回復義務のないDIY可能物件も出てきたため、そのような物件を探すことも一つです。

自分の資産として残らない

賃貸物件にどれだけ家賃を払い続けても資産価値はないため、将来的に家を購入したいと考えているなら、ある程度の賃貸期間の目処をつけておくことが重要です。

また、賃貸住宅に住み続けた場合には、老後も毎月の住居費用の負担が大きいこともデメリットです。老後までずっと家賃を払い続けたくないと感じる人は、購入を視野に入れたほうがよいかもしれません。

ペットが飼えないことが多い

マンションやアパートだとペット不可のところが多いです。将来、絶対にペットが飼いたいという人は、一軒家を購入することを視野に入れましょう。

新婚の新居は購入と賃貸どちらがおすすめ?

新婚のときに家を購入すれば、長いスパンでローンの返済ができるので月々の負担は少なくて済みます。ただし、まだライフスタイルが定まっていない時期なので、転勤や子供の誕生などで状況が変わりやすく、家を持つことが負担になるケースもあります。

賃貸であれば初期費用が少なくて済むため、まだ貯金額が多くない人でも住めるのが魅力といえるでしょう。しかし、どちらにしても将来的に家を購入するつもりであれば、資産価値として残らない家に家賃を払い続けることは非常にもったいないため、早めに購入しておくほうがよい場合もあります。

特に、今すぐ購入することにこだわらない人は、結婚してしばらくは賃貸に住んで、頭金が貯まったり子供がある程度大きくなったりしてから、家を購入することも賢い選択といえます。結婚当初はまだ貯蓄が少なく仕事も安定していない場合が多いため、今すぐ家を購入することが難しい人が多いからです。

また、夫婦お互いの価値観などが相違する可能性もあるため、急いで家を購入しても意見のぶつかり合いが起きてしまうかもしれません。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、資産を持ちたい人や早いうちに家を購入し、定年までに住宅ローンを払い終わりたい人は購入がおすすめです。そして仕事で転勤の可能性がある人や、ライフスタイルが変化する可能性のある人、先に頭金の分の貯金をしてから購入したい人は賃貸がおすすめといえます。

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  • 日本最大級の不動産・住宅情報サイトのLIFULL HOME’Sが運営。利用満足度99.5%(※)
  • 住宅ローンや費用に関しても相談可能。ファイナンシャルプランナーの無料紹介も
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※LIFULL HOME'S 住まいの窓口来場者(390組)を対象とした調査(集計期間:2019年4月~2020年3月)より

新婚で家を購入する際のポイント

家の大きさや場所、予算についてなど、新婚で家を購入するときのポイントはたくさんあります。いざ家を購入したら変更がきかないので、購入前に細かいこだわりや家の場所、間取りなどをよく話し合っておきましょう。

ここでは5つのポイントをまとめてみたので、確認していきましょう。

資金計画を立てて予算を決める

住宅ローンを借りられるだけ借りるのではなく、資金計画を立てて予算を決めることが大切です。結婚後すぐに子供を考えている場合は、1人の収入でも返済できる程度で返済金額を決めるとよいです。頭金は多いに越したことはないのですが、頭金の有無よりもローンを返済しながら貯蓄できるのかなど、資金計画のほうを重視しましょう。

また新婚のときにローンを組み始めれば、ボーナス返済なしでも65歳までに完済できるため、その分のボーナスを貯金に回すことができ、家計や子供の教育費に関しても余裕ができます。

生活リズムや互いの荷物の量をチェックしておく

夫婦の生活リズムに違いがある場合は、寝室を分けたほうがよい場合がありますが、その場合は2部屋以上必要になります。またお互いの荷物の量に合わせて、収納スペースを確認することも大切です。収納スペースが足りずに散らかってしまうと、けんかの原因になる可能性もあります。

家の大きさや部屋数を考える

家の適切な広さは家族の人数によって変わるため、将来的に子供が何人欲しいのかなどを話し合いましょう。また、趣味の部屋や一人の空間が欲しい人もいると思います。そのようなスペースを確保するためには、子供がいない場合は2部屋以上、子供を考えている場合は3部屋以上ある間取りがおすすめです。

また収納スペースも重要で、部屋が広くても収納が少なければ不便です。モノが多い人は、特に収納スペースがどれだけあるかを確認しましょう。

絶対に譲れないこだわりを話し合おう

「キッチンは絶対にアイランドキッチンがよい」「畳の部屋はいらない」「お風呂は広く」など、家を建てるにあたってお互いが妥協したくない点を夫婦で話し合いましょう。建て売りでも注文住宅でも、最初にある程度の家のイメージを決めてから家を選ぶことで、話がスムーズにいきます。

通勤時間や仕事の仕方を考える

お互いの仕事場までの通勤時間や、自宅で仕事をする場合のスペースなどを検討しましょう。長い通勤時間や満員電車はストレスが溜まり時間を無駄にしてしまうため、なるべくお互いの職場から近い場所を選ぶとよいです。

また近年は在宅ワークも増えています。今から家を購入するのであれば、在宅ワークでも集中して仕事ができるように、部屋数を増やして仕事部屋を作るのもおすすめです。

まとめ

それぞれライフプランや貯金額などによって、新婚で家を購入したほうがよいのか賃貸のほうがよいのかは変わってきます。いずれにせよ、将来的に絶対に家を購入したいということであれば、いつまでに購入したいのか目標を立てて、その目標に向かって計画的に貯金をして購入できるように頑張りましょう。

購入でも賃貸でもどちらもメリット・デメリットがあります。二人の生活や家を買う目的などを整理して、本当に購入するべきなのか、賃貸にするべきなのかを検討しながら慎重に選んでいきましょう。

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