スケジュールややらないといけないことを知らせてくれるリマインダー。iOS 7のリマインダーアプリはシンプルで使いやすいのが特徴で、ちょっとしたメモ感覚で利用でき、時間や場所で用事を知らせてくれます。それでは、使い方を説明しましょう。

まずはリストを書いてみよう

リマインダーアプリを開いてみると、カラフルな見出しがタブ状に並んでいるので分かるかと思います。iOS 7のリマインダーはざっくりと分けて、「リスト」「項目」「詳細」という3つの要素で構成されます。新たに予定をアプリに入力するには、まず「新規リスト」という項目の右にある+マークをタップしましょう。するとアカウント選択画面が出てきますが、他にApple社製品を使っている方だったら「iCloud」を選択しておけば、他の端末のiCloudと共有できるので便利。

アカウント選択を行なうと、キーパッドが出てきます。ここで入力するのはリマインダーを開いた時にすぐに目に入るリスト(見出し)のところ。「スーパー」や「○○社打ち合わせ」など、一目でわかるよう入力しましょう。また、カラフルなボタンが出てきますが、好きな色をタップするとリストの色が変わります。入力が終わったら「完了」をタップして、リストの設定は終わりです。

リマインダーアプリを開いたところ。大まかな予定がカラフルに並んでいて見やすくなっている

リスト入力画面。ここで記入した内容はリマインダーで見てすぐわかるように簡潔なものにしよう