こんにちは、阿久津です。愛用するパワーユーザーも多い「Sysinternals Suite」は、Windows 10でも手放せないツールの1つです。

筆者はOneDrive上にSysinternals Suiteを展開し、各PCで利用してきました。しかし、新たなPCでSysinternals Suiteを使うときに煩雑なのが、ライセンス条項を示すダイアログ。

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    Sysinternal Suiteの各ツールを利用する際に求められるライセンス条項。同意して利用するには<Agree>ボタンをクリックする必要があります

ライセンスに同意した場合、特定のエントリーがレジストリに書き込まれる仕組みです。例えばProcess Explorerであれば、「HKEYCURRENTUSER¥Software¥Sysinternals¥Process Explorer」キーにDWORD値「EulaAccepted」を生成し、データ「1」が書き込まれます。

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    HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Sysinternalsキー下の内容。使ったツールごとにレジストリエントリーが書き込まれます

つまり、事前にレジストリエントリーを用意すれば、新しいPCをセットアップした場合でも、ライセンス条項を示すことなくSysinternals Suiteが利用可能となるでしょう。

この操作を手動で行うのは現実的ではないので、今回はレジストリファイルを用意しました。こちらからダウンロードして、システムに結合してください。

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    今回用意したレジストリファイルをメモ帳で開いた状態。DWODD値「EulaAccepted」以外の記載は取り除きました

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    レジストリファイルをダブルクリックし、<はい>ボタンをクリックします

これでライセンス条項のダイアログが現れずに、Sysinternals Suiteが利用できます。

それでは、また次号でお目にかかりましょう。

阿久津良和(Cactus)