ハミルトンの名作「カーキフィールドマーフ 38mm」に2つのバリエーションモデル

スイスの時計ブランド「ハミルトン」から、「カーキフィールドマーフ 38mm」の新作が登場。ダイヤル色とブレスレットが異なる2モデルを用意し、発売となっている。ホワイトダイヤルとブラックレザーストラップの「H70405710」は13万6,400円、ブラックダイヤルとステンレススチールブレスレットの「H70405130」は14万8,500円。

ホワイトダイヤルとブラックレザーストラップの「H70405710」
ブラックダイヤルとステンレススチールブレスレットの「H70405130」

カーキフィールドマーフは、2014年に公開された映画『インターステラー』の主人公であるマーフが着用するカステムモデル（42mmケース）としてお目見え。ファンの要望に応えて2019年に一般発売され、2022年には小ぶりな38mmケースのモデルが加わり、こちらも人気モデルとなった。

左から、従来モデルの「カーキフィールドマーフ 38mm ブラック」、新モデルの「カーキフィールドマーフ 38mm ホワイト」、同じく新モデルの「カーキフィールドマーフ 38mm ブレスレット」

今回の新作は、カーキフィールドマーフ 38mmの新しいバリエーション。1つは、ホワイトダイヤルにブラックレザーストラップを組み合わせてコントラストを生み、光と闇の対置によって宇宙空間と探検の感覚を呼び起こすとしている。もう1つは、オリジナルのカーキフィールドマーフと同じブラックダイヤルに、シルバーのステンレススチールブレスレットという組み合わせだ。

いずれも、ニッケル時分秒針には蓄光塗料のスーパールミノバを加工し、暗い場所での視認性を確保している（秒針のスーパールミノバは先端のみ）。シースルーバックの裏ぶたからは、機械式ムーブメント「キャリバー H-10」の動きが見える。