この連載では、住宅ローンにまつわる疑問・お悩みに、日本住宅ローン株式会社の担当者が答えます。今回取り上げるのは「マンションの管理費・修繕積立金が値上げ、住宅ローンの返済計画を見直した方がいい?」です。

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住宅ローンにまつわる疑問・お悩み「管理費・修繕積立金の値上げ、住宅ローン見直しは必要?」

マンションを購入して数年になりますが、管理費や修繕積立金が相次いで値上がりし、毎月の住居費が想定より高くなってきました。住宅ローンの返済自体は続けられていますが、このまま値上がりが続くと家計への負担が心配です。管理費や修繕積立金が増えた場合、住宅ローンの返済計画も見直したほうがよいのでしょうか。また、無理なく住み続けるために今からできることを教えてください。

日本住宅ローン株式会社の回答

物価や人件費の高騰を受けて、管理費や修繕積立金が想定以上に値上がりするケースが増えており、住宅ローンの返済計画にも不安を感じる方が増えているのは事実です。特に現在は金利上昇局面で住宅ローン自体の返済額が増加しているため、金利上昇の心配がなく、返済額が一定である全期間固定金利への借換をご検討いただくお客様も増えてきております。

また、当社では住宅の将来価値(残価)をあらかじめ設定したうえで、その残価を除いた金額を返済していく「おうちの残価設定ローン」をご用意しています。こうしたローンに借換した場合、毎月の住宅ローン返済額を抑えられるため、管理費や修繕積立金が上昇した場合でも、住居費全体の負担を抑えられることが期待されます。

修繕積立金は、将来の大規模修繕に備えるための必要な資金であることから、定期的な見直しが実施されます。

そのため、今後のライフプランと照らし合わせながら、住宅ローンの返済計画を定期的に見直していくことが大切です。