この連載では、住宅ローンにまつわる疑問・お悩みに、日本住宅ローン株式会社の担当者が答えます。今回取り上げるのは「住宅価格高騰で借入額が大きくなりそうです。無理のない住宅ローンの組み方を教えてください」です。
住宅ローンにまつわる疑問・お悩み「無理のない住宅ローンの組み方は?」
住宅購入を検討していますが、希望エリアの住宅価格が想像以上に高く、当初予定していた予算では難しい状況です。そのため、借入額を増やすことも検討していますが、今後の教育費や老後資金のことを考えると、本当に無理なく返済を続けられるのか不安があります。また、住宅価格が高騰している影響で、返済期間を長くしたり、共働きを前提に借入額を増やしたりする人も増えていると聞きました。住宅価格が高い今、住宅ローンはどのような基準で組むのがよいのでしょうか。また、「借りられる額」と「無理なく返せる額」はどのように考えればよいのでしょうか。
日本住宅ローン株式会社の回答
無理のない住宅ローンの組み方を考えるときは、「いくら借りられるか」ではなく、「毎月いくらなら返済を続けられるか」という基準で検討していくことをおすすめします。
検討にあたっては、今後の年収推移や収支状況等を考慮しつつ、どの程度の金額であれば無理なく返済できるかをシミュレーションしておくことが大切です。
また、現在は金利上昇局面ですので、変動金利の金利見直しにより予想以上に返済額が増えてしまう可能性も考慮する必要があります。
借入時は低金利に見える商品でも、金利上昇による金利見直しがどのタイミングとなるのか、具体的にどのような影響があるのか、きちんと確認しておくことも重要です。
