誰にでも孤独な夜はありますよね。そんなときに、世の女子はどのようにして孤独をごまかしているのでしょうか。実用的なものから大声では言えないものまで、女子にありがちな孤独の対処法を紹介します。

■ドラマ・アニメ・映画をぶっ通しで見る
「一人オールナイト上映」と称して、朝までドラマやアニメの全話分を見たり映画を何本も見たりする。翌日は激しい眠気に襲われることになるが、充実感はある。

■ぬいぐるみに話しかける
ぬいぐるみに語りかけ、動物にするようになで回す。一人で話しているように見えるため、誰かに見つかると不審がられる。

■一人っきりで歌って踊る
自分の部屋で、又は一人でカラオケに行き、思い切り歌って踊る。アイドル曲が驚くほど得意になる。

■今あるものを数えだす
「仕事はある」「ごはんは食べられる」「友達はいる」「まあまあ健康」……など、自分の周りにあるものを数え始めて、「孤独じゃない!」と言い聞かせる。最後は「観葉植物も友達」などと思い始める。

■自分と同じように寂しそうな人を探す
SNSをうろうろし、自分と同じように寂しそうな人を探す。最終的には、一見寂しそうな人が実は充実した生活を送っているのを発見し、「人の幸せっていろいろなんだな」と学ぶことになる。人の不幸を探してはいけないと実感。

■過去の思い出に浸る
楽しかったイベントなどを思い出し、当時の記憶を反すうすることで現実を忘れる。現実を忘れたまま眠りにつければラッキーだが、うっかり我に返ると孤独感が強化される。

■本棚の前でマンガ一気読み
マンガを一気に読む。孤独感を味わないために、リビングへは行かず、本棚の前で読み始める。ラブコメを選ぶと切なくなるので、仕事モノなどを選びがち。結果的に翌日の労働意欲が高まる。

■「超」長風呂をする
孤独であることを一人ぼっちの部屋で実感しないために、風呂から出ないで過ごす。雑誌や本、マンガなどを持ち込めば、かなりの長風呂が可能。たまに、長く入りすぎてのぼせることがある。

■物件情報を眺める
現実を忘れるために、引っ越しの妄想をする。最初は非現実的に高級マンションなどを見ているものの、途中から本気モードで手の届く物件を見始めるため、やたら家賃に詳しくなれる。

■にわかに日記を書き始める
ふだんは書かない日記をノートにつづる。孤独にさいなまれている状態で書くため、思いつめた内容になりがち。本人が中学生頃に書いた文章と酷似する現象がしばしば発生する。

一見暗い内容ですが、映画や読書、入浴など充実した部分もあるようですね。「孤独は友達」と思って、一人の時間を満喫できるようになると毎日がより楽しくなるかもしれません。