ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。

この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。

今回お答えするご質問は、こちら。

ハイスペックな人はどんな習い事をしていますか?(26歳/東京都)

  • ハイスペックな人はどんな習い事をしていますか?

ハイスペック男子がどんな習い事をしているかを知って、出会いのチャンスを増やしたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。こちらのご質問には、ハイスペ総研にて100名以上のハイスペック男子にリサーチした結果をご紹介していきます。

まず、1番多かったものは『ゴルフ』です。経営者同士のお付き合いやコンペで行く機会が多かったり、ビジネスチャンスの場としても活用しやすいからというのが理由だそう。「堅い商談の場ではなく、ゴルフを楽しみつつビジネスにつなげられる」という点も魅力に感じるようです。

また、ハイスペック男子は、「いかに効率よく合理的にゴルフが上手くなれるか」という点を重視される方ばかりなのも特徴的でした。効率を重視した結果として、一般的なゴルフスクールなどに通われるのではなく、レッスンプロにゴルフを習っているという方が非常に多いです。「何事も得意な人に教えてもらった方が効率的だろう」という考え方はハイスペック男子ならではでしょう。

一番人気のゴルフ以外では、趣味を広げたいという思いから、ワインについて学ばれている方も多くいらっしゃいました。ソムリエのような本格的な資格の勉強をしていらっしゃる方もいれば、普段の食事やお酒をより楽しみたいという理由でワインスクールに通われる方もいらっしゃいましたよ。

他にも、楽器やピアノを習っている方もいらっしゃいます。こちらの方々からは、「元々その楽器やピアノに興味があったものの、なかなか時間を作れなかった。仕事に余裕が出てきたタイミングで習い始めることができた」というお話を伺いました。

さらに、感性を磨くために、アートや美術を学ばれる方もいらっしゃいます。ハイスペック男子からお話を伺っていると、一通りのことにチャレンジした結果、自分の精神的・感覚的な部分を大事にしたいという考えにたどり着く方が多いように感じました。

ビジネスの場面では合理的な考え方が要求される場面が多い一方で、ここ一番の勝負所では直感を大切にする方も多いです。プライベートの息抜きも兼ねて、感性を磨くことを大切にしている方が多いように感じます。

他には、習い事ではありませんが、今流行りのサウナは、ハイスペック男子の間でも人気が高かったです! もしかすると、おしゃれなサウナの休憩所には、ハイスペック男子がいらっしゃるかもしれませんね。

みなさんが習い事を始めてみたいなと考えていらっしゃるのであれば、今回ご紹介した内容もぜひ参考にしてみてくださいね! 習い事の楽しみ以外にも、ハイスペック男子との出会いや、共通の趣味を通したデートへのお誘いにつながるかもしれませんよ。