ドラマを観ていると、誰もが一度は「これ絶対によくある展開だ!」と心の中でツッコミたくなる瞬間がある――。連載『ドラマあるある』は、マイナビニュース会員によるアンケートをもとに視聴者の共感を呼ぶシーンをピックアップし、4コマ漫画でご紹介します。
サスペンスから医療、刑事、恋愛まで、ジャンルを超えて登場する“お約束”を改めて振り返ることで、思わず笑ってしまったり、懐かしくなったり、ドラマがさらに楽しくなるかも!?
雨の中、涙を流しながら感情を爆発させる男女
激しく降り続ける雨の中、向かい合う男女。男は涙をこぼしながら叫ぶ。
「お前の気持ちが分からないんだよ!」
女もまた、雨とも涙ともつかない滴を流しつつ返す。
「私は……私は誠也のそばにずっといたいだけだよ」
「誠也は……?」と震える声で問いかけると、男は泣きながら「オレだって同じだよ! もう一度やり直そう!」
女は「うん!」と微笑み、二人の涙はようやく静かに交わった。
恋愛ドラマではおなじみの、“主人公がすぐ泣く”名シーン。ドラマの恋愛描写では、このような「感情を大きく動かす演出」が度々見られる。
SNS時代のコミュニケーションは短文・スタンプ・既読など“コンパクト”な感情のやり取りが中心で、相手の本音が見えづらいことも。
だからこそ、ドラマの中では、「思い切り泣く」「真っすぐ告白する」「雨の中で感情をぶつけ合う」といった“古き良き”王道シーンが際立つのではないか。
普段は胸の内にしまわれる思いを、ドラマの主人公たちは遠慮なく涙で表現する。その不器用でまっすぐな感情が、現代の視聴者に“小さなカタルシス”を与えているのかもしれない。
調査時期: 2025年7月25日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
