今後数ヵ月で、非常に多数のユーザがOffice 365へと移行することが予測されています。Microsoftが先頃発表した四半期の財務報告によると、Office 365の新規ユーザ数は300万にのぼり、70%の売上増をもたらしています。
Office 365にはどのような魅力があるのでしょうか。企業は、Office 365をさまざまな理由で導入しています。ハードウェア、ソフトウェア、メンテナンスのコスト削減はもちろん、Yammer、Skype、OneDriveなどのOfficeアプリケーションとの緊密な統合、ユーザインターフェースの一貫性など、Office 365にはこれ以外にもさまざまなメリットがあります。
コスト削減と生産性の向上で威力を発揮するOffice 365は、バラクーダネットワークスのチャネルパートナーに非常に大きなビジネスチャンスをもたらします。バラクーダネットワークスは、Office 365を検討しているパートナーを対象に、次のスケジュールでウェビナーを提供します。
12月17日(木)
ネットワークの可用性とOffice 365:ユーザの競争力を維持するには
プレゼンター:リッチ・ターナー(Rich Turner)
11:00am PST
数年前までは、一元集中型のファイアウォールを導入し、攻撃対策とネットワークアクセス管理の両方を行う企業がほとんどでした。このタイプのファイアウォールでネットワークアクセスを管理する場合、支社などのリモートトラフィックをメインの拠点にルーティングする必要があります。当時は、このようなセキュリティアーキテクチャでも問題はありませんでした。
ところが、Office 365などのクラウドアプリケーションが登場したことにより、ネットワークを保護する方法に変化が起こっています。まず、企業のネットワークとセキュリティに対する需要と可用性のバランスをうまく調整する必要があります。また、いつでもネットワークに導入可能なSaaSアプリケーションとその拡張性をサポートするためには、堅牢性に優れたインターネット接続が必要になります。Office 365は、全社的な規模で導入される点が他のSaaSアプリケーションとは異なりますが、優れた堅牢性と持続性、さらに高速なインターネット接続をすべてのユーザに提供しなければならない点は同じです。
このウェビナーでは次の内容について解説します。
- これまでのビジネス環境と接続性の進化
- バックホール戦略が失敗する理由
- Office 365のセキュリティ戦略で可用性を重視しなければならない理由
- Office 365を使いやすくするネットワーク戦略を導入するには
- 分散型ファイアウォール/クラウドによるセキュリティポリシーの一元管理により、クラウドコンピューティングの生産性を向上する方法
ウェビナーでは、ネットワーク可用性について詳しく解説します。今すぐご登録ください!
バラクーダネットワークスは、他にもOffice 365に関するウェビナーを予定しています。ウェビナーの最新情報は、Office 365に関するブログ記事のRSSフィード、Twitter(@barracudaと#CudaVar)をフォローしてください。すべてのウェビナーのスケジュールは、こちらをご覧ください。
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※本内容はBarracuda Product Blog 2015年12月14日Barracuda Office 365 Webinars for Channel Partnersを翻訳したものです。
CHRISTINE BARRY
本稿は、バラクーダネットワークスのWebサイトに掲載されている『バラクーダラボ』1月7日付の記事の転載です。