少年・少女の「不安」「葛藤」「痛み」を描くテレビ東京のドラマ『惡の華』(毎週木曜24:00~)の第11話が、18日に放送された。

SNSでは、中西アルノのキスシーンに「やめて~!」「まさかの現役アイドルがキスシーン。ファンはどう思うんだろう」などの反応があったほか、「アルノちゃんの演技がすごい」、「あのちゃん、ロング髪も似合う」と多種多様なコメントが上がっている。

  • 中西アルノ

    中西アルノ

春日(鈴木福)は中学生以来、生まれ育ったひかり市へ足を踏み入れる。両親の心配をよそに春日は「自分と向き合う」決意をする。当時の事件のせいで親戚中が肩身の狭い思いをしていた事実を突きつけられ、ことの重大さを改めて痛感し、両親へ謝罪と感謝をするのだった。

小説を書き終えた常磐(中西)から読んで欲しいと言われた春日は、その前に話さないといけないことがあると、仲村(あの)との「契約」や体操服や下着を盗んだ過去について語り始める。そして「仲村さんと会った時、僕がどう思うか。それが分かるまでこの小説は読めない」と。

それを聞かされた常磐は涙を流す。そして「急にこの小説がくだらないものに思えてきた」と破り捨て、外へ逃げ出す。追う春日。

なんとか追いつき、再び対面する春日と常磐。春日の必死な様子に常磐は言う。「じゃあ、私にキスできる?」。その言葉を真正面から受け止め、唇を合わせる2人。そして常磐はこう告げた。「私も仲村さんに会いに行く」

仲村の居場所はひかり市で入手していた。電車でそこへ向かう2人。仲村は食堂を手伝っているという。その食堂に入るが、仲村の姿はない。その時、食堂の引き戸が開いた。そして入ってきた少女の香りで春日は確信する。「仲村さん!」と立ち上がる春日。

そして少女は振り返る。それは、すっかり髪が伸びてしまった仲村その人だった──。

あまりに内容が詰まりすぎた今話の展開に、SNSでは、ファンの「うわあ、アルノちゃんのキスシーン!!」「嘘でしょ、本当にするの!?」「うわあああ!」といった悲鳴のほか、「ちょっと唇を外にズラしている気がする」といった冷静な声も。

また、仲村の話を聞かされた常磐演じる中西の演技に「アルノちゃん、演技うまい」「泣きそうになった」「あの涙を流すシーン、アルノちゃんがお芝居ここまでできるとは…」と称賛のコメントが見られたほか、最後に振り返ったロングヘアのあのの姿に「あのちゃん、ロングヘアも似合うんだな。見惚れた」「ロングヘア、すごい可愛いじゃん」といった声、そして「少年少女のこの残酷な青春に胸をえぐられた」と、物語そのものへの感嘆のコメントも見られた。

このドラマは、TVer、Disney+で見逃し配信されている。

【編集部MEMO】
『惡の華』第12話あらすじ(25日放送)
中学の事件以来、仲村佐和(あの)に会うことができた春日(鈴木福)。佐和の(雛形あきこ)から「そっとしておいてあげて」と言われるが、常磐(中西アルノ)が必死に想いを伝え3人は浜辺に移動する。どんな風に生きていたのか、あの時突き飛ばしのたはなぜか、仲村に問いかける春日。常磐は過去の自分と重ね、仲村の感情を理解しようとして…それぞれの向こう側を探し、前に進むために取った行動とは…。そしてその先の話。

(C)「惡の華」製作委員会2026 (C)押見修造/講談社