天竜浜名湖鉄道は、新型車両「THG100形」の営業運転開始に先立ち、1月18日に写真撮影会を開催すると発表した。天竜二俣駅隣接の車両基地で、初お披露目となる新型車両を間近に撮影できる機会となる。

  • 天竜浜名湖鉄道の今春から営業運転を開始する新型車両THG100形

    天竜浜名湖鉄道の今春から営業運転を開始する新型車両THG100形

撮影会は2回に分けて実施され、第1回は9時、第2回は10時に開始。各回とも開始15分前から受付を行い、実施時間は駅から車両基地までの徒歩移動を含めて約1時間とする。募集人数は各回20人、参加料は1人1万1,000円。予約専用サイトからの事前予約制で、1月5日の時点で残りわずかとなっており、定員に達し次第、募集を締め切るとのこと。

新型車両THG100形は、川崎車両が開発した電気式気動車「GreenDEC」をベースとしている。ディーゼル機関で発電し、その電力でモーターを駆動する方式を採用。モーターやインバータなどの主要機器を一般的な電車と共通化できる点が特徴だという。部品調達性の向上、メンテナンス負担の軽減、維持コストの抑制等のメリットが期待されている。

車体はステンレス鋼製で、外観もステンレスの地肌を生かしたデザインとし、前面をブラックフェース化することで引き締まった印象を演出。設計最高速度は95km/h。天竜浜名湖鉄道では今春のダイヤ改正に合わせ、営業運転を開始する予定とのこと。