中京テレビ・日本テレビ系バラエティ特番『日本で一番早いお笑いバトル! フットンダ王決定戦2026』が、今回も年を越えた1月1日(1:59~6:00)に4時間にわたって生放送される。MCのタカアンドトシが取材に応じ、『フットンダ王決定戦』が2012年のスタートから15回目を迎えることへの心境や、自身の節目の捉え方、そして今回の注目出場者などについて語った。
「そんなに態度が悪かったとは(笑)」
――今回で『フットンダ王決定戦』が15回目の節目になります。
タカ:「気づいたら15年か」という感じですね。
トシ:長男が今年15歳なんですよ。生まれた頃に番組が始まったような感覚ですね。
タカ:じゃあ「フットンダベイビー」ですね。
トシ:うーん、まあいいでしょう。「フットンダベイビー」ということで。
タカ:でも15歳になった息子さんを見ても、まだまだ子どもだなと思いますよね。だから、『フットンダ』もまだまだ15歳、クソガキです。
トシ:番組としては15年続くってすごいことですよ?
タカ:ちゃんと成人を迎えるまでやっていきたいなと思いますね。
――タカトシさんは、今年デビュー30周年でした。
タカ:自分たちが30周年やってるから、『フットンダ王』15年って聞くと「半分じゃないか」って感覚になりますよね。
トシ:すごいんだよ(笑)
タカ:『フットンダ』が立ち上がる時、プロデューサーの方に我々に企画書を持っていったら、「“ダジャレの番組かよ”って感じで鼻で笑われた」っていまだに言うんですよ(笑)。その頃はまだ尖ってたんでしょうね。僕はそんなつもりなかったんですけど、「そんな番組がこんなに長く続くとは思わなかった」ってプロデューサーが酔っ払ったらいつもその話をするんです。今や戦友なんで、そういう話ができるんですけど。
トシ:僕は企画を聞いた時は「面白そうだな」って思ったんですけどね。そんなに態度が悪かったとは知らなかったです(笑)
タカ:その気持ち、全然届いてないよ。「トシくんなんて目も合わせてくれなかった」って言ってたから(笑)。そもそも、この企画を俺らに持ってきてくれたのは、漫才のネタが似た言葉を間違えるみたいな、もじり系が多いから合うんじゃないかと思ったからだそうなんですよ。だから、『フットンダ』をやることによって気づかないうちにネタ作りにも生きてるかもしれないですね。
――そうすると、やっぱり『フットンダ』はやりやすい番組ですか。
タカ:普通の大喜利よりは答えやすいですよね。モジりだからみんなで楽しくできますし、曲を1周して飛ぶかどうかみたいなチームプレイもあるし、アットホームな感じでノビノビできるので、僕らの性格にも合ってるかなと思います。
――それがこれだけ長く続いてきたことにもつながっているんですね。
タカ:そうですね。
トシ:そう思いますね。
結成30年、デビュー30年、50歳…「あの手この手でいろんな番組に」
――タカトシさんが出られている番組は、『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日)、『フットンダ』のほかにも、『タカトシ温水の路線バスで!』『今夜はナゾトレ』(フジテレビ)など、長く続く番組が多いですよね。
トシ:運がいいんですよね。いい企画、いい番組に巡り会えてね。でも、だいたいの番組は名前が変わりながらですけど、『フットンダ』は番組タイトルもやってることも変わらないんですよ。
タカ:気づいたら我々も来年50歳になりますから。『フットンダ』もそうですけど、あっという間ですね。
――50歳という節目の来年は、どんな年にしたいですか?
タカ:50歳で「若手です!」みたいな感じもあれなんで、いいバランスで休みももらいながらやりたいなと思ってたんですけど、(吉本興業の)社長とご飯行った時に「働き盛りの50代やな!」って言われて、さらに頑張らなきゃいけないなと思いました(笑)。お尻を叩いていただいたので、自分らの番組以外にもチャンスがあれば積極的に出ていきたいなと思いますね。
トシ:今年がデビュー30周年でいろんな番組に出させてもらって、去年がコンビ結成30年でいろんな番組に出させてもらったんですよ。だから、来年は50歳ということで、またいろんな番組に出させてもらおうと思ってます(笑)。あの手この手で鮮度を保ちながら。
――50歳は働き盛りなんですね(笑)
タカ:(明石家)さんまさんなんて70歳で、今年我々が北海道でやってる番組にダメ元でオファーしたら「ええよー」って出てくれて、“働き盛りの70代”みたいな感じですよね。それを見てたら、もっと頑張らなきゃいけないと思いますよね。
――先日の『THE MANZAI』(フジテレビ)でも、トップバッターでしたもんね。
トシ:まだまだ若手の気持ちです(笑)

